アート

セーラちゃん館長「まぼろし博覧会」@伊東市を探訪!「キモ可愛い楽園」を体験した

静岡県伊東市にあるウワサの「まぼろし博覧会」に行きました。「館長のセーラちゃんに会いたい!」という家族の強い要望により、江ノ浦測候所探訪の翌日に訪れることになりました。「まぼろし博覧会」とは?NHKの人気番組『ドキュメント72時間』で見たことはありましたが、まぼろし博覧会は『キモ可愛い』をコンセプトにしたユニークな博物館です。閉園した熱帯植物園「伊豆グリーンパーク」跡地にあります。
アートとデザイン

「越後妻有 大地の芸術祭」2023〜 越後湯沢駅発のアートバスツアーに参加した

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、新潟県の越後妻有地域(十日町市および津南町)で開催される国際的なアートイベントです。トリエンナーレは、3年に一度の国際美術展覧会。2023年は会期年外シーズンでしたが、通年公開している野外作品や施設作品、そして秋の里山の美しさを楽しむことができました。今回の旅は、越後湯沢に1泊2日。作品を効率的に巡るために、越後湯沢駅発のアートバスツアー*に参加しました!作品には、自然と人間の共生・地域社会とのつながりを重視したものが多く見られました。マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」ツアーバスがまず向かったのは、日本三大渓谷の1つ、十日町の清津峡。柱状節理の岩肌が延々と続く雄大なスケールの自然に圧倒されました。そして、全長750mの清津峡渓谷トンネル内に点在するのは、マ・ヤンソンの作品。長くて暗いトンネルの中を歩きながら作品を見る体験ははじめて。ワクワクしました。

夏の終わりの北海道!その2〜 憧れの「白金青い池」へ。富良野・美瑛の旅

まず向かったのは「白金青い池」。ガイドなどを見ると、早朝は水面に光が差して美しいとありました。その日はどちらかというと曇りベース。時おり雲から顔をのぞかせるお日さまに願いをかけて、カメラを手に向かいました。神秘的。。このコバルトブルーは、「美瑛ブルー」とも呼ばれているそう。なぜこのように青いの?以下のサイトに解説がありました。それにしても、とうとう見れた、という感じでした。2012年にApple社の公式の壁紙として採用されてから、世界的に有名になった景色。ずっと訪れたいと思っていたスポットだったのです。

夏の終わりの北海道!その1 〜 積丹半島でウニを堪能&美しき小樽の街並み

お腹も心も満たされた昼食後は、次なる目的地・神威岬に向けて積丹半島をひた走りました。晴れたり曇ったりと不思議な天気。地図のかたちを実感できる岬などが見えると、心が躍りました。その最たるものが神威岬の先端!と思い訪れたかったのですが...... 残念ながらその日は強風で入場が許されませんでした。猛烈な風が吹いている。ほんとうに吹き飛ばされそう。チャレンカの小道を歩き始める。
デザイン

快適!西武の特急ラビューに乗った!秋の秩父へGO

ラビューの基本デザインを監修したのは、建築家の妹島和世氏。座席や床面などのテキスタイルデザインは、安東陽子氏。何てきれいな色味なんだ。そしてどこをとっても丸みを帯びていて可愛らしい。椅子についている取っ手(ハンドル?)のかたちのやさしさ。窓が広いので日差しもたっぷり。まるでリラックスできるサンルームのよう。椅子のラインの柔らかさ。首当てまでもエッジが丸みを帯びている。やさしい。座っているだけで包み込まれるようです。。

辻仁成さんナビゲート、オンライン・パリツアーに参加した!

巷で広がる「オンラインツアー」のことは聞いたことはあったけど、どうだろう、画面で見ているだけでそれって楽しいのかな…と、これまで関心を示すことはありませんでした。ですが、今回参加してみて、なかなかどうして楽しいじゃないか?と思ったのでレポートします! カメラさんがきちんと追ってズームしてくれるので、現場で見学していたら遠くて(高くて)よく見えないようなところまで詳しく見ることができたのが本当によかった。
アートとデザイン

ミュンヘンでレトロフューチャーなホテル「コクーンスタークス」に泊まった!〜番外編

この旅の最終日に泊まったミュンヘンのホテル「コクーンスタークス」が強烈にカッコよかったので、写真でご紹介。こんなにレトロフューチャーなお洒落ホテルなのに自分の知る限り、ブログ等に書いてる人はいない模様。 インスタなどでもあまり投稿はない。お値段もお手頃でこんなに素敵なのに!ミッドセンチュリーのデザインが好きな人にはたまらない雰囲気だと思います。
アート

2023年初春、再び東京に巡ってくる!ヒグチユウコ展 CIRCUS @世田谷文学館

ヒグチユウコという画家は一筋縄ではいかないイメージがある。このタイプの人って日本には、いそうでいなかった気がする。描かれるモチーフは女の子が大好きなものばかり。細密でちょっとダークなところも王道。かつ、その画力が、ずば抜けている。素敵なのは、ご本人が描くことをとても楽しんでいるようにお見受けするところ。
アート

千田泰広 「イメージからの解放」展@吉祥寺美術館に行った

はじめは、流星群の中に身を置いているような感じがした。 彗星たちはこちらの存在などまったく気を留めず、ある種の規則性を持ってとめどなく流れ続けている。 その運動するひとつひとつが、精子のように見えることもあった。 小さな白い光はゆっくりと動くもの、素早くせっかちに動くものなどがあり、そこに個性のようなものを感じたのだと思う。
アート

京都観光と大阪・千里川の土手

永観堂ではこの日、火災避難訓練が行われており、消防車が実際にお堂に向けて散水をしていた。取材なのか?ドローンもヘリも飛んでおり、ちょっと物々しい雰囲気。青紅葉で名高い永観堂。この後さらに緑が瑞々しく輝きました。
アート

アール・ヌーボーの建築 #3 ~バルセロナ編

サグラダ・ファミリア。天井の相似形な眺めに、頭ゆらゆら。幻覚を見ているみたい。天国だし地獄だと思った。こんなものを三次元で作ってしまうなんて。どんな曼荼羅画家も叶わないよー。 聖堂内はきっとどの位置から見ても完璧で、どこに座った人もこの超越した境地をきちんと満喫できるように計算し尽くされているのだろう、と思った。
アート

アール・ヌーボーの建築 #2 ~パリ編

オルタに出会う前のギマールは、中世建築(有機的ではなく、どちらかというと幾何学的)を専門とする建築家だったとのこと。その彼が、ベルギーを訪れてオルタに出会い、タッセル邸を見るや否や、アール・ヌーボー様式に心を奪われた。そして帰国後には、手がけていた最中の建築物に大幅な設計変更を加えてしまった!青年エクトール・ギマール28歳。きっと、ものすごい衝撃だったんだ。。
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