音楽

音楽というかたちの故郷 その1~『Tai Rei Tei Rio(タイ・レイ・タイ・リオ)』高木正勝

高木正勝の芸術への取り組み方に、自分は深い敬意を抱いている。 彼の音楽やアートを生み出す姿勢には、心を打たれるような何かがある。 だから、彼の仕事について何かを書こうとすると、背筋が伸びる。 適切な言葉を探り、心を込めて書こうと、厳かな気持ちになる。
デザイン

リプトンティーの紙パックに寺田順三のイラストが!

11月1日「紅茶の日」を記念した期間限定パッケージとのことです。 たまたまスーパーで見かけて、三種類を購入! なぜって寺田順三氏のイラストが大好きだから。 レトロで愛らしく、これもまた捨てられそうにない。 しっかし、寺田氏のネームはどこにも入ってないのですね。
サイエンス

『なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか』今枝仁 著

地獄というものはひとが作り出すのだなあ、と改めて思う。 それも、本人の意図せぬままに、例えばある出来事をきっかけにして悪循環にはまり込み、事がスパイラル上に堕ちていき、気づいたときにはすでに手のつけられない状況になってしまっている、という図式が圧倒的に多いのだろうと思う。 そして、誰もがそうなる可能性を持っている。
サイエンス

ミスター残像 かく語りき

自分でも認識していなかった光の源を、からだサイドがきちんと記憶していた。かたちやその位置関係までを正確に。 そして、頼んでもいないのにほんとうの姿を知らせてくれた。 目の裏の残像という形で。
アート

Gift from HEAVEN ~ haru.Japan のアンティーク蜻蛉玉アクセサリ

Mandala Design & Chemicals の sachi です。 唐草倶楽部を主宰する、 haru.Japan の haru
アート

鴻池朋子展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」@ 東京オペラシティアートギャラリー

どんなに野性的でどろどろしたものをモチーフに描いた としても、この人の作品は汚くならないような気がする。 どれもさらりとした印象が強い。良くも悪くも。日本画出身ということにも関係あるのかな。
アート

Maxim Zhestkov ー マキシム・ジストコフ

マキシム・ジストコフ、23歳のロシア人アーティストの作品。 美しいなあ。 彼が初めてコンピューターを手にしたのは6歳のとき。 もう、自分らとはまったく違う世界で育ってきたんだなぁ、と思う。
アート

芸術の秋。

Mandala Design sachi です。 秋めいてきましたね。 美味しいものを食し、美しいものをたくさん観て この季節を楽しみましょう。 美しい映像世界のおすすめ。 色々な思いが喚起されて、ざわざわとして落ち着かず 何度でも見てしまう。 http://www.nanikawa.com/ (メニューの
文学

盆栽を始めるとき~『無趣味のすすめ』/ 村上龍 著

この部分がこの本のすべてなのだと自分は思う。 さらりと書かれているが、めちゃくちゃ練られた数行だ。
雑感 / 日記

カミトコラボ。

先日、瞬間のことではあったが、ちょっと不思議な感覚を得た。 TVをぼんやり見ていて、出演者の一人がにこにこ楽しそうに笑っているのを見たとき、「ああ。あれでいいんだ」と思ったんだ。 常日頃、生真面目...
文学

『夏の庭 』 湯本香樹実 著

長く生きていると(大人であれば)分かってくるさまざまな事柄を、子どもの目線でまっすぐにとらえ表現していて、みずみずしい印象。 大人が読んでいても気持ちが良い作品だった。 そういうのっていいな。 読む世代によって、受け取り方が少しずつ違ってくるという作品。
文学

『 エッジ 上・下 』 鈴木光司 著

テーマ自体はとても興味深く、著者がさまざまなジャンルの知識 を駆使して書いていると感じさせる。 2012年のアセンションをテーマに、多様なしかけを用いて ストーリーを構築・展開し、著者なりの解釈をはっきりと提示して いる作品である。
スポンサーリンク