アート

100% ノーベル賞 week 2008 ~ 神はサイコロを振るか

これは一般の人向けの読み物である。 タイトルが固すぎるのでとっつきにくいかもしれないとは思う。でもせっかくのノーベル賞 week。 こんな本をきっかけにサイエンスの秋はいかがですか。
アート

『大岩オスカール ~ 夢見る世界』

一目見たとたん、大好きな画家になってしまった。 サンパウロ出身で、ニューヨーク在住。 東京でも十年くらい下町をテーマに描いていたらしい。 圧巻は大きな絵。
アート

『コロー~光と追憶の変奏曲』@国立西洋美術館

特に奇抜な、眼を引く特徴は何もない絵画なのに、自分はそれらになぜ惹かれたのだろう。同じようにピースフルなイメージのある印象派のモネやルノアールはくそつまんない!のに。  端正なんだなあ。あらゆるところがさ。特に樹木がよい。 木々の枝のしなり具合や、幹との太さのバランス、勿論、自然を忠実に描いているのだろうけど
アート

祈りの痕跡。展@21_21

地球文字探検家・浅葉克己ディレクション。 文字っていいな、と思った。 篆書、ハングル、アラビア文字、そして梵字。 ずっと見ていても少しも飽きない。 トンパ文字まで行ってしまうと、自分にはもう絵としか感じられないな。
文学

是枝裕和監督『歩いても歩いても』で描かれる実家というしがらみ

ある年代以上ならば、かならず思い当たることのある「実家」「血のつながり」に対する重い感情や、よきにつけ悪しきにつけ逃れることのできない、しがらみといったものを丹念に描いた作品。
アート

アートなウシの丸の内ジャック!

CowParade東京丸の内 2008 というイベントが丸の内で行われている。 仕事の合間にちょいチェック。
アート

cooool! アジアン! アジアデジタルアート大賞@東京ミッドタウンを見てきた

「アジアデジタルアート大賞 東京展」を観に、東京ミッドタウンのデザインハブに行ってきました。大賞作品はどれも素晴らしかった。中間耕平『SHATTER』は動画作品だが本当に美しく、うっとりした。もっと大画面で鑑賞したいな。
アート

アバンギャルド・チャイナ!

丁乙(ディン・イー) スペースに入ってすぐに鮮やかな蛍光色が目に映る。 ピンク、グリーン、イエロー、極彩色世界! 色とりどりの米印などの記号で埋め尽くされた抽象画が、大小あわせて5枚。 そのキャンバスが白い壁にバランスよく配置されている。 近づいても遠目で見ても全体としてとても美しい。 ずっと見ていたくなった。欲しいです。アクリル。
アート

「フリッカー・ナイト」

けれども、さらに数分経ったら、そんなことは感じなくなった。 映像を見ているうちに自分が目を開けているのか開けていないのかよく分からなくなってきた。勿論開けているのだけど、開けていてもものがよく見えていないから。しばらくすると、自分が見ているものが自分の意識の内側であるように思えてきた。
アート

ミシェル・ゴンドリーの仕事

次に、『Let Forever Be』 このPVの魅力は、自分にとっては、快と不快とのボーダーを 越えたりまた戻ったりすることにある。行きたいのだけど、行きたくない。コミカルなのだけど、BADになりそう。気持ちが揺れ、鳥肌が立つ。女性の変な踊り方。微妙に変わる彼女の髪の長さ。ときおり見せる「あれわたしってどうしちゃったんだろ」みたいな表情。シーンが変わるプロセスで一瞬ぴたっと静止する画。
雑感 / 日記

続・嫌いだ。

「勝ち組」「負け組」という言葉にも反吐が出る。 最近は下火になってきて本当によかった。 一時的に何かの点で有利だからといって、「勝ち」という組にくくって何になる。 勝ちというのは、見...
雑感 / 日記

嫌いだ。

ちまたでは、猫も杓子も「元気をもらった」「勇気をもらった」のオンパレード。 この言葉、はっきり言っていけすかないです。 そういうこと言う人は大抵がいい人だからね、申し訳ないんだけどね。 ...
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