SCIENCE

残像日録

【残像日録】自然のめぐみと高木正勝

高木正勝は今、山の中に暮らしていて、その自然とともに生きる日々を「こといづ」という本に書いている。豊かな表現がいっぱいで、読んでいるだけで山の風を浴びたような感覚になる。素晴らしい。いずれここにも書こうと思います。高木正勝については過去にも何度か書いています。彼は実に、唯一無二の音楽家だと思う。
残像日録

【残像日録】ネオヒューマン「ピーター2.0」の人生をかけた挑戦

イギリス人のピーター・スコット−モーガンさんはALSと診断され、余命2年と告げられた。ALSは全身の筋肉が徐々に動かなくなっていき、やがて死に至る難病だ。モーガンさんが選んだのは、呼吸・消化・会話など失われていく体の機能を次々と機械に置き換え、全身をサイボーグ化すること。そうして難病を克服するという道だった。余命宣告を受けて4年。自らを「ネオ・ヒューマン」「人類初のサイボーグ」と名乗る彼が、初めて日本のメディアに出演した。
サイエンス

西之島の噴火を見て太古の地球に思いを馳せる

今現役の火山学者、地質学者は幸運だ。模型や写真でなく本物の「大地創成」を、そのプロセスをワクワクしながら国内で観察することができるんだから! 50年前でも100年前でもなく、今の学者がいちばんラッキー!!素人の自分ですらこんなに興奮するんだから、専門家の学者さんがどんな思いでいるか、、想像に難くない。子どもの頃からそういうものに興味があっただろうひとが研究を続け、生業とし、この期に及んでそれそのものをリアルに観れるとは思いもしなかったのでは!?40億年前の地球の姿を、目の当たりにできるのだ。ゲームやCGじゃないんだ。もちろんガスも出ているかもしれないし、調査には危険も伴うけど。
アート

未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 @森美術館(その1)

イスラム建築で見られる「ムカルナス」という幾何学模様のパターンを参照して、コンピューターシミュレーションによりデザインを生み出したという。切断や組み立てもロボット任せ!AIによるアート作品とも言えるだろう。 めちゃくちゃクールだけどかなり気持ち悪い。フラクタル画像を見たときに感じる、神経を逆撫でする感覚を味わえる。でも最高に面白い!!
アート

話しているのは誰? 現代美術に潜む文学 @国立新美術館

反体制的なメッセージを感じさせるものや、資本主義への疑問、淡々と社会を写し取る写真群など。どれも社会性を帯びた作品ばかりだった。いや、そんな大上段に構えた物言いはそぐわないのかもしれない。なぜならば、彼らが扱っているのは実際、身近なながめや出来事ばかりだから。
アートとデザイン

魅惑の細密画 ましもゆき 「耽溺」展 @六本木ヒルズ A/Dギャラリー

細密の美しさにノックアウト。 重くて強くて暗いけど、見ていると不思議と勇気づけられる。前に行こうというエネルギーを得られるような気がする。
アートとデザイン

「世界の終わりの始まり」松藤孝一ガラス展

ブラックライト(紫外線)を当てると緑の光を放つウランガラスの集合体で、「未来都市」を表現した松藤孝一展。 ウランという物質のエネルギーのイメージは、メルトダウンを経験したわたし達日本人にとっては一種独特。それだけにより一層妖しく、美しく目に映る。 本当にきれいで、いつまでもいたい空間だった。
アート

名和晃平「Biomatrix」 @SCAI THE BATHHOUSE

こういった「装置」とも呼びたくなるような作品、いいな。 つまりある程度の仕組みを人の手で作って設置し、そこで自然科学の摂理を垣間見ることができるようなインスタレーションが大好き。 今見たものがもう先ほどとは違う振る舞いを見せている。そんな、摂理の中の不規則なながめそのものがアートになっているようなもの。
アート

Mr.Children「花の匂い」半崎信朗氏の描くミュージックビデオが素晴らしい!

全編、半崎信朗氏の描くアニメーション世界で成り立つ。 かぎりなく詩的で、叙情性が高い。 モノクロの中で、ときおり色がさすカットが美しく、 それは息をのむほどである。 ミクロからマクロへの展開も夢のよう。
アート

100% ノーベル賞 week 2008 ~ 神はサイコロを振るか

これは一般の人向けの読み物である。 タイトルが固すぎるのでとっつきにくいかもしれないとは思う。でもせっかくのノーベル賞 week。 こんな本をきっかけにサイエンスの秋はいかがですか。
スポンサーリンク