サイエンス

ミスター残像 かく語りき

自分でも認識していなかった光の源を、からだサイドがきちんと記憶していた。かたちやその位置関係までを正確に。 そして、頼んでもいないのにほんとうの姿を知らせてくれた。 目の裏の残像という形で。
アート

Gift from HEAVEN ~ haru.Japan のアンティーク蜻蛉玉アクセサリ

Mandala Design & Chemicals の sachi です。 唐草倶楽部を主宰する、 haru.Japan の haru
アート

鴻池朋子展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」@ 東京オペラシティアートギャラリー

どんなに野性的でどろどろしたものをモチーフに描いた としても、この人の作品は汚くならないような気がする。 どれもさらりとした印象が強い。良くも悪くも。日本画出身ということにも関係あるのかな。
アート

Maxim Zhestkov ー マキシム・ジストコフ

マキシム・ジストコフ、23歳のロシア人アーティストの作品。 美しいなあ。 彼が初めてコンピューターを手にしたのは6歳のとき。 もう、自分らとはまったく違う世界で育ってきたんだなぁ、と思う。
アート

芸術の秋。

Mandala Design sachi です。 秋めいてきましたね。 美味しいものを食し、美しいものをたくさん観て この季節を楽しみましょう。 美しい映像世界のおすすめ。 色々な思いが喚起されて、ざわざわとして落ち着かず 何度でも見てしまう。 http://www.nanikawa.com/ (メニューの
文学

盆栽を始めるとき~『無趣味のすすめ』/ 村上龍 著

この部分がこの本のすべてなのだと自分は思う。 さらりと書かれているが、めちゃくちゃ練られた数行だ。
雑感 / 日記

カミトコラボ。

先日、瞬間のことではあったが、ちょっと不思議な感覚を得た。 TVをぼんやり見ていて、出演者の一人がにこにこ楽しそうに笑っているのを見たとき、「ああ。あれでいいんだ」と思ったんだ。 常日頃、生真面目...
文学

『夏の庭 』 湯本香樹実 著

長く生きていると(大人であれば)分かってくるさまざまな事柄を、子どもの目線でまっすぐにとらえ表現していて、みずみずしい印象。 大人が読んでいても気持ちが良い作品だった。 そういうのっていいな。 読む世代によって、受け取り方が少しずつ違ってくるという作品。
文学

『 エッジ 上・下 』 鈴木光司 著

テーマ自体はとても興味深く、著者がさまざまなジャンルの知識 を駆使して書いていると感じさせる。 2012年のアセンションをテーマに、多様なしかけを用いて ストーリーを構築・展開し、著者なりの解釈をはっきりと提示して いる作品である。
アート

『犬身』松浦理英子 著

分厚い本であるにもかかわらず、一気に読まされた。 すごく面白かった。犬好きの人間が犬になりたいと願い、ついにはそれが叶って本当に犬になってしまう、というところから物語は始まる。 奇想天外な設定ながら、そこから展開していく内容には深い思索が込められていて、小説という世界の力を感じた。
アート

KANAKO YAGUCHI (矢口加奈子)KIRIGAMI WORKS Exhibition

今現在、東京は池袋の東武百貨店イベントスペースにてKANAKO YAGUCHI (矢口加奈子)KIRIGAMI WORKS開催中!十数年ぶりに見た彼女の作品群は、飛躍的な展開を見せていた。さまざまな媒体とのコラボレーションも素晴らしく、これからがますます楽しみな美術家さんだ。
アート

neoteny japan ― ネオテニー・ジャパン(高橋コレクション) @上野の森美術館

加藤泉。作品と、対峙する。なんなんだよこれは。そう思った。本で見たことはある。作家の名も知っていた。でも、こんなに力のある作品だとは知らなかった。モチーフとなるのは、どれも黒目がちのはだかの人間?宇宙人みたいにも見える。土俗的な力があるんだ。ネガのような印象を受けるその絵からゆらゆらと立ち上ってくるのは、なんだろう。
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