フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #13 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂(Helsinki Cathedral)はアクセスも簡単

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #13 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂デザイン
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2024年11月、ドイツ・デュッセルドルフ経由でフィンランドを初めて訪れました。
長らく北欧に憧れてきた自分にとって、ヘルシンキの街並みは目に映るもの全てが美しく、貴重な6日間となりました。

今日はヘルシンキ観光といったらまずはここ!というほど人気の高い観光スポット、ヘルシンキ大聖堂について書こうと思います。

 

ドイツ デュッセルドルフ滞在記はこちら↓

 

ヘルシンキ大聖堂とは

ヘルシンキ大聖堂は、フィンランド・ルーテル派の教会で、ヘルシンキのシンボル的存在。
白い外観と緑のドーム屋根が特徴で、ヘルシンキのポストカードやガイドブックに必ず載る代表的な建築物です。

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #3 「オリジナル ソコス ホテル ヴァークナ ヘルシンキ」はヘルシンキ中央駅の目の前

滞在ホテルから見えてたよね!

宿泊したホテルはこちらでした↓

 

訪れたのはよく晴れた日の正午近く。

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #13 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂

紺碧の空に映える白亜の聖堂はたいへん尊く、そこまでの長い階段は超キツかった!

地元の人達はこの階段に座ってよくおしゃべりするのだそうです。平和の象徴だね。

 

ヘルシンキ大聖堂と元老院広場は市民の憩いのシンボル 

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #13 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂

階段を上り切ったところで息を整え、振り返ってみる。
お昼でも太陽は低く、人々の影は夕方のように伸びている。11月の北欧。

この広場は元老院広場(Senaatintori)。地元の人々の憩いの場なのだそう。
並んでる小屋はクリスマスマーケットに備えた売店用かな?
大晦日にはここでカウントダウンが行われるんだって。

 

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #13 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂

なんと!端正な姿。ネオ・クラシカルという建築様式なのだそうだ。

設計したのは建築家カール・ルートヴィヒ・エンゲル
1852年に完成した当初は「聖ニコラス教会」と呼ばれていたが、フィンランド独立後に「ヘルシンキ大聖堂」となった、という歴史も知りました。

 

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #13 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂

内部の装飾はゴテゴテしておらず、すっきりとした印象。
白を基調とした静謐な空間。

 

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #13 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂

宗教施設としてだけでなく、コンサート会場としても利用されているそうです。

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ヘルシンキ大聖堂へのアクセス

ヘルシンキ大聖堂への行き方は、大変わかりやすいです。
ヘルシンキ中央駅から徒歩10分程度。
中央駅を出てエスプラナーディ通り方向に進み、元老院広場に出ると正面に白亜の大聖堂が見えます。

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #3 「オリジナル ソコス ホテル ヴァークナ ヘルシンキ」はヘルシンキ中央駅の目の前

左のドーム型の建物が中央駅。正面に見えるヘルシンキ大聖堂を目指して歩いていこう。

そんなのよくわからん!という人は下の地図を参照してね

ヘルシンキ大聖堂
所在地:Unioninkatu 29, 00170 Helsinki, Finland
設計:カール・ルートヴィヒ・エンゲル(Carl Ludvig Engel)
完成:1852年
入場:基本は無料(特別イベント時のみ有料の場合あり)
徒歩:ヘルシンキ中央駅から約10分(マーケット広場方面へ歩くとすぐ)
トラム:2番・4番・5番・7番「Senatintori(元老院広場)」下車すぐ

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」はこちら↓

フィンランド訪問「ヘルシンキ編」 #9 ヘルシンキ市立美術館(HAM= Helsinki Art Museum)に行った!
カモメがシンボルのヘルシンキ市立美術館はヘルシンキ中央駅から徒歩で。HAM(ヘルシンキ市立美術館)はTennispalatsi(テニスパラッツィ)という1930年代建造(2015年改装)の建物内にあります。建物の入り口には巨大なカモメの顔の彫刻がシンボルのように展示されています。こちらは Villu Jaanisoo(ヴィル・ヤーニソー)の「かもめ」(Lokki=Seagull)という作品とのこと。パブリック・アートという位置づけになるそうです。入ってすぐのところにミュージアムショップがあり、誰でも入れます。アートの本はもちろん北欧雑貨などおしゃれなものがたくさんありました。入り口付近。ムーミンの世界観がお出迎え。美術館入り口。我々はヘルシンキカードを提示して入場しました。(ヘルシンキカードは大変お得。後日ブログに書こうと思います!)ムーミン好きでなくても必見!フィンランドを代表する画家 トーベ・ヤンソン パラダイス展「トーベ・ヤンソン 〜 パラダイス」展は、日本でも愛される「ムーミン」の作者トーベ・ヤンソン(1914–2001)のパブリック・アート作品を初めて一堂に展示する展覧会。

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