アート

2023年初春、再び東京に巡ってくる!ヒグチユウコ展 CIRCUS @世田谷文学館

ヒグチユウコという画家は一筋縄ではいかないイメージがある。このタイプの人って日本には、いそうでいなかった気がする。描かれるモチーフは女の子が大好きなものばかり。細密でちょっとダークなところも王道。かつ、その画力が、ずば抜けている。素敵なのは、ご本人が描くことをとても楽しんでいるようにお見受けするところ。
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千田泰広 「イメージからの解放」展@吉祥寺美術館に行った

はじめは、流星群の中に身を置いているような感じがした。 彗星たちはこちらの存在などまったく気を留めず、ある種の規則性を持ってとめどなく流れ続けている。 その運動するひとつひとつが、精子のように見えることもあった。 小さな白い光はゆっくりと動くもの、素早くせっかちに動くものなどがあり、そこに個性のようなものを感じたのだと思う。
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京都観光と大阪・千里川の土手

永観堂ではこの日、火災避難訓練が行われており、消防車が実際にお堂に向けて散水をしていた。取材なのか?ドローンもヘリも飛んでおり、ちょっと物々しい雰囲気。青紅葉で名高い永観堂。この後さらに緑が瑞々しく輝きました。
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アール・ヌーボーの建築 #3 ~バルセロナ編

サグラダ・ファミリア。天井の相似形な眺めに、頭ゆらゆら。幻覚を見ているみたい。天国だし地獄だと思った。こんなものを三次元で作ってしまうなんて。どんな曼荼羅画家も叶わないよー。 聖堂内はきっとどの位置から見ても完璧で、どこに座った人もこの超越した境地をきちんと満喫できるように計算し尽くされているのだろう、と思った。
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アール・ヌーボーの建築 #2 ~パリ編

オルタに出会う前のギマールは、中世建築(有機的ではなく、どちらかというと幾何学的)を専門とする建築家だったとのこと。その彼が、ベルギーを訪れてオルタに出会い、タッセル邸を見るや否や、アール・ヌーボー様式に心を奪われた。そして帰国後には、手がけていた最中の建築物に大幅な設計変更を加えてしまった!青年エクトール・ギマール28歳。きっと、ものすごい衝撃だったんだ。。
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アール・ヌーボーの建築 #1 ~ブリュッセル編

アール・ヌーボー(Art Nouveau 仏:新しい芸術)は、19世紀末~20世紀初頭、欧州を中心に広まった美術運動をさし、建築や工芸品、グラフィックなどにその様式がいかされた。
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