2024年
【残像日録】秋の悦楽お茶タイム#4 〜 バタフライピーのお茶をいただく週末
バタフライピーは東南アジアを原産とするマメ科の植物で、日本名は「チョウマメ(蝶豆)」。抗酸化作用がある、アントシアニンが豊富に含まれているんですって。エイジング効果も期待できるらしい。
【残像日録】食べたこともないクグロフを憧れだけで焼いてみた!
チョコレート風味の「クグロフ」を焼きました。強力粉中心のタネで発酵時間もたっぷりと取ったので、もっとパンのような食感になるのかな?と思ったけど、思いのほかさっくりスイーツの味わい。チョコレートソースがまだ乾かないうちに、フランボワーズのフレークやアラザンをかけて飾ります。クグロフのことは正直何も知らなかった自分。ただ、ビジュアルが可愛いな〜という印象だけでした。なので作ってから調べてみたよ!クグロフ(仏: kouglof)は、フランスのアルザス地方からオーストリア、スイス、ドイツに見られる菓子の一種。オーストリア発祥と言われる。語源については、ドイツ語の球面(ドイツ語: Kugel)とホップ(ドイツ語: Hopfen)を合わせた造語とも、男性の肩覆い散付きの帽子であるグーゲル(英語版)(ドイツ語: Gugel)とも言われている。マリー・アントワネットが好んだ菓子としても知られているそうだ。
【残像日録】おすすめ!愛用の耳栓「Loop Quiet」がとってもよい。
アフリカ系アメリカ人のゲイツが自身のルーツと日本の「民藝」をハイブリットさせた、多角的な芸術作品群。新しい。他に例を見ない、少なくとも自分は見たことがない、興味深い世界だった。グローバルな時代だからこそ生まれた表現だとも思う。現代アートというカテゴリーの豊かさと、ポテンシャルの高さよ。。
「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」展 @森美術館に行った
「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」展を観たときの記録を。当時はまだ新型コロナ禍の真っ只中。感染予防に気をつけて、ちょっとビクビクしながら観覧したことを思い出します。長引くコロナ禍により私たちの生活は大きく変化し、これまで見えにくかったさまざまな事象が日本社会の中で顕在化しました。
絵本作家・荒井真紀の「かんさつのじかん」@武蔵野市立吉祥寺美術館
荒井真紀氏のことはこの展示で初めて知りました。16歳で細密画家・熊田千佳慕に弟子入りして以来、植物一筋。59歳。数々の絵本を出しており、2017年には国際的に権威ある賞として知られる、ブラチスラバ国際絵画原画展にて「金のりんご賞」を受賞、とのこと。果物や野菜の絵、とってもよかった。一枚描くのに1ヶ月ほどかかるとか。果物を見て観察しその通りに描く。植物への敬意が感じられる美しい細密画の数々。すごいな。撮影禁止だったけど、切ったトマトの種の部分が美しくみずみずしくて、思わずゴクリとしてしまった。スイカの断面図はとてもかわいかった。。
『自分という壁』大愚元勝 著を読んだ
不安・嫉妬・怒りその感情はすべて「あなた自身」が作り出したもの。帯にはこういうキャッチコピー。自分は「嫉妬」や「怒り」はあまり持たないのですが、「不安」を感じることがとにかく多い。この本を手に取って読んだところ、腑に落ちる箇所が多くありました。それらを切り取り引用し、
「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」@東京都庭園美術館
白金の庭園美術館にて「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」を観覧しました。20世紀最大の芸術運動であったシュルレアリスムは芸術の枠を超えて、人々の意識の深層にまで影響力を及ぼしました。革新的な意匠を生み出し、時代を先駆けようとする優れたクリエーターたちの表現
岡本太郎記念館に行ってきた!
東京・青山にある、岡本太郎記念館に行ってきました。ここ岡本太郎記念館は、1996年、84歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居だった。1954年から40年以上彼が生活した空間である。絵を描き、原稿を口述し、彫刻と格闘し、人と会い、万国博の太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所。彼のエネルギーが今も満ち満ちている。
MONDO 映画ポスターアートの最前線 @国立映画アーカイブ
2022年春、京橋にある「MONDO 映画ポスターアートの最前線」@国立映画アーカイブを見に行ったときの記録です。どれも馴染みの深い映画ばかりでしたが、このような映画ポスターアートの文化があることは知りませんでした。プロの手による「二次創作」とも言えるのかな。シルクスクリーンで印刷される限定版の映画ポスターは、オンラインショップを通じて世界で熱狂的なファンを獲得しているのだそうです。確かに圧巻の作品揃いでした。
【残像日録】愛とアートの効用〜 「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」
アフリカ系アメリカ人のゲイツが自身のルーツと日本の「民藝」をハイブリットさせた、多角的な芸術作品群。新しい。他に例を見ない、少なくとも自分は見たことがない、興味深い世界だった。グローバルな時代だからこそ生まれた表現だとも思う。現代アートというカテゴリーの豊かさと、ポテンシャルの高さよ。。
セーラちゃん館長「まぼろし博覧会」@伊東市を探訪!「キモ可愛い楽園」を体験した
静岡県伊東市にあるウワサの「まぼろし博覧会」に行きました。「館長のセーラちゃんに会いたい!」という家族の強い要望により、江ノ浦測候所探訪の翌日に訪れることになりました。「まぼろし博覧会」とは?NHKの人気番組『ドキュメント72時間』で見たことはありましたが、まぼろし博覧会は『キモ可愛い』をコンセプトにしたユニークな博物館です。閉園した熱帯植物園「伊豆グリーンパーク」跡地にあります。
杉本博司の集大成!感動のアート体験・小田原「江之浦測候所」に行ってきた
現代美術家 杉本博司氏が構想・設計した、小田原にあるアート施設「江之浦測候所」。2017年に完成してから、ずっと訪れたかったところでした。「測候所」と銘打っていますが、こちらは自然と芸術が融合した文化施設。小田原の静かな環境に包まれたアートの宝庫です。杉本博司の芸術的ビジョンと日本の自然美が融合した、唯一無二の場所なのです。パンフレットにある江之浦測候所の航空写真。長いギャラリーがひときわ目を引きます。4月に訪れたので、写真のように桜と菜の花がきれいでした。
「越後妻有 大地の芸術祭」2023〜 越後湯沢駅発のアートバスツアーに参加した
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、新潟県の越後妻有地域(十日町市および津南町)で開催される国際的なアートイベントです。トリエンナーレは、3年に一度の国際美術展覧会。2023年は会期年外シーズンでしたが、通年公開している野外作品や施設作品、そして秋の里山の美しさを楽しむことができました。今回の旅は、越後湯沢に1泊2日。作品を効率的に巡るために、越後湯沢駅発のアートバスツアー*に参加しました!作品には、自然と人間の共生・地域社会とのつながりを重視したものが多く見られました。マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」ツアーバスがまず向かったのは、日本三大渓谷の1つ、十日町の清津峡。柱状節理の岩肌が延々と続く雄大なスケールの自然に圧倒されました。そして、全長750mの清津峡渓谷トンネル内に点在するのは、マ・ヤンソンの作品。長くて暗いトンネルの中を歩きながら作品を見る体験ははじめて。ワクワクしました。
スリコで購入したAPPLEライクなキーボードが使える!
3COINS(スリーコインズ)で購入したキーボードを、iPad用にとても便利に使ってます。 価格はなんと1,500円!商品名は「WIRELESS KEYBOARD(Bluetooth搭載キーボード)」。デザインはぱっと見、Appleのワイヤレスキーボードにそっくり。まあ本家に比べたら、作りはもちろんそれなりですが。Bluetoothも増えてくるとデバイスによってはちょっと接続が面倒だったりするので、キーボードだけは専用にしたかった。配列さえ慣れれば、同じ感覚で使えます。しかもAppleより軽い。重量は233g。Apple同様、乾電池は別途購入が必要です。欲を言えば、Enterキーがもう少し大きいといいな。自分はShiftキーはあまり使わないのでもっと小さくても。あとはキーを叩くと音がちょっとチープかな。
OpenAIのSORA爆誕!〜AI黎明期を満喫する
最近の自分の楽しみ、それはAIサービスの変遷ウォッチです。ここ1-2年、この分野の成長は本当に速くて、単純にワクワクさせられています。そして今「インターネットが個人ユースになったあの頃」と同じ匂いを感じています。自分は化石のように古い人間で、そのときの興奮を今でもはっきりと覚えてますのじゃ😇検索窓に調べたい語句を入れると、それに関する記事がずらずらと出てきて呆気にとられたこと。これは革命じゃないか!と思ったこと。だが近場の友人(ママ友)達にその興奮を伝えると、大抵胡散臭い目で見られたものだった。 「え。。インターネットってあれでしょ?いかがわしい写真とかがあるやつ......」自分も画像生成AIの DALLE3、動画生成AIの Runway Gen-2、音楽生成AIの Suno AI を使って動画を作ってみました。“Portraits of young people in the 1990s” と題して、1990年代若者のポートレートをMV風にしました。
【残像日録】春らしく可愛いマカロンを焼いてみたよ
ところでマカロンは、フランスのお菓子のイメージが強いけど、実はイタリアが発祥なんだって。原型はアマレッティというお菓子で、古代ローマ時代から作られていた伝統的なお菓子なのだそう。そして、現代のマカロンの原型を作り上げたのは、フランス・パリの老舗パティスリー「LADUREE(ラドゥレ)」。ガナッシュのクリームをはさむ形が人気を呼びました。
「死は存在しない〜 最先端量子科学が示す新たな仮説」で田坂広志氏が提示した現代の救い
「死は存在しない」これがタイトルだけど、肉体としての死はもちろん存在し、それを経て我々がどうなるのか?ということが著されている。結論から言うと、ひととしての自己を終えた我々の意識は、もともと自分がいたところである「宇宙意識」の域(=ゼロ・ポイント・フィールド)に帰っていく。死んでこの体がなくなったら、どんなふうになるのだろう?誰でも一度は考える。死んだらすべてが消えて、はいおしまい、と思う人が多いだろうか。自分は、死ぬと怒りや悲しみなどの「感情」が消え、フラットな意識(は残ると思う)の状態になるのでは?と、ぼんやりと思ってきた。ひとの感情の動きは、ホルモンなど伝達物質を含む肉体に属していると思うから、死んだらそれは終了。一方、魂(というのも曖昧だが......)に司られている(のでは?と思う)意識の方は、感情に邪魔されないので今よりも明晰になる、と。これは年をとり、気力も衰え、感情の動きもやや凪いできた年代になって思うようになった。自分の中の鬱陶しい感情の数々。これ、すべて身体の成せるワザだ。肉体がこれらを感じさせているんだ、とある時気がついた。若い頃はそれ(感情)こそが人間そのもの、と思ってた。それは事実ではあるけれど、そればかりじゃないだろう、と今は思う。
佐々木香菜子『MOVE』展@六本木ヒルズADギャラリー
青が美しかった。作品を前にしてすぐにイメージしたのは、むかし見た鳴門海峡のながめ。 激しくうねる海の様子に圧倒されたことを思い出した。大海原の激しさを感じさせるが、観ているうちに、深い精神性を感じさせる作品にも見えてくる。美しい。
『ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会』展 @森美術館
モノクロームの美しい写真群。その着想が面白い。写真を前に鑑賞者が知識人達に思いを馳せる。その時間も含めて作品になる。米田氏はロンドン在住。
『ソール・ライターの原点 ニューヨークの色』展 〜 ライターのキッチン絵画は憧れ!
2013年、ソール・ライターがこの世を去った時点で、未整理の作品はカラースライドだけでも数万点にのぼり、翌年に創設されたソール・ライター財団によって、アーカイブのデータベース化が着手され始めました。没後にも関わらず、ソール・ライターは常に新たな発見が続く“発展途上”の作家でもあります。
大巻伸嗣「真空のゆらぎ」展@国立新美術館
2015年に森美術館で大巻氏の作品をはじめて観て、その美しくも静謐な世界観に感じ入ったことを覚えています。《リミナル・エアー スペース-タイム》2015年 《リミナル・エアー スペース-タイム》は、今回の展示では闇の中に置かれていました。まるで、夜の海を前に佇んでいるような感覚。しばし幻想的な時間を過ごしました。今回のメインの作品はこちら↓こちらはシリーズで発表されている《Gravity and Grace》の最新作だそうで、2011年の東日本大震災と原発事故から着想したとのこと。ツボの形をした立体は地球。強い光源がその中にあって揺れ動いている。表面の紋様はそこに生きる動植物だ。
2023年
『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ著を読んだ
町田そのこの『52ヘルツのクジラたち』を読みました。本屋大賞受賞作品。2024年春に映画化されるとのこと。読後メモです。ネタバレあり。装丁の福田利之氏のイラストに惹かれ、ずっと読みたかった一冊。こちらは文庫本版の表紙。可愛い......。第1章、読み初めは何となく文体も描写も合わないかも、と感じた。けれども最後の方は泣きながら読んで、物語を追っていた。ストーリーの良さで読ませるものはやはりあるのだなぁと感じた。ちょっと書いたことがあるものだから自分は怪しげな評価目線でいつも小説を読んでいるんだ、と感じた。物語の強度は文章のテクニックなんぞを跳躍する。アンさんの存在がやはり大きい。キナコ(貴瑚)への想いが悲しい。なぜ気持ちを打ち明けなかったのか?その訳が明かされた時のやるせなさ。アンさんなりのキナコへの愛情の示し方。辛い。読後感として一番それが大きい。
【残像日録】キャンドゥで見つけた寺田順三風イラストが可愛いストックバッグ
キャンドゥで見つけた、ジップロック。可愛いイラストがあまりにも自分好みで、瞬間フリーズ。すぐに手に取り、カゴに入れました。330円なり。それにしてもこのアニマルくん達、大好きな寺田順三氏の描くテーストに似ているんです......でもどこを見ても彼のクレジットはない。オマージュなのでしょうか。。でも、上のリプトンティーの記事を見返すとそれにもネームはなかったとあるしな。ネットで調べても今のところわからず。
2023年「未完の聖堂」の完成が見えてきた!「ガウディとサグラダ・ファミリア展」@東京国立近代美術館に行きました。
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」。2012年にバルセロナを旅した際、世界遺産サグラダ・ファミリアを訪れました。バルセロナに点在するガウディの代表作、カサ・ビセンス、カサ・ミラ、カサ・バッリョ、グエル公園関連等の展示。撮影が可能だったのは、「サグラダ・ファミリアの軌跡」の章。東側「降誕の正面」西側「受難の正面」南側「栄光の正面」外尾悦郎氏の人生には、深い感銘を受けます。「NHKアカデミア」という番組でご自身が語っていたのですが、日本で美術を教えていた25歳のある瞬間(運転中に信号待ちをし、路側帯の御影石をぼんやり見ていたほんの数秒の出来事)、自分の人生には石が足らない、と感じたのだそうです。
【残像日録】残暑お見舞い申し上げます!
まだまだ酷暑は続きますが、お盆の季節になりました。今年の茄子馬と胡瓜馬。
秋の京都で出会ったラブドラム〜 大石一裕氏のライブ@松の杜くげぬまに行ってきた!
会場となった「松の杜くげぬま」は、みどり豊かなお庭を持つ1928年に建てられた住宅。本当に素晴らしい時間だった。さまざまな鳥の声や虫の音、ひとびとのくらす気配と大石氏のやさしいドラムの音色が渾然一体となって鳴り響いていた。木の葉が揺れ、庭を歩く鳥がいて、それもまた楽曲の景色となる。陶然として、ちょっと眠くなるようなバイブレーション。今回の演奏のテーマは「自然と音楽との調和」とのこと。大石氏はMCの中で無我の境地に触れ、「わたしがラブドラムなのか、ラブドラムがわたしなのか」わからなくなるような演奏を目指していると話されていた。
持ってて安心!Jackery(ジャクリ)ポータブル電源のソーラーパネルで電気を作ってみた。
昨年の夏、災害時に使用できるようにと米国ブランド・ジャクリのポータブル電源を購入しました。Jackery Solar Generator 240 ポータブル電源 ソーラーパネルセットです。ポータブル電源 Jackery Solar Generator 240Wタイプを満タン状態で、何にどれくらい使えるのか把握しておきたかったので検証してみました。あくまでも目安になりますが、記録しておきます。災害時のためにと購入したJackeryのポータブル電源+ソーラーパネルを使って、電気を作ってみることにしました。自家発電です。天気の良い日にベランダの日差しの中にパネルを広げ、設置。あとは、太陽の動きに従って場所をこまめに移動します。ソーラーパワーで自家発電できるというのは楽しいし、家計にも嬉しいです!お値段は上がるけど、もっとパワーの大きいのがほしいなぁと我が家では検討中です。
新進気鋭の水彩作家「U-ku(ゆーく)個展 - MILESTONE -」@中和ギャラリー に行ってきた。
日本橋三越前の中和ギャラリーに「U-ku(ゆーく)個展 - MILESTONE -」を観に行きました。うっとりする2冊『マイ・プレゼント』『ユア・プレゼント』U-ku氏の作品を初めて見たのは、ほんの半年ほど前。作家の青山美智子氏の『赤と青のエスキース』という書籍をネットでたまたま見かけ、「 ...
【残像日録】久しぶりに下北沢をぶらついた
小田急線沿線に用事があり、下北沢を通過。しばらく前はよく遊びに行っていたなぁ。。急に懐かしくなり、帰りに降りてみた。地区計画で駅前の様子はだいぶ変わってしまったけど、個性的なお店が並ぶながめは健在。このメキシコ雑貨のお店、すごかったなぁ。
ワクワクするよ!第18回 東京蚤の市 @昭和記念公園
2022年11月、昭和記念公園で開催されていた「東京蚤の市」に行きました。この催しに行くのは2回目。自分は公式サイトで前売り券(1,200円)を購入してから出かけました。第18回 東京蚤の市 @昭和記念公園に行った。MAPの黄色い部分、東京北欧市を中心に一軒一軒念入りに物色。楽しい!パフォーマーの方があちらこちらにいました。こちらは、手回しオルガンKINO氏。シャボン玉がきれい。お天気良いし、HAPPYを絵に描いたようです。自分が行った時には、つじあやのさんのウクレレと歌声が広場に響いており、こちらも幸せを感じさせました。
【残像日録】悦楽お茶タイム#3 〜 ノンカフェインで夜も安心 ルイボスティーを楽しむ
H&F BELXは、日本のブランド。ルイボスティー・ノンカフェイン専門店なのですって。ルイボスティー10種類が入ったアソート。ルイボスとは、南アフリカのセダルバーグ山脈一帯の高原地帯でしか栽培できない貴重な植物だとのこと。フレーバーは、ピュアルイボスティー、グリーンルイボスティー、ハニーブッシュ&ルイボスティー、アールグレイシトラス、ブリスフルブラックカラント、アーモンドクリーム、ピーチ、ラズベリーリーフ、スーパーフルーツ、ナチュラルスリーピー
【残像日録】甘酸っぱくておいしい!ウィークエンドシトロンを焼いてみた
ウィークエンド シトロンは、フランスの焼き菓子。週末に家族など大切な人と食べるケーキ、という意味がある。シトロンはレモン。レモン風味のバターケーキです。調べてみると、グラスアロー(粉砂糖をレモンや水で溶かしたもの)を使った仕上げ方はいくつかあって、はじめに作ったのはこのタイプ。レモンの風味満点で、 ...
【残像日録】ヘルシーなおやつ シトラスチップス
先日、スーパーで何気なく手に取り、買ったおやつ。美味しくてヘルシー。おまけに美しかった。愛媛県産・宇和島の柑橘類のチップス。温州(うんしゅう)みかん・ブラッドオレンジ・レモン・伊予柑・せとか・はるか・河内晩柑の7種類が入ってます。
万能!ボデガのガラス器はいくつあってもよい
ボルミオリロッコ(Bormioli Rocco)から出ている、ボデガシリーズ。225mlサイズを、とても便利に使ってます。ボデガはイタリア・パルマのメーカー ボルミオリロッコ製。3個セット SALE価格で1,200円くらいでした。Made in Spain。3サイズあるうち、一番小さいもの。手のひらに乗る、この小ぶりな感じが良いのです。前菜をちょこっと入れたりによく使います。電子レンジや食洗機にも対応の耐熱ガラス製。お茶はもちろん、家飲みのワインにもちょうど良い感じ。ちょっとしたおやつの時も気軽に使えます。お花だって入れちゃうよ。ムースやゼリー、プリンなどデザートにもよいですね。ホームパーティでフィンガーフードなどを入れるのも楽しい。
【残像日録】プロテオグリカン、ハイドロキノン、レチノール! 可愛いパッケージのパックをもらったよ
気分の上がるパッケージのフェイスマスクをいただきました。並べて、眺めているだけでうっとり。エストロゲンが分泌されそう。北欧風の模様と配色に癒されます。プロテオグリカン、ハイドロキノン、レチノール。美容には詳しくない自分だけど、記事でよく見るワードに心躍る......笑こちらはアンプルとかカプセルの薬品デザインが、やっぱりとってもお肌に効きそう。色味が好きだな。
【残像日録】今度はフィナンシェを焼いてみた
フランス菓子のフィナンシェは、パリ証券取引所のある金融街にあるパティスリーで生まれたといわれている金塊型のお菓子。これは金塊型だったのか。。忙しい金融マンがさっと口に入れられる菓子として考案されたのだそう。対して、マドレーヌは可愛いホタテ型。そして、最初にこのお菓子を作った女性の名前がマドレーヌだったのですって。お友達が焼いてくれたものは確か、まんまるなマドレーヌだったと思う。懐かしくも良き思い出です。。
【残像日録】Apotheke Fragrance(アポテーケ フレグランス)〜 T氏からの贈り物はまるで美術品のよう
調べてみると、Apotheke Fragrance(アポテーケ フレグランス)というブランドのもので、国内の自社工房で、商品の調合、生産、パッケージングまですべてハンドメイドで制作しているということ。2021年、東京・下北沢に直営店ができたようです。お香立てはアポテーケのオリジナルで真鍮製。APFRというロゴが入っています。プロダクトデザインは、彫刻家の牧野永美子氏。
【残像日録】ミモザの季節 その2
レモンイエローの小さなぽんぽんのような花を見ていると、いじらしくて何だか泣けてきます。自分のような擦れた人間の目にはこの黄色、浄らか過ぎて何だかまぶしいような........。そう。まるで新一年生の黄色い帽子や、真新しいランドセルカバーみたいです。 春の訪れをそっと告げる可憐な花・ミモザが自分は好き。
【残像日録】ミモザの季節 その1
春が来ましたねー。ミモザの可愛さを思い知ったのはごく最近のことです。この可憐な黄色い花、これまであまり意識にとめたことはありませんでした。その昔、ジャカルタに住んでいたとき、近所に大きなミモザの木があったようなないような......。記憶はすでに曖昧です。さて先月、美人さんにいただいた花束のミモザ。黄色やオレンジのラナンキュラスとともに、ふんわりと春を謳歌しているかのよう。可愛すぎる......。
神の宿る写真「川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり」展 @ 東京オペラシティ アートギャラリー
自分はなぜ、川内倫子の作品に惹かれるのか?改めて考えてみた。川内作品には、慌ただしい毎日のなかで後回しにしてしまいがちな大切なことを思い出させてくれる力がある。それは、ふと詩集を手に取り、束の間でも詩の世界にスリップした時の感覚にも似ている。そこはこの世ではないところだ。川内倫子の作品は、身の回りのものことを撮っているのにもかかわらず、「あの世」の佇まいがあると思う。神の視点を想起させるということなのかもしれない。
【残像日録】ケーキを焼いてマリアージュの紅茶をいただく
お茶の時間をより大切にするようになったのは、コロナ禍以降です。先日はイチゴのショートケーキを作り、丁寧に紅茶を淹れていただきました。紅茶は、お友達からフランス土産にいただいた、MARIAGE FRERES(マリアージュフレール)。モンターニュ ドゥ ジェイド®(翡翠の山)というフレーバー。華やかな印象の香りです。
【残像日録】ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツを食してみた!
本日のお茶時間。クリスマスシーズンに買ったフレーバー。TEAPONDの「Tea for Two」シリーズの「クリスマスストーリー」。” キャラメルの甘い香りとクリスマス気分にぴったりのスパイスの香り "とある。うわー紅茶原材料は......。紅茶(スリランカ、インド)、オレンジ、シナモン、カルダモン、キャラメルピース、クローブ、ピンクペッパー
【残像日録】秋冬の悦楽お茶タイム#2 〜 TEAPONDは日本ブランド
本日のお茶時間。クリスマスシーズンに買ったフレーバー。TEAPONDの「Tea for Two」シリーズの「クリスマスストーリー」。” キャラメルの甘い香りとクリスマス気分にぴったりのスパイスの香り "とある。うわー紅茶原材料は......。紅茶(スリランカ、インド)、オレンジ、シナモン、カルダモン、キャラメルピース、クローブ、ピンクペッパー
「野口里佳 不思議な力」展と「見るは触れる」展 @ 東京都写真美術館
「野口里佳 不思議な力」展と、「見るは触れる」展を観に、東京都写真美術館に行きました。 「野口里佳 不思議な力」展 野口里佳は1995年「写真3.3㎡(ひとつぼ)展」と19...
【残像日録】服を選ぶように花を選ぶ 〜 UNIQLO FLOWERでお花を買った
吉祥寺のユニクロに行ったら、1Fフロアの売り場の一角にお花がずらりと並んでいた。ユニクロが生花を扱い始めたというのは聞いていたけど、このようにディスプレイしているのか〜としばし見とれた。グラデーションになっている。可愛い......。これまでこんなふうに並べたお花屋さんってあったかな?1束390円、3束だと990円という表示がある。価格設定イメージが服といっしょ。。早速、購入してみた。人気No.1のユーカリとスプレーマム、ソリダコ。
【残像日録】うっとりパケ買いハンドクリーム〜 OPTATUM(オプタウム)
この季節には何本も買ってしまう、麗しのハンドクリーム。OPTATUM(オプタウム)は、韓国のブランド。自分は韓国コスメには詳しくないけど、これはとっても可愛い。PARCOの洒落たお店で見つけて、即買い。
【残像日録】ラブドラム〜 秋の京都で出会ったやさしい音色
去年の秋、京都を旅した時のこと。銀閣寺から伸びる哲学の道を永観堂に向けて歩いていると、何となく懐かしいような響きが耳に届いた。いつかのうたた寝の、夢の中で聞いたことがあるような、輪郭のあいまいな、やわらかい音色......。さらに歩いていくと、ひとりの青年が路上に座り、日差しの中で見たことのない楽器を奏でていた。黒くて大きくて繊細な彫り模様が入っている打楽器。それを抱え慈しむようにマレットで叩いている。まるで光と風と戯れるようなやさしい音色。響きが透き通っていて、自然の音に限りなく近い気がした。たちまち惹きつけられてしまった。ラブドラム(Rav Drum)という楽器だという。
「現代アートの巨匠」ゲルハルト・リヒター展@ 東京国立近代美術館
棒線のとおり、その作品のバリエーションの豊かさには本当に驚いた!会場は特に順路を設けず、テーマや絵画の手法ごとに自由に作品を見渡せるように構成されていたので、先に進んだりまた戻ったりしながら鑑賞を楽しみました。撮影OKだったので、印象的だった作品をご紹介いたします。
【残像日録】「旅風鈴」と「情景を重ねるポストカード」@ 東京ミッドタウン
六本木の東京ミッドタウンの一角で「TOKYO MIDTOWN AWARD 2022」のノミネート作品が展示されているのを見ました。テーマは「TRIP」で、審査員は建築家の石上純也、クリエイターの中村勇吾や川村元気と錚々たるメンバー。このアワードはもう15年目だとのこと。ノミネート10作品の中でとってもいいなぁと思うものがふたつありました。
李禹煥(リ・ウファン)展 @ 国立新美術館に行った
リ・ウファンの「風景」「点より」「線より」シリーズが美しい。「風景」というタイトルの3つの作品は、オレンジ色の蛍光塗料スプレーで描かれている。この真ん中に立っていると、微妙に異なる色味が自分の頭の中で点滅してくるような気がしてくる。幻惑的な空間に吸い込まれていく感覚。
2022年
「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」@Bunkamura ザ・ミュージアムに行ってきた!
「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」を観に渋谷の文化村ザ・ミュージアムに行きました。イッタラは日本人に非常に人気があるのに、大規模展が初めてというのは驚き。ブランドの歴史を追いながら、作品を時代ごと・作家ごとに展示しており、とても分かり易かった。どのスペースにも美しいプロダクトがずらりと並び、見応えを感じました。写真撮影は入り口など限られたところを除いて、NG。特設サイトの写真などをお借りして、以下特に好きだったものをご紹介いたします。
【残像日録】日高市は「遠足の聖地」!その2 〜 日和田山ミニ登山
先日行った、曼珠沙華の巾着田の近くには、日和田山という標高305mの低山があります。登山口から山頂までの所要時間は、約30分。山登り超初心者向けのお山です。わたくしはこのたび、園児さん達に囲まれながら登頂しましたよ!
【残像日録】日高市は「遠足の聖地」!その1 〜 巾着田の曼珠沙華
曼珠沙華を見に、巾着田(きんちゃくだ)に行きました。巾着田は、埼玉県の日高市にあります。高麗川(こまがわ)の蛇行により、その内側の地形が「きんちゃく」の形のようだったからそういう地名になったそう。我が子も小学生のときにここを遠足で訪れました。ちなみに、日高市は平成29年に「遠足の聖地」宣言をしています。
夏の終わりの北海道!その2〜 憧れの「白金青い池」へ。富良野・美瑛の旅
まず向かったのは「白金青い池」。ガイドなどを見ると、早朝は水面に光が差して美しいとありました。その日はどちらかというと曇りベース。時おり雲から顔をのぞかせるお日さまに願いをかけて、カメラを手に向かいました。神秘的。。このコバルトブルーは、「美瑛ブルー」とも呼ばれているそう。なぜこのように青いの?以下のサイトに解説がありました。それにしても、とうとう見れた、という感じでした。2012年にApple社の公式の壁紙として採用されてから、世界的に有名になった景色。ずっと訪れたいと思っていたスポットだったのです。
夏の終わりの北海道!その1 〜 積丹半島でウニを堪能&美しき小樽の街並み
お腹も心も満たされた昼食後は、次なる目的地・神威岬に向けて積丹半島をひた走りました。晴れたり曇ったりと不思議な天気。地図のかたちを実感できる岬などが見えると、心が躍りました。その最たるものが神威岬の先端!と思い訪れたかったのですが...... 残念ながらその日は強風で入場が許されませんでした。猛烈な風が吹いている。ほんとうに吹き飛ばされそう。チャレンカの小道を歩き始める。
【残像日録】秋の悦楽お茶タイム#1 〜 ルピシアからのおたより
お茶の専門店「ルピシア」さんの会員(無料)になると、毎月「おたより」が送られてきます。* 購入後6ヶ月間。以後3,000円以上購入後、延長 https://www.lupicia.com この小冊子がとても素敵。ルピシアのお茶はパッケージデザインが可愛いと人気ですが、9月号ではそのデザインのできるまでが特集されていました。また、とても嬉しいことに、「おたより」にはお茶のサンプルが2個ついています。 (自分はそれ目当てで会員になりました 😋)
「 アール・デコの貴重書」 〜 アール・デコ様式美にふれる建物公開展2022@東京都庭園美術館
庭園美術館は、もとは朝香宮夫妻のご自邸でした。1920年代の滞欧中、当時全盛期だったアール・デコ様式に魅せられたご夫妻は、帰国後それらを取り入れた邸宅の建築を開始。内装設計はフランスの装飾芸術家アンリ・ラパンに依頼、ルネ・ラリックをはじめとしたアーティストが参加した贅沢な建築物になりました。
【残像日録】Mandala Designのオリジナルトートバッグを作ってみた!
自分の屋号であるMandala Design & Chemicalsのオリジナルトートバッグをオンデマンドで作ってみました。想像以上に嬉しい(笑)サイズは30cm強のほぼスクエア型。マチも充分。5cmほどあります。まあ、トートバッグというよりもエコバッグに近いかも?今回注文したのはビスタプリントという印刷屋さん。2022年8月いっぱいで、日本から事業撤退するようです。とても便利に使わせていただいていたので残念です。
【残像日録】香りという体験 〜 NOSE SHOPに行った
NOSE SHOPに行った。香りのうつったロートを鼻に近づけ嗅ぐタイプのテスターが並んでいる。久しぶりに色々な香りを試した。目を閉じて、「LOST IN TRANSLATION」という名の香りを嗅いだとたん、見知らぬ国の空港のロビーに降り立った気がした。それは、どこか暑い国であるが、若いころ住んだことのある東南アジアの空港ではない。訪れたこともない中近東都市のイメージの断片が、頭の中に広がる。その香りを身に纏いたいとは思わない。ただ、日常にうんざりし、自分の中にどこか殺伐としたものを感じた時に、そっとボトルのふたを開きたい。きっとそれは、しばしのマインド・トリップになる。印象の強い香りを嗅ぐことは体験である。そんなことを思った日でした。
上野リチ ウィーンから来たデザイン・ファンタジー展@三菱一号館美術館
1903年、ヨーゼフ・ホフマンとコロマン・モーザーにより設立されたウィーン工房に誘われた上野リチ。1917年から在籍し、そこで精力的な創作活動をしました。1926年、ホフマンの建築設計事務所に勤務していた上野伊三郎との結婚を機に京都に移り住んでも、二都市を行き来しながら、引き続きウィーン工房の一員として活躍します。(リモートワークのさきがけ!!) そして、壁紙やテキスタイルなどの日用品や室内装飾など多彩なデザインを手がけました。
【残像日録】淡い色味がたのしい!カラフルミニ大福
色鮮やかなものが大好きです。それはお菓子も同じ。まずは目でたっぷりと楽しんでから、ゆっくり味わっていただく。さいこう。少し前に買ったカラフルな大福も眼福、至福のうちにいただきました。irohaというブランドのお菓子。手前のお皿は、右からピスタチオ、北海道メロンのお味。向こう側の方は、いちごミルクとピーチ。
【残像日録】なかよしカモの三兄弟はどこ行った?
よく行く近所の公園の池に、いつも三羽で連れ立って泳いでいるカモがいました。 彼らを見ると、いつも穏やかな気持ちになりました。ある時、彼らのうちの二羽がいなくなり、一羽きりになっていました。そのうち、最後の一羽もいなくなってしまい、なんだか散歩が物足りない気分の今日この頃です。
【残像日録】魚喃キリコの『blue』を読んだ
魚喃キリコの『blue』を読みました。普段マンガはまったく読まないのですが、これはずっと読みたかったのです。思春期の胸がきゅっと痛むような感覚を懐かしく思い出しました。あー。あったよな〜こんな感じ、って。描写は、すっきりと強い線で描かれたミニマムの極致。セリフが少ない分、イメージを強く喚起されます。禅とか俳句のような表現を想起させる作品だと思いました。
【残像日録】はじめてのワイナリー巡り
まずは目の前の葡萄畑に実りの感謝を込めて乾杯!①番から始めて、順に口に含む。個性あるそれぞれの香りを、田園の空気とともにゆっくりと味わう。至福の時間。どれも美味しい。最後の杯にさしかかる頃には、ぽわんとリラックスした心地に。結局、写真中央の ③2020マスカットベーリーA樽貯蔵が一番自分の好みに合っており、購入させていただきました。
笑って泣いてやがて染み入る。吉川トリコ著『余命一年、男をかう』を読んだ。
非常に読みやすかった。情景描写がくっきりと鮮やかで、流行りのドラマを見ているみたいにすいすい読み進んでしまった。景気の悪いこの国の社会の状況やコロナ禍も反映されており、市井の人々の今の生活の記録としても読める印象。例えば、仔細にわたって描かれる主人公・唯の倹約術やポイント利用や資産運用に対する知識。老後2,000万円問題が記憶に新しいが、唯の節約も老後資金を意識したものだ。いまの人たちがどんな工夫をして決して多くはない賃金でやりくりしているか......(唯のケースはちょっと極端だけど)後世に伝えるべき風俗史になっているとも感じた。
【残像日録】ワクワクオンライン飲み会セット
先日、家族がおうちで会社のオンライン飲み会をやっていて、ちょっと面白かったので書いておこうと思う。興味深かったのは、その日の夕方に宅配便で「オンライン飲み会セット」が届いたこと。ボックスを開けるとそこには......。メニューがあった。そして、オンライン飲み会のポイントなるものが。マニュアルである。
【残像日録】ウクライナのお菓子でお茶タイム
たまたま買ったパイのお菓子がウクライナのものでした。パッケージが可愛らしい。Gronaというメーカーで、Cushionsというお菓子らしい。チョコレート味もあるそうだ。2個入りのパッケージが8個入り、計16個で、税込200円弱。お砂糖をまぶしたパイに甘酸っぱいチェリーのジャムが入っていて、ボリュームたっぷり。美味しい。紅茶を入れていただきました。
【残像日録】さよなら中銀カプセルタワービル
2022年4月12日、一度はその内観を見てみたかった、中銀カプセルタワービルの解体が始まりました。1972年、黒川紀章による設計で竣工されて50年。二度とこの目で見られなくなる前にせめて外観だけでも!と、銀座8丁目の現地に急ぎました。
『月夜の森の梟(ふくろう)』 小池真理子著
夫との出来事の記憶や、彼を亡くしたばかりの今感じることなどが、著者の住む豊かな森の季節の移り変わりとともに語られる。自然描写と心象風景とが響き合い、そして溶けあうような、厳かな境地がどの掌編にも描かれていた。(前書きの最後の行を読んで思ったようなことはまったく余計な心配!なのだった)哀しみからの復活、再生の方法などわたしにはわからない、と著者は書く。わからないこと、それ自体をここで書いてきたつもりだと。
Sportify(スポティファイ)のちらしが新聞折込に〜 Z世代の生活傾向
数日前、我が家でとっている新聞にSportify(スポティファイ)のちらしが入っていました。Spotifyは世界最大手の音楽配信サービス。スウェーデンの企業。2021年7月時点で、3億6500万人(うち有料会員1億6500万人)のユーザーを抱えているとのこと。(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/Spotify)色合わせがきわめて北欧。良質な印刷の、カッコいいA3判ちらしを手にとってしみじみとながめました。手触りすべすべです。でも、これって費用対効果としてどうなのだろう......。
【残像日録】世の中にたえて桜のなかりせば
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 〜 在原業平朝臣 この世の中に桜の咲く時期がなかったら、どれほど心おだやかな春の日々であることでしょう。(超意訳)今年もこの歌があたまに浮かんだ数日間だった。桜の美しさは一瞬で、だからこそこの美をロスしちゃいけない、何としても見ておかないと、とソワソワしてしまう。今度この光景を見れるのは一年も先。カメラに収めておきたいと。近所の川べりに咲く桜の樹々も、もうすでに見頃を過ぎたけど、はらはらと散るさまも見届けたいと願う。
感動!夜空に輝いた平和への祈り〜レッドクリフのドローンショー
レッドクリフさん、まったく知らなかった。こんなにすごい会社が日本にもあったとは!なぜ開会式でこちらをアサインしなかったのだろう?国家的イベントにおいて他国に依頼するより日本製が良いに決まってるのに。公式サイトによると今回のドローンショーも「自主実施しました」とあったけど、新しい会社で、オリンピックの頃はまだ熟成していなかったのかな?ともあれ、日本のドローンアートのこれからが非常に楽しみになりました!
【残像日録】眠りについた柱時計
むかしむかし。結婚する時に勤め先の上司からお祝いにといただいた柱時計。少しアンティークなデザインで、まあるいフレームの部分が可愛くてお気に入りだった。ところがあるとき彼がぱたりと針を止め、動かなくなった。 リビングの壁でコチコチと音を立てながら、何十年も我が家を見守ってくれていたのに。
『ディープフェイク 〜ニセ情報の拡散者たち』ニーナ・シック著
ディープフェイクとは何か。「AIで生成されたニセのゼレンスキー大統領が降伏を表明しウクライナ市民に投降を呼びかける」フェイク動画が、ネット上に出回った、というニュースを見た。ディープフェイク動画が、世界の未来に揺さぶりをかけるのを目の当たりにした。今回のウクライナ侵攻では、この動画が出る前にもフェイク情報は色々とあったらしい。メディアサイトを装い、親ロシアの主張を繰り返してきたアカウントの編集長の女性の顔と、コラムニストとされてきた男性の顔はいずれも自動生成されたAIの顔だったという。おそらく上に書いたGANが使用されたのではないか。ソーシャルメディアもそうだが、もっとも怖いのはテレビなどのマスメディアがある意図を持ってそういったフェイク情報を拡散することだと思う。
【残像日録】クナイプのバスソルトなら断然グーテナハト
3年くらい前から、入浴時にはクナイプのバスソルト、が定番になった。お気に入りは Gute Nacht(グーテナハト)。ドイツ語でおやすみなさい。この香りがね、とっても良いのです。何か幼い頃のことを思い出しそうな思い出させなさそうな......。目を閉じて首まで湯船に浸かり、考えてみるのだけどよくわからない。キャッチコピーも好き。「ホップ&バレリアンのやすまる香りで おやすみ前のリラックスバスタイムを」自分にアピールしてくるのは、どの成分の香りかな?ホップというのは、「ホップ球果エキス」バレリアンは、「西洋カノコソウ根油」あとは、ダイズ油も入っているみたい。
わたし達に問いかける「ユージーン・スタジオ 新しい海」展 @東京都現代美術館
ユージーン・スタジオの作品の印象は、どれも端正。表現としての装飾を極限まで削いだかたちをとっているように見える。禅的でもあるとも言える。そしてそれは、美しいフォーマットで提示される現代社会への(あるいはそこに生きるわたし達への)問いかけだ。『2001年宇宙の旅』でキューブリックが描いたモノリスという存在とも、どこか通じるものがあると感じた。
【残像日録】清澄白河お散歩日和
都現代美術館に行く道中、清澄白河の街をしばし散歩。おしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさんありました。なかでも魅力的だったのは、「リカシツ」さん。学校の理科室に必ずある、フラスコやビーカー、試験管などが所狭しと並べられている、理化学ガラスの専門店(運営は創業89年の関谷理科)。
【残像日録】空のなないろ
昨日は雲がなないろに輝くうつくしい空でした。 彩雲です。 ちょっと浮かない日であろうと、空を見上げていると元気を取り戻せます。 自然はいつだって、フラットなスタンスで美を体現している。 見習いたいものです。
北欧デザインの実力!自然が宿るここちよいデザインが勢揃い「ザ・フィンランドデザイン展」
ムーミン、イッタラ、マリメッコ。日本人にも馴染みの深いフィンランドデザインです。渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中「ザ・フィンランドデザイン展〜自然が宿るライフスタイル」に行きました。混雑状況は気になりましたが、チケットを確保し自分は予約なしで行きました。それほど混んでいなかったのでほっとしましたが、現在はどうでしょうか?サイトを確認してから訪れることをお勧めいたします。
愛にあふれてる!ONION氏のつくる可愛くて豊かな世界
アーティストであるONION(鬼塚哲郎)氏の個展「ONION MOSAICO展 ~ Ryu ~ 」 を観に、清澄白河のギャラリーを訪れました。ONION氏の個展には、以前も伺ったことがあります。前回の展示のあとONION氏は、単身イタリアに渡りました。7年間のモザイク修行を経て帰国。故郷の宮崎に戻りました。今回はモザイク作家としての個展です。
【残像日録】謹賀新年!
みなさん、今年の目標はもうたてましたか? 自分はむかしから「年頭の所感」とか「今年のめあて」とかそういうものを作るのが大好きです。目標をたてても守れないことはしょっちゅう、というか大抵守れなかったりするのですが、たてている最中の血湧き肉躍る感じのテンションの高さが大好きです。今年の目標の一つにこのブログをもっときちんと書こう、というものがあります。いつもわりとゆるい感じで書いて、平気で駄文投稿したりしているのを改め、美術を通して人生を考察する、みたいな洞察力の高い投稿をしたいと思います。なんちゃって〜 みなさま今年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします!
2021年
【残像日録】Season's Greeting!
クリスマスシーズンですね。 我が家のバフェの上はスノーマンが仕切っている模様。
【残像日録】世紀末ウィーン好きは必見!今から楽しみな「上野リチ展」
今朝の日曜美術館は上野リチの特集。不勉強ながらお名前も知らなかった。ところが出てくる作品、作品、どれも素晴らしく好き!で驚きました。それもそのはず。大好きな世紀末ウィーンの重鎮ヨーゼフ・ホフマンに師事していた方らしいのです。
【残像日録】一日の終わりのお茶時間
夜の9時。夕飯の片付けを終えてちょっと一息。あー!今日も一日頑張って生きました。そんなときにはカフェインレスのハーブティー。今日はどれにしようかな?今夜はのどに良いとされるThroat Confort Teaをチョイス。美味しい。この甘さはリコリスかな。こうして原材料表示などをながめながら、のんびりとお茶をいただく時間が好き。そう言えば子供の頃に、スナック菓子の袋の裏を読みながら食べるとなんか美味しく感じるなー、と思ったことを思い出した笑
【残像日録】紅葉の季節のシネマグラフ
紅葉の季節ももう終わり。桜のシーズンにも感じるけれど、自然が色づきそれを味わおうと巷が活気づく期間ってあっと言う間に過ぎてゆく気がします。それだからいいのでしょうけど、その時間を留めておいておきたくて、こんなシネマグラフを作ったことがありました。
【残像日録】自然のめぐみと高木正勝
高木正勝は今、山の中に暮らしていて、その自然とともに生きる日々を「こといづ」という本に書いている。豊かな表現がいっぱいで、読んでいるだけで山の風を浴びたような感覚になる。素晴らしい。いずれここにも書こうと思います。高木正勝については過去にも何度か書いています。彼は実に、唯一無二の音楽家だと思う。
クリスマスシーズンになると読みたくなる本「サンタクロースっているんでしょうか?」
この時期になると手に取りたくなる、偕成社の「サンタクロースっているんでしょうか?」(ニューヨーク・サン新聞 社説/中村妙子 訳/東逸子 絵)。自分がまだ子どもでサンタさんを待っていた頃のこと、そして我が子にサンタさんが来ていた頃のことを思い出します。
【残像日録】ネオヒューマン「ピーター2.0」の人生をかけた挑戦
イギリス人のピーター・スコット−モーガンさんはALSと診断され、余命2年と告げられた。ALSは全身の筋肉が徐々に動かなくなっていき、やがて死に至る難病だ。モーガンさんが選んだのは、呼吸・消化・会話など失われていく体の機能を次々と機械に置き換え、全身をサイボーグ化すること。そうして難病を克服するという道だった。余命宣告を受けて4年。自らを「ネオ・ヒューマン」「人類初のサイボーグ」と名乗る彼が、初めて日本のメディアに出演した。
【残像日録】美味しい!黒胡椒はDreampepper(ドリームペッパー)一択!
黒胡椒なんてどれもいっしょ。以前はそう思っていました。そう。Dreampepper(ドリームペッパー)に出会うまでは。ベタなキャッチコピーみたいですが、これがまあ本当なのです。世界一美味しいと言われるカンボジア産の黒胡椒・ドリームペッパーは、胡椒が「実」であることを教えてくれました。さらにはそれが、とってもフルーティな香りを放つことを。
【残像日録】今さらのタピオカティーで超ハッピー
THE ALLEYでお茶しました。なんということ!初体験。 鹿さんのロゴが可愛くてずっと気になっていました
【残像日録】アボカドすくすく
育て方は簡単!スーパーで買ってきたアボカドをいただいた後、まずその種を水耕栽培にします。種のおしりから根が出て、かなりしっかりしてきたのを確認してから、鉢に植え替えました。もう少し大きく育ったら、鉢を大きいものに変えるか、庭に植え替えるか...。できれば観葉植物として、ずっと室内に置いておきたいな。
【残像日録】見ているだけで幸せに ミリオンバンブー
こちらは我が家のミリオンバンブー。ドラセナの仲間で和名では「ギンヨウセンネンボク」というのだそう。英名ではラッキーバンブー!数年前、風水の先生におうちのアドバイスをいただいた際、室内に置くことを勧められた。開運や金運を呼ぶ植物とされていて、開運竹とも呼ばれるとのこと。スパイラルの茎が影も含めて可愛い。日光に当てると元気なエネルギーがくるくると上に昇っていくのが見えるよう。葉っぱの色も鮮やかで、見ているだけで元気になることは確実。
【残像日録】秋の川越散歩
さて、この日のハイライトは、「小江戸蔵里」での利き酒体験でした。「小江戸蔵里」はもともと酒蔵だった建物をリノベーションしてできたのだそう。「おみやげ処」とお食事できる「まかない処」と、埼玉県の34蔵の地酒が揃う「ききざけ処」に分かれており、新しく清潔で洗練されたスペースでした。「ききざけ処」どころで試飲できたのは以下のお酒。ワンコイン(500円)で4種類選べます。もちろんほんの少しずつなのですが、お味は十分楽しめます。
【残像日録】本日閉店 ありがとう!東急ハンズ池袋店
何か物作りをしようとひらめくとき、使える素材を探しに行くのはいつもここ。東急ハンズ池袋店だった。池袋駅東口からサンシャインシティビル方面へ、歩くこと5分。いつだってそこにあった。なくなるなんて考えられなかった。
【残像日録】夢から覚めても「白春夢」
2020年12月リリースのMy Hair is Bad の「白春夢」。この曲ほど、あのステイホーム期の感覚をよく表している曲があるだろうか。若い人特有の優しい言い回しの歌詞と、つぶやくように淡々と歌い上げる椎木氏のボーカルに、今聴いてもあの頃が自然と思い出され、こころが揺さぶられる。家にいるのに「早く帰りたい」と思ってしまうこと。閉塞感とともに感じる、浮遊感。非現実的な世界にいるようなおさまりのなさ、居心地の悪さ。
【残像日録】「凪に溺れる」と「100万回生きたねこ」
青羽悠氏の「凪に溺れる」を読んだ。読み始めてすぐに「面白いけど今の自分には必要のない小説だな」と思った。そして、自分のこの感想は何を意味するのか?と考えた。自分はたぶん、タイトルに惹かれて読もうと思ったのだと思う。海の穏やかな状態である「凪」。そこで溺れるというのはどういうことだろう。タイトルの叙情性に惹かれた。
ずっと気になっていた ジェームズ・レッドフィールド著「聖なる予言」を読んだ
人間は、誰もが幼少時の家族関係の中で獲得した「コントロールドラマ」を演じているのだとのこと。自分が家族の中でどのように振舞っていたかによって、被害者・傍観者・攻撃者・脅迫者いずれかのドラマを生涯演じ続けるのだという。その事実に気がつき、その言わば脚本というか癖?から抜け出さないと、成長が望めない。 いつまでも同じところでぐるぐるしている人生になってしまうとのこと。
紙好きさん必見!吉祥寺のペーパーメッセージで「不思議フェア」が開催されているよ!
ペーパーメッセージ吉祥寺店で可愛らしいフェアをやっていると聞き、行きました。キュートな紙雑貨がいっぱいでその空間にいるだけで幸せ気分!未確認生物「UMA」(ユーマ)や深海の生き物などをモチーフにした、不思議な商品がたくさん。店頭にあったフライヤーがまた可愛かった!商品はオンラインでも購入可能だそうですよ♡
北欧デザインの原点!「サーリネンとフィンランドの美しい建築 展」
息子のエーロ・サーリネンデザインの家具が並べられていたスペース。中央にあるチューリップチェアはミッドセンチュリー好きには憧れのまと。赤はアーム付き。青はアームレス。青のスツールもかわいいな。
カルーセルエルドラドはどこに行くの?〜「思い出のとしまえん」@石神井公園ふるさと文化館
「としまえんの乗り物の第二の人生」というボードには、カルーセルエルドラドはなかった。 調べてみても、一度解体してメンテナンスする、という以上の情報はない(2021年10月6日現在)。カルーセルエルドラドが2010年に認定された「機械遺産」には「動く状態で存在すること」という条件があるのだそうだ。確かに作られて100年以上の月日が流れ、老朽化しているだろう。しばらくの間はお休みして、またどこかで会えたらいいな。「としまえん」も「西武園ゆうえんち」も西武グループ所有だから、カルーセルエルドラドは、西武園に行く可能性が高い?!かもしれませんね。
【残像日録】あたらしい日々
残像カフェの「あたらしい日々」。初めてこの曲を聴いたのはもう15年以上前。音楽チャンネルで見て感動して、録画して(当時はYouTubeも発達してなかった)CDも購入した。大森元気氏のふわっとした歌声と、自分のこれまでの人生を思い起こさせるような甘く切ない歌詞。聴いているうちに自分が浄化されていくような、そんな感覚を味わえる曲だと思った。
【残像日録】本日のおやつ
今日のおやつは「縄文のビーナス」。長野県茅野に行ってきたとお土産にいただいた。アニバーサリーチロルさんの焼き菓子。茅野は「縄文の里」なのだそう。
【残像日録】たとえ明日世界が終わろうとも
たとえば、朝一番で自分がすでに持っているものにフォーカスを合わせると気持ちが満たされることがわかった。雨をしのげる家。ゆっくりと眠れる寝床。色々気になることはあっても、うごく身体。愛すべき家族。今日も何とか食べていけること。そして今では美しい秋空と気持ちの良い陽気!
【残像日録】夜のムーランルージュにて
あれはクリスマスも近いパリの夜。街には色とりどりの電飾が施され、店の看板も華やかで可愛らしく、どこもかしこも目移りしてしまうほど魅力的だった。モンマルトルのクリシー通りに面した「ムーランルージュ」。赤い風車が目印のその建物の前に自分はひとりで立ち、カメラを手に美しい街並みを撮りまくっていた。
【残像日録】草むしりビギナー
シイやケヤキなどの根元には色々な種類の草が生え、小さな花も咲いており、どれを抜きどれを残すべきなのか、検討がつかなかった。「雑草」とは、どこまでをそう言うのか。。あちこちにからまっているアイビーの蔦が事態をさらに複雑に見せており、自分はのっけから途方にくれた。その戸惑いを庭管理者氏にそのままぶつけると、「意味わかんないんだけど。全部抜いていいよ」 というお答え。え。全部って...お花とか咲いてるのに抜いちゃっていいの...?
【残像日録】八ヶ岳のふもとにて
小渕沢に着くと、小海線に乗り換えた。列車とシカの衝突により運行を見合わせていたが、ただ今運転再開しました、とのアナウンスを耳にしながら、「いいねえ、いかにも旅先な雰囲気」などと思う。
【残像日録】「みずのいろ」という優美なお菓子
すこし前にインスタグラムにあげた投稿。 大垣に本店を置く、「お菓子つちや」さんの「みずのいろ」というお菓子。 こちらをいただいた時、はかなくきれいな見た目に感涙したものでした ^^* もちろんお味の方もとてもよかった。
【残像日録】富士とスカイツリーとそれを撮るひとびと
自分が行ったこの日は、5-6人の男性と女性(自分を含む)がふたりで、みな単独で来ている様子だった。ちょうどベストなポジション(みな大体同じw)を見定めて、夕陽に映える光景やスカイツリーにあかりが灯る時を立ったまま何時間も待つ。こういう時、女性だと見知らぬ同士でもなんとなーく会話をしてしまったりするのだけど、男性同士にはほとんどそれがない。自分の隣に人なんてまるでいないかのように、みなさんただまっすぐに前を向いて突っ立っている。カメラを始めてからその傾向に気がついた。シャイなのかな?
【残像日録】喜怒哀楽のインデックス
とにかく、いまの自分を心地よくするようなインデックスを日頃からストックしておきたいな、なんて思う。せっかく生きているんだから。 死が少しだけ身近に思える、こんな時世だからなおさらのこと。
【残像日録】コロナ時代の子ども達 〜シガー・ロスのMVを再び見た
シガー・ロス(Sigur Ros)の「Untitle #1」のミュージック・ビデオをまた思い出すことになろうとうは、思いもしなかった。2003年にリリースされたこのMVを前回思い出したのは、2011年の原発事故のとき。メルトダウンとかメルトスルーとか帰還困難区域とかの文字がこの国で使われ始め、子ども達の健康を案じているころ、このビデオを思い出した。
【残像日録】続・旅の土産〜 お菓子のパッケージはお国柄を表す
旅先でお土産を買うときも、中身よりパッケージ優先な人間であることに改めて気がつきました。 早く海の向こうをまた、旅したいものです。。
【残像日録】旅の土産
100年に一度のパンデミック。 その真っ只中にいて、日々ぼんやりした頭で思う由無し事。。
【残像日録】ハレの日のある暮らし
日々の繰り返しのように続くひとの暮らしの中で、ハレの日は絶対に必要だ。民俗学でいうところの「ハレとケ」。「ハレ(晴れ)」というのは儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、対する「ケ」は、普段の生活である「日常」を表す。民俗学者の柳田國男が見出した、日本人の伝統的な世界観である。ハレの日がないと、ケ(日常生活を営むためのエネルギー)はカラカラに枯れて、「ケガレ」となる。コロナ蔓延により各地の祭りもイベントも中止され、自粛がかれこれ一年半続いている今の日本の状況は、どこもかしこもケガレの状態だ。難儀な時世になった。
【残像日録】ロックインジャパン中止と渋谷陽一が教えてくれたこと
涙が出た。主催者の苦悩と無念と、その経緯がダイレクトに伝わってくる。これこそが、誠実さではないのか。参加者に対する誠意。誠意の塊だ。そういう経緯があって、苦渋に満ちたその決断を下したのか、よしわかった、これからも応援させてくれ、となるではないか。自分はチケットがやっと取れたのに、泣く泣く払い戻し、となった人達の側ではないので他人事みたいな感想を言っているのは承知の上だけど、少なくともこの決断に至った彼らの、ベストな解を探すための努力、真摯な姿勢、そしてそれをわかってもらおうとする精一杯の責任感が伝わってくる。この有事とも言える状況のなか、国民の過多数が反対している五輪行事を推し進め、一方で各自の行動制限を求める。そんな今の国のトップにそれができているだろうか?昨年のコロナが始まった頃から各先進国の首脳が国民に語りかける姿を見ているけれど、この国のそれほど、共感できないものはない。残念だなと思う。渋谷陽一氏の文章を見て、改めてそんなことを思った日。
【残像日録】アムステルダムの不思議なひかり
10年くらい前に、はじめてヨーロッパに行った時のこと。 アムステルダムに着く直前、上空から不思議な光景を見た。 時間は夕方、あちらこちらで平らな屋根?のようなものが強く発光しているのだ。 え、なんてきれいなの...。 しかもそのながめはしばらく続いた。そういう建物がきわめてたくさんあるということだ。 はじめは強く照りつける夕日が反射しているのかな?と思ったけど、それにしては点在の仕方が少し不自然。 あんなにも強い光は、人工的なものではないか? もしかしたら、衛星写真でも確認できるような強い光を使って、チューリップの温室栽培をしているのか?オランダだけに、などと思いを巡らせて、その幻想的な光景を夢見心地で見下ろしていた。
【残像日録】割れたメスシリンダー
理科室が好きだった。等身大の骸骨の骨格模型や、液体につけた不思議な標本。 目盛りのついた透明のビーカーやフラスコ。試験管。薬瓶も魅力的だった。何かをすりつぶす、乳鉢なんていうのもあったっけ。そしてプレパラート!顕微鏡で観察する液体などをスライド(ガラス板)に置き、薄くて小さいカバーグラスを注意深くピンセットで置くときのドキドキ感。当時の自分のクラスは落ち着きのない男子が多く、理科室の授業のとき班の中にひとりでもそういう子がいると自分ははらはらした。何度注意しても、友達同士じゃれ合ったりしていて危なっかしいったらない。実際に、ふざけていて試験管を落としたり、手荒に扱ってビーカーを割ってしまうこともあった。
【残像日録】高橋さんとチャック
高橋さんは自分が通っていた小学校の用務員さん(今でいう主事さん)。 背は低く、ぎょろりとした目をしていて、頭にいつもねじり鉢巻きのようにタオルを巻いてもくもくと働いていた。 子ども達は彼のことを密かに「たこちゅう」と呼んでいた。口数が少なく、彼らには少し恐れられていたと思う。
優雅な文具「日本の色見本帖」
美しい文具を購入しました。 「日本の色見本帖」と言う名の、透き通ったシールフレーク。 何種類かのカラー展開があるなか、自分が選んだのは「雪月花」。
【残像日録】映画『ジョーカー』を観た
勧善懲悪といったものではない世界観が、次第にスピードをあげドライブ。単純にひとの血が大量に飛び散るというシーンもあり、観ていてどんどん辛くなる。恵まれない生い立ちのジョーカーは気の毒で、この作品が弱者を軽んじる非道な社会に突きつける異議申し立て、の意味を持つというのも理解できた。 社会派映画とはじめから捉えていたら、感じ方はまた違ったと思う。映画を観るのにも、体力と気力が必要だ。しかるべきにもう一度、見直そうと思った。 主人公アーサーの最後のピエロの装いがアーティスティックで目がさめるようだった。
【残像日録】生老病死と夜ランニング
このところ「生老病死」という言葉がよく頭に浮かぶ。生まれる、老いる、病む、死ぬ。人間として避けられない四つの苦しみ。仏教の教えの中に出てくる、「四苦」である。(苦は「苦しみ」という意味ではなく「自分の思うようにならないこと」の意味、という表記もあった)学生時代にこの言葉を聞いたときには全然ピンと来なかった。そりゃそうだ、生きることの苦しみしかまだ知らないのだもの。 老いる苦しみ、って人間歳をとるのだからそれは当たり前じゃない、それ苦しみにカウントするの?と思っていたと思う。でも、身にしみてわかるんだよなー今はこれが 笑
【残像日録】池田澄子の見る世界
この季節になると思い出す句がある。「じゃんけんで負けて蛍に生まれたの」(池田澄子)俳句のたしなみのない自分にも、池田澄子の代表句はこころに響く。 ストレートな物言いや、くすっとしちゃうような諧謔味。「目覚めるといつも私が居て遺憾」(池田澄子)「さしあたり箱へ戻しぬ新巻鮭」(池田澄子)こちらもまた、この時期に思い出す一句。少しの苦さを持って。「前ヘススメ前ヘススミテ還ラザル」(池田澄子)おりしも世間はオリンピック一色。自分も日本人というものの特性について、今日も考えたり考えなかったり。
【残像日録】夏雲とノスタルジー
今日の雲の湧き立つ様子! 若い世代の生命力そのものだ。 本気で宇宙までぬけてしまいそうな青い空。 たくさんの積乱雲たちは、夏の到来が嬉しくて仕方がないといったふう。 撮ってみた。(音は無し) 雲は、唐突に生まれては成長し、しばらく自分のダンスを踊ったかと思うと、すっと消えてしまう。 ...
【残像日録】ドローンアート、ライゾマにやってもらいたかった。
東京オリンピック開催式をテレビで見た。 個人的にもっともよかったのは、ドローンアート。 青く点灯する光の粒が、オリンピックのエンブレムを作ったり、美しい地球の姿を描いたり。 テレビでは映していなかったと思うが、ジョン・レノン「Imagin」の曲に合わせて夜空に光る歌詞まで描いていたそうだ。 素晴らしい。興奮した。そして見ている間中、「誰がやっているの?ライゾマティクスか?!」と心の中で叫んでいた。真鍋大度のやってきたことはずっと興味を持って見てきたので、こんなところでステージを任され、世界にパフォーマンスを披露できたのなら最高じゃないか!と、勝手に涙しそうになった。 ショーが終わってネットで関係者を調べたけど、わからなかった。そして今朝わかった。アメリカのインテル社だった。残念...。外注か。。パフォーマンスは確かに素晴らしく感動的だったけど、せっかく日本でオリンピックやるんだから自前でやればいいのに。。
【残像日録】東京今昔
テレビで映像の世紀「東京 夢と幻想の1964年」を見た。前の東京オリンピック開始直前の日本が出ていたのだけど、その街の汚さにびっくり。 公道にはゴミが山積、公衆便所内もゴミが散乱。 通りを掃いたちりとりの中身を、橋の上からそのまま河川にざーっと流すおじさん、かなり大きめのゴミ袋を川へ投げ捨てるかっぽう着姿の奥さん...。 東京の街が今よりも汚かったと聞いたことはある。でも聞くと見るとでは全然違う。ショッキングな映像だった。
アナザーエナジー展: 挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人@森美術館
「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」を観に森美術館に行きました。世界的なコロナ禍のなか、この地球上のあちらこちらに、時には情熱的に、時には怒りをこめて、また時には自分の好きなものを淡々と表現し続けている人々がいる。ーそのことを目の当たりにした、たいへん勇気づけられる展示でした!最高齢106歳、一番若者でも72歳。アーティストとしてのキャリアは全員50年以上だという。それだけでも励まされるのに、彼女らの産み出す作品スケールの大きさ!ほとばしるエネルギーの凄まじさ!自分は圧倒され、いたく感動させられました。
【残像日録】オリンピックとその周辺
編集者の中川淳一郎氏が、7/17付の東京新聞コラムに書いていた。 今回のオリンピックほど、ネット上の「一般の声」に突き動かされて中止や変更をしてきた行事はない、と。 「組織委員会や東京都、政府は反発の声に脅え、様々な変更をしてきた」 本当にそうであった。 2015年のロゴ・エンブレム問題から始まって、新国立競技場の建築問題、森会長の辞任問題。近々では、聖火リレー中止や無観客有観客についても二転三転。 そしてこの、「一般人による人事介入」「一般人こそ最後の決定権者」の流れは強まったとも書いていた。
【残像日録】 ホリヒロシ
日々の残像ゆるゆるメモ。Eテレ「日曜美術館」を見る。ホリヒロシ。 自分の言葉で自分の宇宙を語れる人。素晴らしい人形作品を作ったあげく、自ら彼女を操り舞わせる。儚くも稀有な物語世界を作る人。3年前に亡くなった奥さんの幻影とともに暮らしているようなアトリエで制作する彼は、まるで美の求道者のようだった。
インド哲学を想起させる 小川洋子著「ブラフマンの埋葬」
物語のなかで「僕」が飼っている生き物の名前は「ブラフマン」。自分が連想したのは、ブラフマンとアートマンでした。ブラフマン(梵)は、インド哲学における宇宙を支配する原理で、アートマン(我)は個人を支配する原理。これらが同一であることを知ることが、 古代インドにおけるヴェーダの究極の悟り=梵我一如(ぼんがいちにょ)です。そして、「僕」が管理人を務める「創作者の家」に住む創作者たち。作家、詩人、哲学者、画家、音楽家、舞踏家...と色々で、彼らが「アートマン」という位置付けなのではないか?と感じました。一様に我が強いように見える彼らに比して、「僕」や彼の飼う「ブラフマン」はその対極にいるように見えました。
西之島の噴火を見て太古の地球に思いを馳せる
今現役の火山学者、地質学者は幸運だ。模型や写真でなく本物の「大地創成」を、そのプロセスをワクワクしながら国内で観察することができるんだから! 50年前でも100年前でもなく、今の学者がいちばんラッキー!!素人の自分ですらこんなに興奮するんだから、専門家の学者さんがどんな思いでいるか、、想像に難くない。子どもの頃からそういうものに興味があっただろうひとが研究を続け、生業とし、この期に及んでそれそのものをリアルに観れるとは思いもしなかったのでは!?40億年前の地球の姿を、目の当たりにできるのだ。ゲームやCGじゃないんだ。もちろんガスも出ているかもしれないし、調査には危険も伴うけど。
めすねずみに共感 「ねずみ女房」ルーマー・ゴッテン著
いまの境遇に不満があるわけではないけれど、ひょっとしてほかの人生もあり得たのではないか? 今風の言い方をすれば、別の世界線に思いを馳せること。 わたし達は、こういうことをするのはヒトだけだと思っている。 だが、このめすねずみは「今持ってない、何かがほしかった」。自分は、このめすねずみを愛おしく感じた。
コレクションによる小企画「幻視するレンズ」展 @国立近代美術館のパンフレットが魅力的
国立近代美術館の「あやしい絵」展(↓以下リンク)を観に行った際に同時開催されていた「幻視するレンズ」展。ウジェーヌ・アジェ《「20 Photographs by Eugène Atget」より メリーゴーラウンド》 のバージョン。光沢紙にプリントされた写真が丸い枠からのぞいているデザイン。サークル状になったテキスト「Hallucinating Lenses : Primarily from the Museum Collection」もおしゃれ。しかしこのパンフレット、おうちでゆっくりと見てみると、さらに洒落た意匠だった!
水彩絵の具のにじみが好き
水彩絵具の箱から、たとえばピーコックブルーのチューブを取る。 パレットにちょっとしぼり出し、たっぷりとした水で溶く。 その時点でもう、ある種の悦楽が胸のうちに広がる。 幼い頃のいろみず遊びの記憶は関係していると思う。 紙の上に、絵筆で薄く色を置く。 直後には水でてらてらと光っているんだけど、みるみる落ち着いていく。 紙とおりあうようにして、しだいに色が定着していく。 その移り変わるさまは、紙の種類によってだいぶ具合が違っていて、和紙に近いものだとあっという間ににじみがすすむ。色がにじむさまを見るのも好き。
紙好きさんの聖地!「竹尾 見本帖本店」に行ってきた。
神田錦町にある「竹尾 見本帖本店」に行ってきました!2010年に丸ビルで開催された紙の展覧会「竹尾ペーパーショウ」に行ってから、竹尾さんは自分の憧れ。1899年、紙の専門商社として創業し、以来質の高いファインペーパーをはじめとする紙の研究・開発・販売を続けている。ロゴがこれまたかわいいんだ。
ウランガラスのシャンデリアと透明標本にうっとり...「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきた その2
ウサギノネドコは鉱物や理化学系の雑貨を手がけるお店。「自然の造形美を伝える」をテーマとして掲げ、植物・鉱物・動物などを標本のように仕立てあげたプロダクトは知的好奇心を刺激し、かつアーティスティック。米谷健+ジュリア作品は、どれもフォルムが端正で美しく魅力的。けれども単に目の保養になるだけのアートではない。そのビジュアルが、なんというか、どうも精神の深部に引っかかる。鑑賞時に、快と不快の気分を行ったり来たりするような神経的感覚を伴うのだ。
本棚劇場に興奮!隈研吾建築の「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきた その1
大規模複合施設「ところざわサクラタウン」の中にある、角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。図書館と美術館・博物館が融合したような空間、というコンセプトのもとに作られたわくわくするような知の複合施設。館長は編集工学者の松岡正剛氏。入場チケットはあらかじめオンラインで購入しておきました。自分は12:00〜13:00入場枠のKCM スタンダードチケットを購入。一般は、1,200円なり。(当日券は1,400 円)このチケットで本棚劇場を含む4Fと5Fの入場が可能です。
甲斐庄楠音の凄み!退廃的で妖艶「あやしい絵」展 @東京国立近代美術館
自分の幼い頃、「紫と黄色は狂気の組み合わせ」と耳にすることがあったが、まさしくその配色を身に纏ったこの女性。粋な色合わせ。お腹あたりには牙をむき爪を立てていている獅子?の姿。下半身全体には赤々と燃え上がる炎。激しい。白粉できれいに化粧した女性は不思議で不敵な笑みを浮かべている。紅潮しているのか、目の周りが赤く染まっている。何を考えているのか。怖い。美しい。
景観を壊すとされる電線・電柱の見方激変!「電線絵画展-小林清親から山口晃まで-」展 @練馬区立美術館
この展示を見て、電線や電柱に対する印象が本当に変わってしまった。 これまでは、写真を撮っていてもなるべくそれらが入らないようにと立ち位置を決め、カメラを構えていた自分がいたが、構図の中の調和するところに電線や電柱の直線が位置しているのであれば、それはそれでまた味があるな、と思うようになった。しかしよくもまあ、電線が描かれた絵画をこんなに集めたものだ。企画にも何年もの時間がかかったとのこと。
春に向けて心浮き立つ セメントを使ったARTIST miu氏の作品 @TAGBOAT
TAGBOAT主催のアートフェアを見に、東京都立産業貿易センター浜松町館に行ってまいりました。セメントを使ったARTIST miu氏の作品の前に立っていると、不思議と自分も力づけられたように感じ、気分が上向きになるのです。色の持つエネルギーが最大限に生かされていることに加えて、セメントという素材の持つ強さも影響するのかな。自分の内側にある何かと、このビタミンカラーの細胞たちが共振しているように感じるのです。
買って正解!MOFTのノートPCスタンドで美容も改善?スマホ首にはなりたくない
ことの始まりは首の前側にできたシワ。昨年まではなかったのに、ステイホームの時期に突如出現し、みるみる酷くなっていった。 ノートブック型のパソコンを中心に使用していたことだった。これまでは仕事用のデスクトップでモニターをほぼ正面に見ていたけど、ノートだと始終俯きがちになる。で、色々と調べているうちに気がついた。きっとこれだ!スマホ首!
夢心地!眠り展:アートと生きること @東京国立近代美術館
竹橋の東京国立近代美術館で「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」を観てきました。 「眠り展」フライヤーとチケット、リーフレット。おだやかで上品な色味。たゆたうようなフォントが印象的。 眠り。それは、自分の大好きな娯楽。 夢かうつつか。当初、「眠り展」は東京オリンピックの閉幕後に開催される予定だったらしい。 オリンピックという非日常を終わらせたのち、再び日常の中で繰り返される「眠り」をテーマとする企画だったのだそうだ。祭りを終えた後に必要不可欠なエネルギーチャージ期間としての休息、という意味もあるのかも。
快適!西武の特急ラビューに乗った!秋の秩父へGO
ラビューの基本デザインを監修したのは、建築家の妹島和世氏。座席や床面などのテキスタイルデザインは、安東陽子氏。何てきれいな色味なんだ。そしてどこをとっても丸みを帯びていて可愛らしい。椅子についている取っ手(ハンドル?)のかたちのやさしさ。窓が広いので日差しもたっぷり。まるでリラックスできるサンルームのよう。椅子のラインの柔らかさ。首当てまでもエッジが丸みを帯びている。やさしい。座っているだけで包み込まれるようです。。
義母の色紙の手触り
今日は由無し事を。 お義母さんの遺した色紙を見ています。 俳画というのかな。句を添えた可愛らしい絵。 遺品を整理するために、一枚一枚手にとり、初めてゆっくりと見た。 数がとても多い。 ...
2020年
西荻のマカロン専門店「マカロンエショコラ」(MACARON ET CHOCOLAT)のマカロンボーロ!
今年もクリスマスシーズンがやってまいりましたね。 クリスマスギフトの準備は済んだかな? 先日、JR西荻窪駅南口から徒歩10分、チョコレートとマカロンの専門店「MACARON ET CHOCOLAT」(マカロンエショコラ)の店舗に行きました。
悲報!大好きなソストレーネグレーネが日本から撤退してしまう...。
2016年にアジア一号店として表参道店がオープンした。北欧の雑貨はすっきりとしたデザインが多く概ね好みなのだけど、ソストレーネグレーネについてはとにかく色味が好き!パステルトーンというかペールトーンというか、他の雑貨ブランドにはない上品な色合わせで色違いで買って並べてみたくなるようなものが多いんだ。おまけにプチ・プライス。
ヨルシカ「花に亡霊」や Eve「いのちの食べ方」を見ながら創作について考えた
ヨルシカ「花に亡霊」や Eve「いのちの食べ方」 なんというか、饒舌なんだ。過剰なほどに。 目が離せない感じの疾走感。イメージの洪水。圧倒されてしまう。 ビジュアルから受ける粗削りな印象は表現として未成熟なところもあったりするかもしれないけれど、それが魅力とも言える。
ピーター・ドイグ展 同時代を生きる 「画家の中の画家」日本初個展!
《エコー湖》 1998年 テート蔵 絵の中央にパトカーが見える。湖のほとりで頭に手をやっている男を見ていると「とりかえしがつかない」という言葉が自然と浮かんだ。ドキドキしてきた。右下の水の面に人の姿のようなものが見える。赤黒い水面が不気味。 夜空のイメージも不安を掻き立てる。
鶴屋吉信の IRODORI(いろどり)シリーズはまるで芸術品のよう。
鶴屋吉信 IRODORI(いろどり)シリーズ 琥珀糖の方は、優しい色味のグラデーションが目にも美味しいです。叩いたら、キン!と氷のように高く澄んだ音色が響くかな。有平糖は、くるくるとした渦巻き模様がなんだか懐かしい。昔読んだおとぎ話を思い出しそう。この長さや細さもひっくるめて愛らしいな。ポルトガルから伝わった南蛮菓子のひとつで、語源はポルトガル語のアルフェロアに由来しているとのこと。
秋に薫る豊潤なアロマ、ドットール・ヴラニエスのロッソノービレ!詰め替えを購入
ドットール・ヴラニエスのアロマ・ディフーザーとハンドクリームのセット!それはもう、世界で一番!良い香りがするのです。これまで色々な香りのアロマを試してきたけれど、もうロッソノービレ一択。ちょっと浮かない日もお部屋に漂うこの香りに気づくと、ふんわりとした豊かな気分のエッセンスをもらったように感じます。甘く、それなのにすっきりとしたこの香りは、自分にとっては他の何にも替え難いもの。
辻仁成さんナビゲート、オンライン・パリツアーに参加した!
巷で広がる「オンラインツアー」のことは聞いたことはあったけど、どうだろう、画面で見ているだけでそれって楽しいのかな…と、これまで関心を示すことはありませんでした。ですが、今回参加してみて、なかなかどうして楽しいじゃないか?と思ったのでレポートします! カメラさんがきちんと追ってズームしてくれるので、現場で見学していたら遠くて(高くて)よく見えないようなところまで詳しく見ることができたのが本当によかった。
村田沙耶香は異色の作家!「生命式」は人生の流れを変えたい時に読むのがおすすめ
村田沙耶香は現行の文明や常識にとらわれない、清々しいほど狂った世界を生き生きと描き出す。 また、その世界の中で疑問などを感じつつも、我々のように普通に生活している主人公は健気で愛おしく、読み進むにつれ彼女に対しての親しみが深まっていく。
2020年本屋大賞 大賞受賞作「流浪の月」凪良ゆう著 感想
物語がディテールまで丁寧に描かれていて、映像が目に浮かぶよう。警察沙汰のようなことが何度も起こるが、展開も自然。そして描かれる人間の造型描写も深い。それぞれの人間について、あの過去ゆえにこうなってしまうんだろうなとか、ああいう生い立ちがあるからこう振る舞うんだろうなとか、いちいち納得できる。ネットの存在がこの事件やふたりの関係性を複雑にし、かつ物語をスリリングにしている、という事実はとても現代的だ。
「某」川上弘美のこわく懐かしい世界
「誰でもない」とされる者が、色々な人間に生まれ変わっていくお話。 読み始めは、面白い試みだけど書き方が少し陳腐だなと感じ、川上弘美にしてはありきたりだと途中で投げ出しそうになった。 だが、読み進むにつれてしだいに味わい深くなっていった。 生まれ変わった人間にその前に生きた人生の経験も織り重ねていき(当人に記憶もある)、たとえその人間が生まれたばかりであってもどんどん人間が深化していくような展開。
ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜ミュンヘン編
2018年4月、ミュンヘン・プラハ・ウィーンの三都市を、列車などを使いながら移動し旅をしました。東京〜ミュンヘン間のフライトは貯めたマイレージを使用、宿泊場所はAirbnbやゲストハウス・ホテルなどを事前予約。プラハからウィーン、ウィーンからミュンヘンへの移動列車もあらかじめオンラインで予約・購入しておきました。アーティスティックな建造物などを中心に、撮った写真とともに都市別にレポートいたします!
ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜プラハ編
まずはカレル橋まで石畳の歩道をひたすら歩く。とにかくどの建物を見てもおしゃれ。名も知らぬ建物のどれもこれも。中世の名残を残した街の雰囲気にうっとりした。 カレル橋などに並ぶ銅像は全体的に黒っぽい。そして手にしている法具だけが金色に塗られているのがカッコいい。
ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜ウィーン編
ハプスブルク家に仕えた貴族オイゲン公が建てた夏の離宮べルヴェデーレ宮殿にてクリムトを。 今ほかの世界中のどこにでもない、自分の目の前に「接吻」がある。これはものすごい幸福な気持ちだった。混んでいたけど日本の美術館とは比べ物にならないくらいゆったりと見れた。写真も撮り放題だし。宮殿も広々としてきれいだった。
ミュンヘンでレトロフューチャーなホテル「コクーンスタークス」に泊まった!〜番外編
この旅の最終日に泊まったミュンヘンのホテル「コクーンスタークス」が強烈にカッコよかったので、写真でご紹介。こんなにレトロフューチャーなお洒落ホテルなのに自分の知る限り、ブログ等に書いてる人はいない模様。 インスタなどでもあまり投稿はない。お値段もお手頃でこんなに素敵なのに!ミッドセンチュリーのデザインが好きな人にはたまらない雰囲気だと思います。
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 @森美術館(その2)
電通による「OPENMEALS」。観ていて、とてもワクワクした。 「食のデジタル化」をテーマとした食の進化についてのプロジェクトで、いくつかあるコンテンツのうち、今回展示されていたのは「SUSHI SINGULARITY」!!
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 @森美術館(その1)
イスラム建築で見られる「ムカルナス」という幾何学模様のパターンを参照して、コンピューターシミュレーションによりデザインを生み出したという。切断や組み立てもロボット任せ!AIによるアート作品とも言えるだろう。 めちゃくちゃクールだけどかなり気持ち悪い。フラクタル画像を見たときに感じる、神経を逆撫でする感覚を味わえる。でも最高に面白い!!
2023年初春、再び東京に巡ってくる!ヒグチユウコ展 CIRCUS @世田谷文学館
ヒグチユウコという画家は一筋縄ではいかないイメージがある。このタイプの人って日本には、いそうでいなかった気がする。描かれるモチーフは女の子が大好きなものばかり。細密でちょっとダークなところも王道。かつ、その画力が、ずば抜けている。素敵なのは、ご本人が描くことをとても楽しんでいるようにお見受けするところ。
DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに @国立新美術館
今回の展示は、先の戦争や東日本大震災を核として生まれた作品が中心で、静かにこころに響くものが多かった。
「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」@国立新美術館
今回の展示で強く感じたのは、壁の色の作品イメージに及ぼす影響力。時代ごとに深い赤、濃い青、紫、グリーンと塗り分けられていて、実に優美な印象だった。額縁はデコラティブな金ピカが多いので、それがまたとても映えていてカッコよかった。
珠玉の瞬間「至近距離の宇宙」展 @東京都写真美術館
フライヤーの斎藤陽道氏の作品を見たくて、この写真展に出かけた。 思ったよりも大きなサイズ。 赤ちゃんの目の先に舞う、(ホコリだと思われる)光の粒がほんとにきれい。 これがこんなに美しく見えるのは、赤ちゃんの瞳にも光が宿っているから。 光に照らされた赤ちゃんの指先がぴんと伸びているから。 「なんなのだ。この生まれて初めて見るきらきらとしたものは!?」 赤ちゃんの目というフィルターを通して、わたし達も景色の圧倒的なながめを発見する。
Serph presents “Joaquin Skywalker” に行ってきた!
音と光の魔術師Serph、最高だった! 前回に観たときは顔出しNGだったけど、今回は気持ちよさそうに演奏する様子がとてもよかった。 ゲストのDÉ DÉ MOUSEも素敵!
千田泰広 「イメージからの解放」展@吉祥寺美術館に行った
はじめは、流星群の中に身を置いているような感じがした。 彗星たちはこちらの存在などまったく気を留めず、ある種の規則性を持ってとめどなく流れ続けている。 その運動するひとつひとつが、精子のように見えることもあった。 小さな白い光はゆっくりと動くもの、素早くせっかちに動くものなどがあり、そこに個性のようなものを感じたのだと思う。
「VISION 」河瀬直美監督
音楽(効果音)が流れるようなことはほとんどない作品。代わりに、森のざわめきが始終響いている。 その音色にはたいてい大勢のひとの声(のようなもの)が混じっている。それを耳にするだけでなぜか全身に鳥肌が立つ。そして、溢れる光。映し撮っている対象物さえ見えないほどの光量。見ている自分が消えてしまいそうになる感覚のある映像
"北欧のフェルメール"「ハマスホイとデンマーク絵画」@東京都美術館
自分が宮廷や位の高い人などが出てくるようないわゆる古典的な絵画には惹かれないのに、なぜこういった雰囲気のものには親しみを感じ、もっと見たいと思うのか? そう、モチーフが身近だから。 おうち大好き「室内画家」、ハマスホイ。 なんとなーくシンパシーを感じてしまう。
窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 @国立近代美術館
東京国立近代美術館に窓展に行きました。 仮に人間存在を主体としたとき、外の世界に対して開かれる窓と言ったら? 目、耳などの五官や頭、心、腹か。そんなことを考えながら展示に向かいました。
圧倒的存在感!加藤泉 「 LIKE A ROLLING SNOWBALL」展 @原美術館
土俗的・呪術的なエッセンスがやや薄まり、誤解を恐れずに言えば、洗練されポップになっていたように思う。カラフルな色遣いが前面に押し出されて、おどろおどろしさとか禍々しさが薄れた分、インパクトも減った。減ったと言っても前と比べて、というだけで依然として強烈だ。
2019年
- 「コンビニ人間」村田沙耶香著2019年12月30日
- 「あひる」今村夏子著2019年11月29日
- エドワード・ゴーリーの優雅な秘密2019年11月18日
- mais Exhibition FLOWERS / たおやかな呼吸2019年11月5日
- 話しているのは誰? 現代美術に潜む文学2019年10月24日
- 伊庭靖子展「まなざしのあわい」2019年10月9日
- ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道2019年8月1日
- ルート・ブリュック 蝶の軌跡2019年5月26日
- 福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ2019年5月7日
- 「世紀末ウィーンのグラフィック-デザインそして生活の刷新にむけて」展2019年4月22日
- 特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」2019年4月16日
- 「ソフィ カル ─ 限局性激痛」展2019年4月9日
- ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代2019年2月20日
- 21st DOMANI・明日展2019年1月31日
- 岩本拓郎「すべての いろと かたち」2019年1月30日
- 「顔真卿〜王羲之を超えた名筆」展2019年1月24日
- 「天文学と印刷」@印刷博物館の図録が素晴らしかった!2019年1月9日
2018年
- 「アジアにめざめたら」東京国立近代美術館2018年12月21日
- ましもゆき 「耽溺」展2018年12月14日
- 「世界の終わりの始まり」松藤孝一ガラス展2018年12月14日
- マルセル・デュシャンと日本美術 @ 東京国立博物館2018年12月4日
- 名和晃平「Biomatrix」 @SCAI THE BATHHOUSE2018年12月4日
- 「心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界」2018年11月11日
- 金沢21世紀美術館に行ってきた!〜邱志杰(チウ・ジージエ)展2018年11月6日
- 三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA 〜 富山美術館が素晴らしい!2018年11月5日
- デイルチフーリを観に。富山市ガラス美術館が素晴らしい!2018年11月5日
- 京都観光と大阪・千里川の土手2018年7月9日
2017年
- デンマーク・デザイン展2017年12月27日
- 中国最先端 〜 C.H.I 池磊(チリ)@ DIESEL ART GALLERY2017年11月17日
- ニコン100周年記念写真展 高砂淳二「LIGHT on LIFE」2017年8月26日
- ソール・ライター展2017年6月2日
- 「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国」展2017年5月31日
- 軍艦島(端島)に行ってきた!2017年3月27日
- 「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展2017年3月23日
- endless 山田正亮の絵画2017年2月20日
- マリメッコ展2017年2月10日
- トーマス・ルフ展2017年1月27日
- 「宇宙と芸術展」かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ2017年1月10日
2016年
- ポール・スミス展 〜 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH.2016年8月25日
- 「瀬戸内国際芸術祭2016」に行ってきた!2016年8月23日
- 「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」展2016年8月11日
- 「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ」展2016年8月10日
- アナホリフクロウと「2016パラアートTOKYO」展2016年8月9日
- 大駱駝艦公演「パラダイス」2016年7月2日
- やなぎみわステージトレーラープロジェクト 「日輪の翼」2016年6月29日
- 墨に想いをこめる書家 小櫃凛泉個展2016年6月27日
- 「六本木クロッシング2016」展2016年6月19日
- 「京劇白蛇伝2016」2016年6月13日
- セルゲイ・パラジャーノフ監督「ざくろの色」2016年4月29日
- 河瀬直美監督作品「あん」2016年4月12日
- 「日本の現場 立入禁止の向こう側」西澤 丞 写真展2016年3月31日
- 「祖父江慎+コズフィッシュ:ブックデザイ」展2016年3月27日
- 杉浦康平のデザイン2016年3月10日
- 『まばたき』穂村弘 作 酒井駒子 絵2016年2月14日
2015年
- HITOYONI2015年10月12日
- 鴨居玲展「踊り候え」2015年8月12日
- 「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」2015年6月11日
- 「チームラボ」展2015年2月13日
2014年
- 赤瀬川原平さんのこと。2014年12月12日
- 「and/or展」2014年11月24日
- 「2014ONION感謝祭★展」2014年8月19日
- 「ルドルフ・シュタイナー展」2014年6月26日
- 「101年目のロバート・キャパ」展2014年5月4日
- 吉岡徳仁「クリスタライズ」展2014年1月20日
- 「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」2014年1月14日
2013年
- GoodDesign! *GoodDesign!2013年10月16日
- アール・ヌーヴォーの建築 #3 ~バルセロナ編2013年6月12日
- アール・ヌーヴォーの建築 #2 ~パリ編2013年6月7日
- アール・ヌーヴォーの建築 #1 ~ブリュッセル編2013年6月4日
- 養老天命反転地!2013年6月1日
- MoMA | Century of the Child2013年5月28日
- 「謎と旅する女」2013年3月17日
- 神代植物公園に行ってきた。2013年3月6日
- 丸の内ウォークと「松丸本舗」2013年2月5日
- 高木正勝 on Musictonic2013年1月8日
- 会田誠展「天才でごめんなさい」2013年1月5日
2012年
- 「神に捧げる芸術祭」のギャラリーができました。2012年12月25日
- TOKYO DESIGNERS WEEK 20122012年11月14日
- 「アラブ・エクスプレス展:アラブ美術の今を知る」森美術館2012年10月28日
- 縄文トリップ実行委員会公式サイトはスマートフォンでもご覧になれます。2012年9月30日
- 神に捧げる芸術祭~縄文トリップ実行委員会2012年9月10日
- 「縄文トリップ実行委員会」からのお知らせ2012年9月10日
- 靉嘔(あいおう) ふたたび虹のかなたに2012年5月15日
- eneloop tones 「ショコラカラー」2012年5月6日
- Slavery Footprint「奴隷の足跡」2012年5月3日
- KATAGAMI Style「型紙」ー世界が恋した日本のデザイン2012年4月29日
- Creative Digital Partner「Rezn」| Flashの底力2012年4月19日
- Googleマップの新たなストリートビュー!2012年4月14日
- 「フェリーチェ・ベアトの東洋」と「幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界」2012年4月6日
2011年
- 「空海と密教美術展」2011年9月5日
- 『生誕100年 岡本太郎展』2011年5月10日
- 朝崎郁恵 おぼくり~ええうみ2011年4月5日
- 間伐材を利用したケータイ2011年4月4日
- Family Exhibition2011年4月3日
2010年
- SOURのMV『映し鏡』2010年12月10日
- 「Fluid Dress」by Charlie Bucket2010年11月30日
- 上海ビエンナーレに行ってきた。2010年11月26日
- au iidaの新機種「LIGHT POOL」2010年7月13日
- 上海アートはパワフルだった!2010年5月4日
- 『 KARAKUSA Cafe 2010 』展 特設サイト開設のおしらせ2010年3月16日
- 『Yonder』 by Emilia Forstreuter2010年2月12日
- 医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る2010年2月11日
- 痛快!ショッピングサイト?~ HEMA オンラインショップ2010年1月12日
2009年
- ヴェルナー・パントン展 @ 東京オペラシティアートギャラリー2009年12月17日
- ヘヴン / 川上未映子 著2009年12月11日
- 『聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝』展 @上野の森美術館2009年12月8日
- ISETAN STYLE!2009年11月17日
- 声明 × クリスタルボウル ~ 天上の響宴2009年11月2日
- 音楽というかたちの故郷 その2 ~ドキュメンタリー・フィルム『或る音楽』2009年10月26日
- 音楽というかたちの故郷 その1 ~『Tai Rei Tei Rio』高木正勝2009年10月23日
- リプトンティーの紙パックに寺田順三が!2009年10月20日
- 『なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか』今枝仁 著2009年10月9日
- ミスター残像 かく語りき2009年10月9日
- Gift from HEAVEN ~ haru.Japan のアンティーク蜻蛉玉アクセサリ2009年10月9日
- 「鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人」@ 東京オペラシティアートギャラリー2009年9月12日
- Maxim Zhestkov ー マキシム・ジストコフ2009年9月4日
- 芸術の秋。2009年9月3日
- 盆栽を始めるとき~『無趣味のすすめ』/ 村上龍 著2009年9月1日
- カミトコラボ。2009年8月21日
- 『夏の庭 』 湯本香樹実 著2009年8月16日
- 『 エッジ 上・下 』 鈴木光司 著2009年8月15日
- 『犬身』松浦理英子 著2009年8月10日
- KANAKO YAGUCHI KIRIGAMI WORKS Exhibition2009年7月18日
- neoteny japan ― ネオテニー・ジャパン(高橋コレクション)2009年7月14日
- 寺田順三のチョコ包み紙2009年5月31日
- 万華鏡の視覚 - The Kaleidoscopic Eye2009年5月19日
- 現代の水墨画 2009 @ 練馬区立美術館2009年5月19日
- 石田徹也~僕達の自画像展~2009年4月30日
- 墨に酔う。春。2009年4月9日
- ARTS & CRAFTS2009年3月29日
- 村岡魯檀 陶展 ― アンティーク・モダンの世界 ―2009年3月20日
- Light InSight―拡張する光、変容する知覚―2009年3月10日
- 『文字の力・書のチカラ』展 ~ 出光美術館2009年3月4日
- ネオンカラーのアクリルグラス!2009年2月24日
- 渦巻熱ふたたび!2009年2月15日
- フロシキシキと iPod touch2009年2月5日
- 『チャロー!インディア』インド美術の新時代2009年2月3日
- 『蜻蛉玉』 内田百閒2009年1月22日
- 続・渦巻という装置2009年1月18日
- 渦巻という装置2009年1月17日
2008年
- フェルメール展@都美術館2008年12月8日
- 小池真理子の『ストロベリー・フィールズ』2008年11月28日
- 『シズコさん』 佐野洋子著2008年10月27日
- Mr.Children – 花の匂い2008年10月20日
- パコと魔法の絵本2008年10月14日
- 100% ノーベル賞 week 2008 ~ 神はサイコロを振るか2008年10月9日
- 『大岩オスカール ~ 夢見る世界』2008年10月2日
- 『コロー ~ 光と追憶の変奏曲』 国立西洋美術館2008年9月30日
- 祈りの痕跡。展@21_212008年9月25日
- 『歩いても歩いても』/是枝裕和監督2008年9月18日
- アートなウシの丸の内ジャック!2008年9月16日
- cooool! アジアン2008年9月4日
- アバンギャルド・チャイナ!2008年9月2日
- 「フリッカー・ナイト」2008年2月26日
2007年
- ミシェル・ゴンドリーの仕事2007年7月1日
- 続・嫌いだ。2007年6月15日
- 嫌いだ。2007年6月13日
- 『重力ピエロ』伊坂幸太郎著2007年6月12日
- 『バベル』/ アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督2007年6月2日
- 『死後体験』坂本政道 著2007年5月23日
- 夢で残像2007年5月7日
- わたしのスキマアナ2007年5月2日
2006年
- 『AMEBIC』金原ひとみ著2006年9月26日
- 『嫌われ松子の一生』中島哲也監督2006年7月4日
- 銀幕の残像2006年3月15日