【残像日録】ミモザの季節 その2

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日々の残像を、ゆるゆるメモします。

 

【残像日録】ミモザの季節 その1
春が来ましたねー。ミモザの可愛さを思い知ったのはごく最近のことです。この可憐な黄色い花、これまであまり意識にとめたことはありませんでした。その昔、ジャカルタに住んでいたとき、近所に大きなミモザの木があったようなないような......。記憶はすでに曖昧です。さて先月、美人さんにいただいた花束のミモザ。黄色やオレンジのラナンキュラスとともに、ふんわりと春を謳歌しているかのよう。可愛すぎる......。

前半↑の続きです。

 

先日のこと、今度は家族が買ってきてくれたミモザのお話。
可愛くて、これまた嬉しい。

小さな花束をいくつかに分けて、ガラス器に入れました。

 

【残像日録】ミモザの季節

 

【残像日録】ミモザの季節

こちらボデガの食器なのだけど、こんな風に無造作に入れただけで絵になります。
ミモザくん……。

 

レモンイエローのぽんぽんのような花を見ていると、いじらしくて何だか泣けてきます。
自分のような擦れた人間の目にはこの黄色が、浄らか過ぎてまぶしいような……。
そう。まるで新一年生の黄色い帽子や、真新しいランドセルカバーみたいです。

 

【残像日録】ミモザの季節

 

【残像日録】ミモザの季節

部屋の居心地よさそうなスペースに置いた。
朝日がよく差す窓辺です。

 

 

買ってきてくれた家族によると、近所の施設のいつもは野菜の並べられているブースが、その日はすべてミモザに占領されていたんだって。

 

【残像日録】ミモザの季節
一束100円。午後に見に行ったら残りはあとわずかだった。

 

【残像日録】ミモザの季節
いさむファームさんというところ。お庭には大きなミモザの木!

 

ミモザの花が終わると、世間は桜の季節へと移り変わります。
桜の花は狂おしいくらいに、人々に春を謳歌せよと駆り立てます。
まあ、ひとが勝手にそう感じてるだけなのだけど。

その少し前に春の訪れをそっと告げる可憐な花・ミモザが、自分は好きだなぁ。。

 

すべては通り過ぎてゆく。

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