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マンダラデザインアートブログのsachiです。
これまでのドイツ 「ケルン編」はこちら↓
デュッセルドルフ在住のT氏ナビゲートのもとケルン観光を楽しむ我々が、次に訪れたのは
ケルン大聖堂前にある香水屋さん「4711」。
ケルンはオーデコロン発祥の地ということは、同行のS氏から聞いて知りました。
「オーデコロン」は直訳すると「ケルンの水」。
S氏は、ケルンを訪れることになると決まった頃から自分で所有している「4711」の香りを身につけているとのこと。この香りが旅を象徴し、のちにイメージを喚起するものになるからですって。
香りで旅を彩る。なんて素敵!
ナポレオンも愛用したという、世界最古のコロン「4711」。
ナポレオン率いるフランス革命軍がケルンを占領した際につけた、住居表示番号「4711」番がそのままブランド名になっているそうです。
ドイツ・ケルン市グロッケン通り4711番。当時の建物は戦災で消失してしまいましたが、第二次世界大戦後にグロッケンガッセ・ギャラリーとして再建されました。入口では、オーデコロンが常に流れ出ている“泉”の香りに迎え入れられます。ギャラリーには、最古の香水フラスコの隣に、宮廷御用達の証書や優れた品質を証明する証書などが。ショップでは香水のボトルが壁一面にディスプレイされ、シックな内装に。現在は、ケルン市の文化的財産であり、観光スポットとなっています。
ところが帰国後、我々が行ったのが実は本店ではなく、支店だったことが判明!
本店には、香水の出る蛇口があると聞いていたので「ないねぇ」「もうなくなっちゃったのかな?」などと口々に言い不思議に思っていましたが……。
はい。また行けば良いのです( ; ; )
オーデコロンはつけないので、自分は石鹸とサンプルのように可愛いミニボトルを購入。
そっと蓋を開けて香りを楽しみ、過ぎた旅路に思いを馳せるのにちょうど良いサイズです ^^*
公式ページは以下です↓
T氏!お連れいただき、ありがとうございます!
ケルン観光、最高でした!
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