ご訪問いただきありがとうございます。
 マンダラデザインアートブログのsachiです。
2024年11月、フィンランドを初めて訪れました。
 長らく北欧に憧れてきた自分にとって、ヘルシンキの街並みは目に映るもの全てが美しく、貴重な6日間となりました。
我々のフィンランド訪問は、デュッセルドルフから出発、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着したところからスタートしました。
ドイツ デュッセルドルフ滞在記はこちら↓
Contents
デュッセルドルフ空港からフィンエアーでヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ

デュッセルドルフ国際空港に着きました。
フィンエアーのAY1396 18:40発に搭乗です。

空港のお手洗い。

出発前のコーヒータイム。

Bゲートから出発です。
デュッセルドルフ → ヘルシンキ往復料金は、37,275円/1名でした。(2024年11月時点)
 この時はフィンエアー公式サイトがもっとも安かった。
念の為、座席指定(4,000円弱/1名)もしましたが、機内は超ガラガラでした。

ほぼ一番後ろの席。
 でも辺り一帯、どこでも座り放題のリラックスムード。
フィンランド上空、機内からオーロラが見えることがあるとも聞き、窓の外を目を凝らして見ましたが……残念!

ついに来たぞ!北欧の国フィンランド!
22:05着。ドイツ・デュッセルドルフから2時間25分のフライト。
 国内旅行感覚ですね。
直感的なデザインでわかりやすいヘルシンキ・ヴァンター国際空港

フィンランドの玄関口であり、北欧を代表する空港
 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(Helsinki-Vantaa Airport, HEL)に到着です!
木が多用された温かみのある空間に降り立ち、ほっとする瞬間。
 この床面、親しみやすくて優しいな。

「Exit」(英語)の右にある「Ulos」「Ut」は、それぞれフィンランド語・スウェーデン語※。
 空港内のサインは、通常この3つの言語が併記されています。
※スウェーデン統治時代の名残により、フィンランドでは公的機関の書類や標識は基本的にフィンランド語とスウェーデン語の両方で表記されることが法律で決まっています。
「Transfer Service」には、ピクトグラムと中国語、日本語、韓国語、ロシア語の文字の表記も。

良い香り。シナモンロールにコーヒー飲みたい。
 いや、先を急ごう。

美しい案内板。
この空港は、ほかの空港に比べて「アナウンスが少ない」ことで有名らしい。
 確かに静か。構内どこに移動しても落ち着いた雰囲気が漂っている。

とにかくサインが分かりやすい。
 オランダのスキポール空港に降りた時も感じたけど、なんと言うか、、文字がとてもでかい!

↑こちらは出国時のものだけど、見落としようがないほどのフォント数。
紺地に白文字が基本。遠くからでもよーく見える。視認性が高い。
また、明確なサインがもっとも適切な場所に配置されているという印象を持った。
 えーと、次は、、と思うちょっと前のタイミングで、ちょうど次に進むための分かりやすいサインが目の前にある感じ。
ヴァンター空港はシンプルな動線設計だと評価されているみたいだけど、その通りだと思った。
 直線的で複雑な分岐が少ない。飛行機を降りてから交通機関に乗るまでが非常にスムーズ。
初めての訪問でも、ストレスなく快適に旅を始められると思いました。
ヴァンター空港からヘルシンキ中央駅までの移動は列車「リング・レイル・ライン」

空港から宿泊するホテルのあるヘルシンキ中心部に移動する方法は、国内にいるときからホテルに問い合わせておきました。
 (実際には「夜中なので送迎サービスお願い!」とメールしたら、「心配しなくて大丈夫。以下の方法で自力で来い」とのご返信 笑)
 ↓
ローカルバス 615 番線:ヘルシンキ空港と中央駅を結び、24 時間 30 分間隔で運行しています。所要時間は約 45 分で、チケットの料金は購入場所によって約 3 ~ 3.20 ユーロです。
列車サービス:ヘルシンキ空港と中央駅を結ぶ 2 つの鉄道路線 ( I 線とP 線) が 10 ~ 15 分間隔で運行しています。所要時間は約 30 分で、チケットの料金は約 4 ユーロです。
我々はリング・レイル・ライン(Ring Rail Line)という列車に乗ることにした。

このエスカレーターで降りて、ホームまで歩いて来たところ。
空港〜列車ホーム直結だ。
帰りは、列車降りたらここを登っていけば空港ね。
 当たり前の話だけど確認、確認 😊

切符は、ホームの券売機で購入した。
 HSL(ヘルシンキ地域交通局)のモバイルアプリで購入も可能だとのこと。

ここ、Lentoasema駅(フィンランド語で「空港」という意味)からヘルシンキ中央駅まで28分とある。

1番ホーム。
 荘厳なイメージでかつスタイリッシュ。ベンチのデザインも素敵。
駅名表記も3ヶ国語。「Flygstation」はスウェーデン語。

「23:12〜23:13」と言うのは遅延の可能性を含めているのかな?
画像を見せてAIに聞いたら
 「通常、ヘルシンキの鉄道駅では電車の到着時刻と出発時刻を両方表示することがあります。」
 よって「電車の到着・出発時刻を示している」と言われたけれど。。
ほんとかな?

夜遅い時間だから不安だったが、結構な間隔で来ることがわかりホッとした。
細密画っぽい壁面アート。北欧っぽい。

来た!

快適な乗り心地。トイレもきれいでした。ほっと一息。
夜のヘルシンキ中央駅に到着した

ヘルシンキ中央駅に到着!


美しい駅の構内。
 ヘルシンキを訪れたかった理由の1つにここをぜひ見たい、ということがあった!

今日の宿泊ホテル「オリジナル ソコス ホテル ヴァークナ ヘルシンキ」は、ヘルシンキ中央駅の目の前です。
さあ!フィンランド訪問「ヘルシンキ編」旅の始まりです!






































コメント