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マンダラデザインアートブログのsachiです。
これまでのドイツ デュッセルドルフ滞在記はこちら↓
この日は、デュッセルドルフ在住のT氏ナビゲートのもと、ケルン観光に訪れました。
デュッセルドルフ中央駅からドイツ鉄道に乗ります。
デュッセルドルフで働くT氏。われわれ観光客一行のチケットを手慣れた手つきで購入。
車窓から見る眺めにもわくわく。デュッセルドルフ動物園駅…かな?
黒いゴミ箱?がデカくてスタイリッシュ!こんなのがおうちにあったらいいな。すっぽりと中に入れば隠れ家として使えそう!笑
ケルン中央駅。
「Hauptbahnhof(ハウプトバーンホフ)」はドイツ語で「中央駅」。「Hbf」と略されたりもする。
赤いロゴの「DB(デーベー)」は「ドイツ鉄道(Deutsche Bahn ドイチェ・バーン)」の略。
「S」は「普通列車(S-Bahn)」の意味らしい。
ケルン中央駅で降りると、もうすぐそこにケルン大聖堂は屹立していた。で、でかい!
左にあるのが駅ね。駅前すぎる大聖堂!
ケルン大聖堂は、ゴシック様式の建築物としては世界最大の聖堂だそう。
1996年には、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
細部までえぐい。眩暈がしそう。
そしてこちらには自分が敬愛するゲルハルト・リヒターのステンドグラスがあるのです!
大聖堂は第二次世界大戦時のケルン市に対する英米軍の空襲で14発の直撃弾を受けた。内部は激しく破壊されたものの全体は崩れなかったため、1956年まで復旧工事が行われ、元の状態に復元された。この際に周囲の廃墟から再利用した粗悪なレンガで復旧された部分が残っていたが、1990年代に入り空襲前の外観に戻す作業が始まっている。また、修復の一環として破損したステンドグラスの一部がゲルハルト・リヒターによる近代的なモザイク風の市松模様のものに置き換えられたが、これについてはいまだに賛否両論がある。
出典:Wikipedia
リヒターのステンドグラスへの批判は、主に聖職者達からだったという。
(あまりに現代的・抽象的で、大聖堂には合わないという理由で)
このデザインの土台となったゲルハルト・リヒターの「カラーチャート」はこの展示で見ていました。↓
さて、実際のステンドグラスとのご対面!
憧れのリヒターのステンドグラスが目の前に!
素敵。確かにモダンなイメージ。
リヒターのステンドグラス以外も、聖堂内どの場所に立ってながめてみても厳かで美しく、端正なイメージの建物でありました。
宗教画のステンドグラスも素晴らしい!
こちらに座ってしばしの懺悔を。。
オーストリアの同じくゴシック式聖堂内での懺悔はこちら↓
世界遺産のシュテファン寺院
お土産にポストカードを買いました。
T氏!中身の濃い一日をありがとうございます!
ケルン観光は続くよー。
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