アール・ヌーボーの建築 #2 ~パリ編
旅と音楽
音楽というかたちの故郷 その2 ~高木正勝ドキュメンタリー・フィルム『或る音楽』
吉祥寺バウスシアターに、ドキュメンタリー・フィルム『或る音楽』を見に行った。 これは、「音楽」というものと真摯に向き合う、高木正勝と共演ミュージシャンたちの、コンサートを含めそのプロジェクトを丁寧に見つめたドキュメンタリー映画である。
音楽というかたちの故郷 その1~『Tai Rei Tei Rio(タイ・レイ・タイ・リオ)』高木正勝
高木正勝の芸術への取り組み方に、自分は深い敬意を抱いている。 彼の音楽やアートを生み出す姿勢には、心を打たれるような何かがある。 だから、彼の仕事について何かを書こうとすると、背筋が伸びる。 適切な言葉を探り、心を込めて書こうと、厳かな気持ちになる。
芸術の秋。
Mandala Design sachi です。 秋めいてきましたね。 美味しいものを食し、美しいものをたくさん観て この季節を楽しみましょう。 美しい映像世界のおすすめ。 色々な思いが喚起されて、ざわざわとして落ち着かず 何度でも見てしまう。 http://www.nanikawa.com/ (メニューの
Mr.Children「花の匂い」半崎信朗氏の描くミュージックビデオが素晴らしい!
全編、半崎信朗氏の描くアニメーション世界で成り立つ。 かぎりなく詩的で、叙情性が高い。 モノクロの中で、ときおり色がさすカットが美しく、 それは息をのむほどである。 ミクロからマクロへの展開も夢のよう。
ミシェル・ゴンドリーの仕事
次に、『Let Forever Be』 このPVの魅力は、自分にとっては、快と不快とのボーダーを 越えたりまた戻ったりすることにある。行きたいのだけど、行きたくない。コミカルなのだけど、BADになりそう。気持ちが揺れ、鳥肌が立つ。女性の変な踊り方。微妙に変わる彼女の髪の長さ。ときおり見せる「あれわたしってどうしちゃったんだろ」みたいな表情。シーンが変わるプロセスで一瞬ぴたっと静止する画。