ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜ミュンヘン編

旅と音楽
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マンダラデザインアートブログのsachiです。

2018年4月、ミュンヘンプラハウィーンの三都市を、列車などを使いながら移動し旅をしました。

東京〜ミュンヘン間のフライトは貯めたマイレージを使用、宿泊場所はAirbnbやゲストハウス・ホテルなどを事前予約。
プラハからウィーン、ウィーンからミュンヘンへの移動列車もあらかじめオンラインで予約・購入しておきました。

アーティスティックな建造物などを中心に、撮った写真とともに都市別にレポートいたします!

 

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昼に羽田を発ち、夕方フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス国際空港に到着

11時間のフライト中、自分は機内で映画を観る間も寝る間も惜しみ、窓からのながめを楽しんでいた。
モニターのマップで現在地をたしかめつつ。
これはいくら旅を重ねても同じ。飛行機大好き!

 


ハバロフスクあたりを通過中か?うねうねとした川。細く見えるけど大河なのだろうな。

 


これはなんだ。巨大な湖が凍っている?どこの空の上だろう。

 


ホヨラ?というところかな?キエフが近い。

 


フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス国際空港に到着!

 

12:30 羽田発(NH217)〜17:20 ミュンヘン着。

到着後、外に出るとまだまだ太陽がかなーり高い位置で輝いていてびっくり。このあたりの日没事情がまったくわかってなかった。

空港から駅に移動、郊外電車のS-Bahn(Sバーン)に乗って、一時間の列車旅。

 


ゲーテプラッツ駅に着く頃には日暮れていた。

 

その日はゲーテプラッツ駅近辺のゲストハウス泊。

ユースホステル的な雰囲気もあるゲストハウス、というかホテル。部屋のネットがよくつながらないからか、フロント前にさまざまな国籍の若い人達がだらーっとたむろしていた。
部屋には当たり前のようにアメニティが何もない!
ひーー!

 


究極のミニマリズム!

 

でもドイツに来たんだなぁとしみじみ。どこからか賛美歌が聞こえるような気がする部屋。まあ聞こえてないんだけど。
部屋の天井の角度とかそんな関係で街の喧騒が耳にそんなふうに響くのかな。いや、空調やボイラー音なのかもしれない。

 

夕飯はホテルの隣の店でハンバーガーとサラダ。みんな幸せそうに語り合いながら食事を楽しんでいる感じだった。
ドイツ人男性みんな背、高!


【参考】スマート・ステイ・ホステル・ミュンヘンシティ
(¥11,133/一泊 2018.3時点)

 

気持ちが良い!ミュンヘン朝散歩

朝はホテル周辺をお散歩。朝日が眩しく気持ちよい。

出勤と思われるひと達の自転車がいっぱい。すごい勢いで飛ばしていく。
歩道にも自転車レーンがあり、間違えて歩いていて轢かれそうになった。

犬を散歩させている人も多いが、みなリードをつけていない。
単身、自分で散歩している犬もいた(笑)日本とは違う。

 

 

 

 

 


単身・軽快にお散歩中。

 


近所のベーカリーでひとやすみ。

 


パンとコーヒーの朝食。

 

地下鉄でオデオンスプラッツ駅まで。テアティナー教会、レジデンツが素晴らしかった!

そして観光。地下鉄でオデオンスプラッツ駅まで行った。

テアティナー教会を見てその荘厳さに圧倒され、ホーフガルテンを散歩してから本日のお目当てのレジデンツへ。

どこもオデオンスプラッツ駅から徒歩圏内。

 

テアティナー教会


テアティナー教会

 


テアティナー教会内部。厳か。

 

 

レジデンツ

 

シンメトリーの美しさ!
空いていたのできちんと写真を撮れて嬉しかった。
装飾過多だが、ひとつひとつが祈りのもとに彫られているのだな、とも感じた。

 

 

 

 

ほかの展示物も見応えがあった。

しかし、豪華絢爛の品々の展示を延々と見せられていると、次第にそこはかとない空しさを感じるようになってきてしまった。

権力者の力を示すためだけにある溢れんばかりの美術品の陳列。。
ひとたびそう感じると、美しく拵えたあまたの美術品が醜悪な虚栄心の象徴のように見えてきてしまい、、。

いやいや。
と頭を振り、純粋に楽しむよう改めてマインドセットし、鑑賞させていただきました(笑)

 


【参考】レジデンツ(Residenz)
所在地:Residenzstrasse 1, 80333 Munich

 

旅は続きます!

 

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ミュンヘンでの移動の交通機関については、こちらがよくまとめられていて素敵です!
https://nicolenaworld.com/munich-airport-access/

 

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