ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜ウィーン編
LIFE
【残像日録】秋の川越散歩
さて、この日のハイライトは、「小江戸蔵里」での利き酒体験でした。「小江戸蔵里」はもともと酒蔵だった建物をリノベーションしてできたのだそう。「おみやげ処」とお食事できる「まかない処」と、埼玉県の34蔵の地酒が揃う「ききざけ処」に分かれており、新しく清潔で洗練されたスペースでした。「ききざけ処」どころで試飲できたのは以下のお酒。ワンコイン(500円)で4種類選べます。もちろんほんの少しずつなのですが、お味は十分楽しめます。
【残像日録】本日閉店 ありがとう!東急ハンズ池袋店
何か物作りをしようとひらめくとき、使える素材を探しに行くのはいつもここ。東急ハンズ池袋店だった。池袋駅東口からサンシャインシティビル方面へ、歩くこと5分。いつだってそこにあった。なくなるなんて考えられなかった。
【残像日録】夢から覚めても「白春夢」
2020年12月リリースのMy Hair is Bad の「白春夢」。この曲ほど、あのステイホーム期の感覚をよく表している曲があるだろうか。若い人特有の優しい言い回しの歌詞と、つぶやくように淡々と歌い上げる椎木氏のボーカルに、今聴いてもあの頃が自然と思い出され、こころが揺さぶられる。家にいるのに「早く帰りたい」と思ってしまうこと。閉塞感とともに感じる、浮遊感。非現実的な世界にいるようなおさまりのなさ、居心地の悪さ。
【残像日録】「凪に溺れる」と「100万回生きたねこ」
青羽悠氏の「凪に溺れる」を読んだ。読み始めてすぐに「面白いけど今の自分には必要のない小説だな」と思った。そして、自分のこの感想は何を意味するのか?と考えた。自分はたぶん、タイトルに惹かれて読もうと思ったのだと思う。海の穏やかな状態である「凪」。そこで溺れるというのはどういうことだろう。タイトルの叙情性に惹かれた。
ずっと気になっていた ジェームズ・レッドフィールド著「聖なる予言」を読んだ
人間は、誰もが幼少時の家族関係の中で獲得した「コントロールドラマ」を演じているのだとのこと。自分が家族の中でどのように振舞っていたかによって、被害者・傍観者・攻撃者・脅迫者いずれかのドラマを生涯演じ続けるのだという。その事実に気がつき、その言わば脚本というか癖?から抜け出さないと、成長が望めない。 いつまでも同じところでぐるぐるしている人生になってしまうとのこと。
カルーセルエルドラドはどこに行くの?〜「思い出のとしまえん」@石神井公園ふるさと文化館
「としまえんの乗り物の第二の人生」というボードには、カルーセルエルドラドはなかった。 調べてみても、一度解体してメンテナンスする、という以上の情報はない(2021年10月6日現在)。カルーセルエルドラドが2010年に認定された「機械遺産」には「動く状態で存在すること」という条件があるのだそうだ。確かに作られて100年以上の月日が流れ、老朽化しているだろう。しばらくの間はお休みして、またどこかで会えたらいいな。「としまえん」も「西武園ゆうえんち」も西武グループ所有だから、カルーセルエルドラドは、西武園に行く可能性が高い?!かもしれませんね。
【残像日録】あたらしい日々
残像カフェの「あたらしい日々」。初めてこの曲を聴いたのはもう15年以上前。音楽チャンネルで見て感動して、録画して(当時はYouTubeも発達してなかった)CDも購入した。大森元気氏のふわっとした歌声と、自分のこれまでの人生を思い起こさせるような甘く切ない歌詞。聴いているうちに自分が浄化されていくような、そんな感覚を味わえる曲だと思った。
【残像日録】本日のおやつ
今日のおやつは「縄文のビーナス」。長野県茅野に行ってきたとお土産にいただいた。アニバーサリーチロルさんの焼き菓子。茅野は「縄文の里」なのだそう。
【残像日録】たとえ明日世界が終わろうとも
たとえば、朝一番で自分がすでに持っているものにフォーカスを合わせると気持ちが満たされることがわかった。雨をしのげる家。ゆっくりと眠れる寝床。色々気になることはあっても、うごく身体。愛すべき家族。今日も何とか食べていけること。そして今では美しい秋空と気持ちの良い陽気!
【残像日録】夜のムーランルージュにて
あれはクリスマスも近いパリの夜。街には色とりどりの電飾が施され、店の看板も華やかで可愛らしく、どこもかしこも目移りしてしまうほど魅力的だった。モンマルトルのクリシー通りに面した「ムーランルージュ」。赤い風車が目印のその建物の前に自分はひとりで立ち、カメラを手に美しい街並みを撮りまくっていた。
【残像日録】草むしりビギナー
シイやケヤキなどの根元には色々な種類の草が生え、小さな花も咲いており、どれを抜きどれを残すべきなのか、検討がつかなかった。「雑草」とは、どこまでをそう言うのか。。あちこちにからまっているアイビーの蔦が事態をさらに複雑に見せており、自分はのっけから途方にくれた。その戸惑いを庭管理者氏にそのままぶつけると、「意味わかんないんだけど。全部抜いていいよ」 というお答え。え。全部って...お花とか咲いてるのに抜いちゃっていいの...?
【残像日録】八ヶ岳のふもとにて
小渕沢に着くと、小海線に乗り換えた。列車とシカの衝突により運行を見合わせていたが、ただ今運転再開しました、とのアナウンスを耳にしながら、「いいねえ、いかにも旅先な雰囲気」などと思う。