「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」展

アート
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Mandala Design sachiです。
ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」に行ってきました。(会期終了)
 
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概要
本展は、日本・ブータン外交関係樹立30周年記念事業として開催されるもので、「ブータン王国国立博物館」、「ブータン王立織物博物館」、「ブータン王立テキスタイルアカデミー」の全面協力により、各施設に所蔵されているブータン仏教に関する仏像、仏画(掛軸)、法典、宗教楽器、織物など、貴重な文化資料を日本で初めて公開します。さらに日本でも人気のあるブータン王室のロイヤルコレクションから、国王の衣装・装飾品なども初公開。これらを含む展示品約140 点をご紹介します。

出典:
http://www.bhutan2016.jp
 
 
あこがれのブータン展!フライヤーもチケットもすっごく可愛い!
うきうきしながら出かけました。
一部を除いて写真撮影OK。画像とともにポストします。
 
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チケット売り場もブータン仕様!
 
 
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柱飾り。ちょっと帯っぽい。
 
 
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赤が多い。宗教的な儀式に使用のもの。凄い迫力だがちょっとユーモラス。
 
 
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どんなに怖い顔したって頭に乗っけた子たちが脱力系。
 
 
 
 
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これはお守り。「ガウ」
 
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装身具の数々。ブータン人は着るものを楽しむ人が多く、ブローチなどのアクセサリーは欠かせないアイテムだとのこと。
可愛いものがいっぱい。紋様が素敵。ガウ。ジュル。名前の響きもいい。
アーリーアメリカンっぽいのもあった。不思議だな。
 
 
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自給自足率の高い生活を誇るブータン。地域ごとに独自の織物文化が息づいているという。
 
 
いちばん魅せられたのは民族衣装。色味や紋様のバラエティが素晴らしかった。イラクサなどの繊維を使って作られたキシュン(貫頭衣)というのだそう。
 
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次に織物のアップを。女性用衣装「キラ」の生地。
どのデザインも魅力的。配色も斬新。見ているだけで幸せ気分。
 
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最後にブータン仏教のコーナーがあり、ここは撮影禁止だった。
7世紀にチベットからもたらされ、ブータン全土に定着した仏教。タンカや仏像、曼荼羅、宗教楽器が紹介されていた。
このフロアに来た時、自分はいきなりリラックスしてしまい、肩の力が抜けた心地になった。
不思議な気持ちがしました。
 
 
ブータンとは
中国とインドに挟まれたヒマラヤ東端の国。面積は九州とほぼ同じ、人口は約75万人。四季があり、自然の原野が残る豊かな国で、チベット仏教が色濃く反映した独特の文化を持つ王国です。1972年に第四代国王がGross National Happines(国民総幸福)を提唱。無理な開発をせず自然環境を大切にし、人々の暮らしの中にある伝統文化を守りながらゆっくり近代化を進めるという考えを示しました。2005年の国勢調査では「しあわせ」と回答した人が約97%を占め世界が驚きました。

 
日本・ブータン外交関係樹立30周年記念事業 
「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」
The bhutan Exhibition -A Hint to Happiness-
会期 2016年5月21日(土)~7月18日(月・祝)(会期終了)
会場 上野の森美術館




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