カルーセルエルドラドはどこに行くの?〜「思い出のとしまえん」@石神井公園ふるさと文化館
アートとデザイン
軍艦島(端島)に行ってきた!
軍艦島を訪れるには、ツアー参加予約が必須。我々が申込んだのはやまさ海運主催のツアー(軍艦島上陸周遊クルーズ)で、早朝から港に移動して、フェリーに乗り込んだ。タイムスケジュール(所要時間)はおおよそ以下のような感じ。[1便] 09:00長崎港発 → 09:30軍艦島着 → 10:30軍艦島発 → 軍艦島周遊 → 11:30長崎港着 出典:やまさ海運株式会社HP
「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展
とてもメッセージ性の高い展覧会だった。<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>は、我々の文明が終わる33のシナリオで構成されている。建築家、養蜂家、軍国主義者、宇宙飛行士、コメディアン。あらゆる職業者の口から語られる、「今日、世界は死んだ。もしかすると昨日かもしれない。…」から始まる、この文明の終焉を告げる文章。世界の終わり方の33通りのかたちが、それにまつわる杉本氏の作品や関連のオブジェや古道具や歴史的資料とともに提示されている。
endless 山田正亮の絵画
展覧会は3つのパートに分かれていた。山田の初期の仕事である主に静止画のシリーズ「Still Life」印象的なストライプやグリッド状に色を塗り分けるスタイルなどのシリーズ「Work」そして最晩年のシリーズ「Color」。
マリメッコ展 @Bunkamuraザ・ミュージアム
フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアのもとへ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長していきます。
イメージを刺激されるトーマス・ルフ展@ 国立近代美術館
現代ドイツを代表する写真家トーマス・ルフ(1958- )の日本初の回顧展。巨大なカラー作品のパイオニアとして80年代末に注目されたルフは、自ら撮影したイメージだけでなく、インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで、
「宇宙と芸術展」かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ
「宇宙と芸術展」に行きました。(すでに会期終了) 竹取物語絵巻やガリレオ・ガリレイの報告書から、ロボットやブラックホールまで。曼荼羅絵図もありました。見応えありました!
ポール・スミスデザインの源泉を知る!ポール・スミス展 〜 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH.
大好きなPaulSmithのインスピレーションの源泉が伝わってきて大きな刺激を受けた。惜しげもなく公開された彼の創作フィールドは、すべて写真撮影OK。若い人がとても多かった。こういうものが次世代のクリエイターを育てるのだろうなぁ。究めて有意義。
「瀬戸内国際芸術祭2016」に行ってきた!
「瀬戸内国際芸術祭」は瀬戸内海の島々や香川県高松市、岡山県宇野港などを会場に開催されるトリエンナーレ(3年に一度開かれる国際美術祭)のこと。豊島美術館「母型」。この空間に身を置き、その感覚を自由に味わう。そういう作品。寝そべって風を感じるひと。頬杖ついて水玉の動きをじっと見つめる人。みな自然と思い思いのかたちになり、ながれるときを楽しんでいるかのよう。
「ブータン~しあわせに生きるためのヒント~」展
あこがれのブータン展!フライヤーもチケットもすっごく可愛い! うきうきしながら出かけました。一部を除いて写真撮影OK。画像とともにポストします。
「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ」展 @Bunkamura ザ・ミュージアム
「トワル・ド・ジュイ」とは、ドイツ出身のプリント技師、クリストフ=フィリップ・オーベルカンプ(1738−1815年)によってヴェルサイユ近郊の村、ジュイ=アン=ジョザスの工場で生み出された西洋更紗。「ジュイの布」という意味だそうだ。
超絶キュート!阿山隆之氏のアナホリフクロウと「2016パラアートTOKYO」展
「アールブリュット」という言葉は知っていたが、「パラアート」は初めて聞いた。アールブリュットには異能のアートという意味合いが強く感じられるけど、パラアートは文字通り「障害者のアート」という意味だとのこと。阿山隆之さんの「世界のアナホリフクロウ・東京のアナホリフクロウ」!!か、可愛いではないか!
大駱駝艦公演「パラダイス」
高揚。背徳。阿頼耶識。そして天国。 深層に訴えかけてくる彼らの身振り。あの動きはいったい何だろう。蛇の動きに似ているが、見ているとなぜそそられるのか、なお謎。 四半世紀も見ているのに。