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マンダラデザインアートブログのsachiです。
2024年11月、ドイツ・デュッセルドルフ経由でフィンランドを初めて訪れました。
長らく北欧に憧れてきた自分にとって、ヘルシンキの街並みは目に映るもの全てが美しく、貴重な6日間となりました。
今日はヘルシンキ観光といったらまずはここ!というほど人気の高い観光スポット、ヘルシンキ大聖堂について書こうと思います。
ドイツ デュッセルドルフ滞在記はこちら↓
ヘルシンキ大聖堂とは
ヘルシンキ大聖堂は、フィンランド・ルーテル派の教会で、ヘルシンキのシンボル的存在。
白い外観と緑のドーム屋根が特徴で、ヘルシンキのポストカードやガイドブックに必ず載る代表的な建築物です。

滞在ホテルから見えてたよね!
宿泊したホテルはこちらでした↓
訪れたのはよく晴れた日の正午近く。
紺碧の空に映える白亜の聖堂はたいへん尊く、そこまでの長い階段は超キツかった!
地元の人達はこの階段に座ってよくおしゃべりするのだそうです。平和の象徴だね。
ヘルシンキ大聖堂と元老院広場は市民の憩いのシンボル
階段を上り切ったところで息を整え、振り返ってみる。
お昼でも太陽は低く、人々の影は夕方のように伸びている。11月の北欧。
この広場は元老院広場(Senaatintori)。地元の人々の憩いの場なのだそう。
並んでる小屋はクリスマスマーケットに備えた売店用かな?
大晦日にはここでカウントダウンが行われるんだって。
なんと!端正な姿。ネオ・クラシカルという建築様式なのだそうだ。
設計したのは建築家カール・ルートヴィヒ・エンゲル。
1852年に完成した当初は「聖ニコラス教会」と呼ばれていたが、フィンランド独立後に「ヘルシンキ大聖堂」となった、という歴史も知りました。
内部の装飾はゴテゴテしておらず、すっきりとした印象。
白を基調とした静謐な空間。
宗教施設としてだけでなく、コンサート会場としても利用されているそうです。
ヘルシンキ大聖堂へのアクセス
ヘルシンキ大聖堂への行き方は、大変わかりやすいです。
ヘルシンキ中央駅から徒歩10分程度。
中央駅を出てエスプラナーディ通り方向に進み、元老院広場に出ると正面に白亜の大聖堂が見えます。
左のドーム型の建物が中央駅。正面に見えるヘルシンキ大聖堂を目指して歩いていこう。

そんなのよくわからん!という人は下の地図を参照してね
所在地:Unioninkatu 29, 00170 Helsinki, Finland
設計:カール・ルートヴィヒ・エンゲル(Carl Ludvig Engel)
完成:1852年
入場:基本は無料(特別イベント時のみ有料の場合あり)
徒歩:ヘルシンキ中央駅から約10分(マーケット広場方面へ歩くとすぐ)
トラム:2番・4番・5番・7番「Senatintori(元老院広場)」下車すぐ
フィンランド訪問「ヘルシンキ編」はこちら↓
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