Mandala Design & Chemicals の sachi です。
唐草倶楽部を主宰する、haru.Japan の haru さんから、二つのアクセサリが届いた。
夏に彼女のアトリエを訪れたときに、あらゆる種類の蜻蛉玉を見せてもらいながら、その由来や産出国の歴史などを聞いたりして、最終的に「これ」と思う蜻蛉玉をいくつか選ばせてもらった。
それらの玉を中心に置いた、haru design のネックレス&ブレスレット。
素敵なのである。
カジュアルな服装にはもちろん、シックな色合いだからニットなんかに合わせても映えそう。
ブルーのネックレスの方はきっと、ドレスアップしたときにも使える。
デスクの特等席に置き、手に取っては色や文様を眺めたり。
これは、haru.Japan 製品に添えられたカード。haru さんお手製。
アクセサリを構成するビーズたちのプロフィールが写真入りで紹介されている。
ホワイトハーツ、カメルーン真鍮ビーズ、ウォーターメロンシェブロン、ミルフィオリ・・・
なになに。このオレンジ檸檬キャンディのようなビーズは1800年代のものだそうだ!
ほら。おいしそう。
この子はヴェネチアで作られて、アフリカに渡ったんだって。
誰の手によってどんなふうに運ばれたんだろう。船かな。
そして、当時の船乗りの目をも、楽しませたかもしれない。
おおこいつは何だかうまそうだな、なんて。ひょっとしたら、ちょっとだけぺろりとなめられていたりして。
19世紀のヴェネチアの喧噪を聴いたこの蜻蛉玉が、2009年の今、日本人の自分の手首で揺れている。
本当にふしぎ。
これらが haru から届いたタイミングがまた、私的「ありえないタイミング」で、まさに奇跡のGift from HEAVEN だったのだ。
ずっと大切にする!
haru.Japan のアクセサリの一部は、
こちらの「ギャラリー」からも見られます。
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