カルーセルエルドラドはどこに行くの?〜「思い出のとしまえん」@石神井公園ふるさと文化館
ART
愛にあふれてる!ONION氏のつくる可愛くて豊かな世界
アーティストであるONION(鬼塚哲郎)氏の個展「ONION MOSAICO展 ~ Ryu ~ 」 を観に、清澄白河のギャラリーを訪れました。ONION氏の個展には、以前も伺ったことがあります。前回の展示のあとONION氏は、単身イタリアに渡りました。7年間のモザイク修行を経て帰国。故郷の宮崎に戻りました。今回はモザイク作家としての個展です。
【残像日録】本日閉店 ありがとう!東急ハンズ池袋店
何か物作りをしようとひらめくとき、使える素材を探しに行くのはいつもここ。東急ハンズ池袋店だった。池袋駅東口からサンシャインシティビル方面へ、歩くこと5分。いつだってそこにあった。なくなるなんて考えられなかった。
北欧デザインの原点!「サーリネンとフィンランドの美しい建築 展」
息子のエーロ・サーリネンデザインの家具が並べられていたスペース。中央にあるチューリップチェアはミッドセンチュリー好きには憧れのまと。赤はアーム付き。青はアームレス。青のスツールもかわいいな。
カルーセルエルドラドはどこに行くの?〜「思い出のとしまえん」@石神井公園ふるさと文化館
「としまえんの乗り物の第二の人生」というボードには、カルーセルエルドラドはなかった。 調べてみても、一度解体してメンテナンスする、という以上の情報はない(2021年10月6日現在)。カルーセルエルドラドが2010年に認定された「機械遺産」には「動く状態で存在すること」という条件があるのだそうだ。確かに作られて100年以上の月日が流れ、老朽化しているだろう。しばらくの間はお休みして、またどこかで会えたらいいな。「としまえん」も「西武園ゆうえんち」も西武グループ所有だから、カルーセルエルドラドは、西武園に行く可能性が高い?!かもしれませんね。
優雅な文具「日本の色見本帖」
美しい文具を購入しました。 「日本の色見本帖」と言う名の、透き通ったシールフレーク。 何種類かのカラー展開があるなか、自分が選んだのは「雪月花」。
アナザーエナジー展: 挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人@森美術館
「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」を観に森美術館に行きました。世界的なコロナ禍のなか、この地球上のあちらこちらに、時には情熱的に、時には怒りをこめて、また時には自分の好きなものを淡々と表現し続けている人々がいる。ーそのことを目の当たりにした、たいへん勇気づけられる展示でした!最高齢106歳、一番若者でも72歳。アーティストとしてのキャリアは全員50年以上だという。それだけでも励まされるのに、彼女らの産み出す作品スケールの大きさ!ほとばしるエネルギーの凄まじさ!自分は圧倒され、いたく感動させられました。
コレクションによる小企画「幻視するレンズ」展 @国立近代美術館のパンフレットが魅力的
国立近代美術館の「あやしい絵」展(↓以下リンク)を観に行った際に同時開催されていた「幻視するレンズ」展。ウジェーヌ・アジェ《「20 Photographs by Eugène Atget」より メリーゴーラウンド》 のバージョン。光沢紙にプリントされた写真が丸い枠からのぞいているデザイン。サークル状になったテキスト「Hallucinating Lenses : Primarily from the Museum Collection」もおしゃれ。しかしこのパンフレット、おうちでゆっくりと見てみると、さらに洒落た意匠だった!
水彩絵の具のにじみが好き
水彩絵具の箱から、たとえばピーコックブルーのチューブを取る。 パレットにちょっとしぼり出し、たっぷりとした水で溶く。 その時点でもう、ある種の悦楽が胸のうちに広がる。 幼い頃のいろみず遊びの記憶は関係していると思う。 紙の上に、絵筆で薄く色を置く。 直後には水でてらてらと光っているんだけど、みるみる落ち着いていく。 紙とおりあうようにして、しだいに色が定着していく。 その移り変わるさまは、紙の種類によってだいぶ具合が違っていて、和紙に近いものだとあっという間ににじみがすすむ。色がにじむさまを見るのも好き。
紙好きさんの聖地!「竹尾 見本帖本店」に行ってきた。
神田錦町にある「竹尾 見本帖本店」に行ってきました!2010年に丸ビルで開催された紙の展覧会「竹尾ペーパーショウ」に行ってから、竹尾さんは自分の憧れ。1899年、紙の専門商社として創業し、以来質の高いファインペーパーをはじめとする紙の研究・開発・販売を続けている。ロゴがこれまたかわいいんだ。
春に向けて心浮き立つ セメントを使ったARTIST miu氏の作品 @TAGBOAT
TAGBOAT主催のアートフェアを見に、東京都立産業貿易センター浜松町館に行ってまいりました。セメントを使ったARTIST miu氏の作品の前に立っていると、不思議と自分も力づけられたように感じ、気分が上向きになるのです。色の持つエネルギーが最大限に生かされていることに加えて、セメントという素材の持つ強さも影響するのかな。自分の内側にある何かと、このビタミンカラーの細胞たちが共振しているように感じるのです。
夢心地!眠り展:アートと生きること @東京国立近代美術館
竹橋の東京国立近代美術館で「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」を観てきました。 「眠り展」フライヤーとチケット、リーフレット。おだやかで上品な色味。たゆたうようなフォントが印象的。 眠り。それは、自分の大好きな娯楽。 夢かうつつか。当初、「眠り展」は東京オリンピックの閉幕後に開催される予定だったらしい。 オリンピックという非日常を終わらせたのち、再び日常の中で繰り返される「眠り」をテーマとする企画だったのだそうだ。祭りを終えた後に必要不可欠なエネルギーチャージ期間としての休息、という意味もあるのかも。
西荻のマカロン専門店「マカロンエショコラ」(MACARON ET CHOCOLAT)のマカロンボーロ!
今年もクリスマスシーズンがやってまいりましたね。 クリスマスギフトの準備は済んだかな? 先日、JR西荻窪駅南口から徒歩10分、チョコレートとマカロンの専門店「MACARON ET CHOCOLAT」(マカロンエショコラ)の店舗に行きました。