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2024年11月、ドイツ・デュッセルドルフ経由でフィンランドを初めて訪れました。
長らく北欧に憧れてきた自分にとって、ヘルシンキの街並みは目に映るもの全てが美しく、貴重な6日間となりました。
そんなヘルシンキで新聞とフリーペーパーをもらってきました。読めないというのに持ち帰ってしまう、大好きな紙ものです。。
Contents
ホテルの部屋に置いてあったヘルシンキの新聞をもらってきた

ヘルシンギン・サノマットの1面と、はさまっていたK-Citymarketのチラシです。
新聞の1面はまるごと銀行の広告でした。OPというのはフィンランドの最大手金融グループであるOsuuspankki(オスパッンキ)の略称だそう。
左のチラシの1ユーロくん?が示しているのは「EURON PÄIVÄT(1ユーロの日)」!
Helsingin Sanomat(ヘルシンギン・サノマット)は、フィンランドで最も発行部数の多い日刊紙。
「Perustettu vuonna 1889」——1889年創刊とのこと。
1部4.80ユーロ。日本の全国紙と比べるとかなり高いのですが、そのぶん厚みも紙面の大きさもたっぷりあります。
きちんとした紙面に親しみのある広告面
いかにも格式のある、読めない文字でいっぱいの記事ページが続いたあと、中程に広告ページがある。そっちの方が面白い!
またもやK-Citymarket「EURON PÄIVÄT(1ユーロの日)」!
紙面見開きいっぱいの食料品広告の右上には
「Arkiruokaa, olkaa hyvä(ふだんのごはんを、どうぞ)」。
「olkaa hyvä」は「どうぞ」にあたる言い方だとのことです。どう読むのかな。。
電化製品の広告にメイドインジャパンはなかった

11月で、家電量販店 POWER のブラックフライデー(Black Week)広告が見開きで入っていました。
並んでいるのは SAMSUNG、Hisense、Electrolux、PHILIPS、MSI、HONOR、Polar。SAMSUNGがいちばん多く、テレビ、モニター、洗濯機、イヤホン、タブレット、スマートフォンと、ほとんどの分野に出てきます。
たぶんそうだろうとは思っていたけど、残念ながら日本のメーカーの名前はひとつもなかった。
電化製品と言えば日本製、という時代はもう完全に過去のものでいまはSAMSUNGの時代なんだなー。ちょっと寂しい。
大きく刷ってある「SÄÄSTÄ」は、セールという意味かな?と思って調べたら、「節約する」の命令形で、日本のチラシの「〇〇円おトク」にあたる言葉でした。
「SÄÄSTÄ 52 %」は「52%おトク」!
漫画とパズルのページに数独があった
漫画6本とクイズ、そして数独が並ぶ1ページ。「SARJAKUVAT」は漫画の意味。

ページの左下には数独が2問。最下部は前回の答えのようです。
パズルの右横には作者名 Arto Inkala と www.aisudoku.com の表記がありました。
「sudoku」という日本語の名前のまま、フィンランドの作者がつくったパズルがフィンランドの新聞に載っている。これには驚きました。
(数独はもともと日本の会社が作って名づけたパズル)
フリーペーパーは劇場情報誌と、若者読者の多い月刊『Voima』

新聞のほかにもらってきたのが2種類のフリーペーパー。
ヘルシンキ市立劇場の情報誌『TEATTERIIN』と、カルチャー誌の『Voima』です。どちらも無料。
TEATTERIINは2冊とも表紙には演目の宣伝写真がまるごと1ページ。
Voima(ヴォイマ)はフィンランドの若者や知識層、アート・カルチャー好きの間で広く読まれており、左派・リベラル系の内容で、フィンランドの「オルタナティブ・メディア(既存の商業報道とは異なる独立したメディア)」の代表格として定着しているとのこと。

喜劇、ミュージカル、子ども向けの人形劇まで、演目の幅が広い。

アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった(Eikä yksikään pelastunut)』の見開きは、青い海に浮かぶ島と、倒れていく兵隊の人形のイラスト。
いかにも日本人が頭に描くタイプの北欧デザインで、おしゃれなポスターみたい。
新聞は旅の思い出に最適
その国の新聞やフリーペーパーを持って帰るのは、自分へのおみやげとしてとても良い。
折込チラシも、漫画も数独も、全部その日付のヘルシンキ!わかりやすい旅の記念になり、このように、帰ってからもだいぶ楽しめると思います。
フリーペーパーは劇場やカフェ、書店の入口に置かれています。持ち帰るときは大切に1冊ずつ。
かさばりますが、開けて置いたスーツケースのいちばん下に丁寧に入れておけば大丈夫でした。
みなさまも是非〜
フィンランド訪問「ヘルシンキ編」はこちら↓











































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