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マンダラデザインアートブログのsachiです。
2024年11月、ドイツ・デュッセルドルフ経由でフィンランドを初めて訪れました。
長らく北欧に憧れてきた自分にとって、ヘルシンキの街並みは目に映るもの全てが美しく、貴重な6日間となりました。
今回はヘルシンキ中央駅近くの現代美術館「アモス・レックス(Amos Rex)」について書こうと思います!
ドイツ デュッセルドルフ滞在記はこちら↓
現代アート好きなら絶対に外せない最高にクールな美術館!アモス・レックス
これまで触れてきた、ヘルシンキ中央駅やポホヨラ保険会社ビルディングといった歴史ある建築物も魅力的ですが、北欧デザインの洗練された現代の美意識を感じたい方にはこちらは必見です!
ヘルシンキ中心部にある美術館、アモス・レックス(Amos Rex)。
アモス・レックスは、自分が宿泊したオリジナル ソコス ホテル ヴァークナ ヘルシンキ(Original Sokos Hotel Vaakuna Helsinki)から見下ろせました。
7階の部屋から撮影。商業施設(ラシパラッツィ)の一角、右端に見えるのがアモス・レックス!
明け方までネオンは消えなかった。
入り口付近で若者がたむろしてました。
入り口はこんな風。カッコいい!!
入場してチケットを購入。
アモス・レックスの設計はフィンランドの建築家集団JKMMアーキテクツ
この美術館、上から見ると圧巻のながめ。
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画像出典:https://www.archdaily.com/900928/amos-rex-jkmm-architects
アモス・レックスを設計したのは、フィンランドの建築家集団・JKMMアーキテクツ(JKMM Architects)。
地上1階のドーム部分は、誰もが自由に寛ぐことができる広場になっている。
そして展示スペースはすべて地下。撮影は禁止だったけど、柱や仕切りのない空間で、美術館自体が一つのアート作品のようでした。
自分が行ったのは夜だったけど、日中はドーム天窓からの自然光で、独特の開放感と非日常感を感じられるのだそう。素敵。
このサイトでアモス・レックスについて深く知ることができます。おすすめの記事。
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今知ったのだが、2018年8月にはここで我らが日本のチームラボが展示を行なったそうだ!
画像出典:https://www.teamlab.art/jp/e/amosrex/
2018.8.30(木) – 2019.1.06(日)ヘルシンキ, Amos Rex
訪れたときに催されていた企画展(2024年10月9日〜2025年3月2日開催)は、パレスチナ・デンマークのアーティスト Larissa Sansour による、SFやオペラ、アーカイブ映像を融合した映像・インスタレーション作品。
SF・オペラ・映像を融合した未来と過去を交差させる表現内容でした。
企画展パンフレット。

「A」のシールは何だったっけ。。忘れたけど記念に取っとくわ
アモス・レックスのアクセス情報
アモス・レックス。みなさんもヘルシンキに行ったら是非覗いてみてくださいね。
住所:Mannerheimintie 22–24, 00100 Helsinki, Finland
創立:2018年
設計:JKMMアーキテクツ
(ヘルシンキ中央駅から徒歩約5分)
Amos Rex(アモス・レックス)公式サイト:https://amosrex.fi/
フィンランド訪問「ヘルシンキ編」はこちら↓
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