残像日録【残像日録】紅葉の季節のシネマグラフ 紅葉の季節ももう終わり。桜のシーズンにも感じるけれど、自然が色づきそれを味わおうと巷が活気づく期間ってあっと言う間に過ぎてゆく気がします。それだからいいのでしょうけど、その時間を留めておいておきたくて、こんなシネマグラフを作ったことがありました。 2021.12.16残像日録
残像日録【残像日録】自然のめぐみと高木正勝 高木正勝は今、山の中に暮らしていて、その自然とともに生きる日々を「こといづ」という本に書いている。豊かな表現がいっぱいで、読んでいるだけで山の風を浴びたような感覚になる。素晴らしい。いずれここにも書こうと思います。高木正勝については過去にも何度か書いています。彼は実に、唯一無二の音楽家だと思う。 2021.12.07残像日録音楽
本と映画クリスマスシーズンになると読みたくなる本「サンタクロースっているんでしょうか?」 この時期になると手に取りたくなる、偕成社の「サンタクロースっているんでしょうか?」(ニューヨーク・サン新聞 社説/中村妙子 訳/東逸子 絵)。自分がまだ子どもでサンタさんを待っていた頃のこと、そして我が子にサンタさんが来ていた頃のことを思い出します。 2021.12.03本と映画
残像日録【残像日録】ネオヒューマン「ピーター2.0」の人生をかけた挑戦 イギリス人のピーター・スコット−モーガンさんはALSと診断され、余命2年と告げられた。ALSは全身の筋肉が徐々に動かなくなっていき、やがて死に至る難病だ。モーガンさんが選んだのは、呼吸・消化・会話など失われていく体の機能を次々と機械に置き換え、全身をサイボーグ化すること。そうして難病を克服するという道だった。余命宣告を受けて4年。自らを「ネオ・ヒューマン」「人類初のサイボーグ」と名乗る彼が、初めて日本のメディアに出演した。 2021.11.29残像日録
残像日録【残像日録】美味しい!黒胡椒はDreampepper(ドリームペッパー)一択! 黒胡椒なんてどれもいっしょ。以前はそう思っていました。そう。Dreampepper(ドリームペッパー)に出会うまでは。ベタなキャッチコピーみたいですが、これがまあ本当なのです。世界一美味しいと言われるカンボジア産の黒胡椒・ドリームペッパーは、胡椒が「実」であることを教えてくれました。さらにはそれが、とってもフルーティな香りを放つことを。 2021.11.25残像日録
残像日録【残像日録】アボカドすくすく 育て方は簡単!スーパーで買ってきたアボカドをいただいた後、まずその種を水耕栽培にします。種のおしりから根が出て、かなりしっかりしてきたのを確認してから、鉢に植え替えました。もう少し大きく育ったら、鉢を大きいものに変えるか、庭に植え替えるか...。できれば観葉植物として、ずっと室内に置いておきたいな。 2021.11.07残像日録
残像日録【残像日録】見ているだけで幸せに ミリオンバンブー こちらは我が家のミリオンバンブー。ドラセナの仲間で和名では「ギンヨウセンネンボク」というのだそう。英名ではラッキーバンブー!数年前、風水の先生におうちのアドバイスをいただいた際、室内に置くことを勧められた。開運や金運を呼ぶ植物とされていて、開運竹とも呼ばれるとのこと。スパイラルの茎が影も含めて可愛い。日光に当てると元気なエネルギーがくるくると上に昇っていくのが見えるよう。葉っぱの色も鮮やかで、見ているだけで元気になることは確実。 2021.11.05残像日録
旅と音楽【残像日録】秋の川越散歩 さて、この日のハイライトは、「小江戸蔵里」での利き酒体験でした。「小江戸蔵里」はもともと酒蔵だった建物をリノベーションしてできたのだそう。「おみやげ処」とお食事できる「まかない処」と、埼玉県の34蔵の地酒が揃う「ききざけ処」に分かれており、新しく清潔で洗練されたスペースでした。「ききざけ処」どころで試飲できたのは以下のお酒。ワンコイン(500円)で4種類選べます。もちろんほんの少しずつなのですが、お味は十分楽しめます。 2021.11.04旅と音楽残像日録
残像日録【残像日録】本日閉店 ありがとう!東急ハンズ池袋店 何か物作りをしようとひらめくとき、使える素材を探しに行くのはいつもここ。東急ハンズ池袋店だった。池袋駅東口からサンシャインシティビル方面へ、歩くこと5分。いつだってそこにあった。なくなるなんて考えられなかった。 2021.10.31残像日録
旅と音楽【残像日録】夢から覚めても「白春夢」 2020年12月リリースのMy Hair is Bad の「白春夢」。この曲ほど、あのステイホーム期の感覚をよく表している曲があるだろうか。若い人特有の優しい言い回しの歌詞と、つぶやくように淡々と歌い上げる椎木氏のボーカルに、今聴いてもあの頃が自然と思い出され、こころが揺さぶられる。家にいるのに「早く帰りたい」と思ってしまうこと。閉塞感とともに感じる、浮遊感。非現実的な世界にいるようなおさまりのなさ、居心地の悪さ。 2021.10.21旅と音楽
本と映画【残像日録】「凪に溺れる」と「100万回生きたねこ」 青羽悠氏の「凪に溺れる」を読んだ。読み始めてすぐに「面白いけど今の自分には必要のない小説だな」と思った。そして、自分のこの感想は何を意味するのか?と考えた。自分はたぶん、タイトルに惹かれて読もうと思ったのだと思う。海の穏やかな状態である「凪」。そこで溺れるというのはどういうことだろう。タイトルの叙情性に惹かれた。 2021.10.19本と映画