【残像日録】ミモザの季節 その1

【残像日録】ミモザの季節残像日録
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日々の残像を、ゆるゆるメモします。

春が来ましたねー。

ミモザの可愛らしさを思い知ったのは、ごく最近のことです。
この可憐な黄色い花を意識にとめたことは今まであまりありませんでした。

その昔、ジャカルタに住んでいたとき、近所に大きなミモザの木があったような、なかったような……。記憶はすでに曖昧です。

 

さて先月、美人さんにいただいた花束。
黄色やオレンジのラナンキュラスとともにミモザがふんわりと春を謳歌しているかのよう。
可愛すぎる……。

 

 

ミモザは、マメ科ネムノキ亜科アカシア属の植物
そう言えば、その葉っぱがいかにもマメ科らしい繊細さ。。

3月8日は女性の自由と平等を掲げる「国際女性デー」であると同時に「ミモザの日」だとのこと。
イタリアではこの日に、男性から女性へミモザを贈る慣習があるのだそうです。

 

さて、花束のミモザ達は今やドライフラワーとなりました。

ドライフラワーになっても可愛いです……。

【残像日録】ミモザの季節

おうちにあった空き瓶に詰めたのは、ホコリよけにもなるし良い感じ。
キャンドルに寄り添わせて、いただいた花束に結ばれていたリボンを添えました。

春先は、ミモザのおかげで心浮き立ちます。

後半↓に続きます!

【残像日録】ミモザの季節 その2
レモンイエローの小さなぽんぽんのような花を見ていると、いじらしくて何だか泣けてきます。自分のような擦れた人間の目にはこの黄色、浄らか過ぎて何だかまぶしいような........。そう。まるで新一年生の黄色い帽子や、真新しいランドセルカバーみたいです。 春の訪れをそっと告げる可憐な花・ミモザが自分は好き。

 

すべては通り過ぎてゆく。

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