ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜ウィーン編
工芸
愛にあふれてる!ONION氏のつくる可愛くて豊かな世界
アーティストであるONION(鬼塚哲郎)氏の個展「ONION MOSAICO展 ~ Ryu ~ 」 を観に、清澄白河のギャラリーを訪れました。ONION氏の個展には、以前も伺ったことがあります。前回の展示のあとONION氏は、単身イタリアに渡りました。7年間のモザイク修行を経て帰国。故郷の宮崎に戻りました。今回はモザイク作家としての個展です。
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 @森美術館(その2)
電通による「OPENMEALS」。観ていて、とてもワクワクした。 「食のデジタル化」をテーマとした食の進化についてのプロジェクトで、いくつかあるコンテンツのうち、今回展示されていたのは「SUSHI SINGULARITY」!!
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 @森美術館(その1)
イスラム建築で見られる「ムカルナス」という幾何学模様のパターンを参照して、コンピューターシミュレーションによりデザインを生み出したという。切断や組み立てもロボット任せ!AIによるアート作品とも言えるだろう。 めちゃくちゃクールだけどかなり気持ち悪い。フラクタル画像を見たときに感じる、神経を逆撫でする感覚を味わえる。でも最高に面白い!!
DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに @国立新美術館
今回の展示は、先の戦争や東日本大震災を核として生まれた作品が中心で、静かにこころに響くものが多かった。
「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」@国立新美術館
今回の展示で強く感じたのは、壁の色の作品イメージに及ぼす影響力。時代ごとに深い赤、濃い青、紫、グリーンと塗り分けられていて、実に優美な印象だった。額縁はデコラティブな金ピカが多いので、それがまたとても映えていてカッコよかった。
圧倒的存在感!加藤泉 「 LIKE A ROLLING SNOWBALL」展 @原美術館
土俗的・呪術的なエッセンスがやや薄まり、誤解を恐れずに言えば、洗練されポップになっていたように思う。カラフルな色遣いが前面に押し出されて、おどろおどろしさとか禍々しさが薄れた分、インパクトも減った。減ったと言っても前と比べて、というだけで依然として強烈だ。
話しているのは誰? 現代美術に潜む文学 @国立新美術館
反体制的なメッセージを感じさせるものや、資本主義への疑問、淡々と社会を写し取る写真群など。どれも社会性を帯びた作品ばかりだった。いや、そんな大上段に構えた物言いはそぐわないのかもしれない。なぜならば、彼らが扱っているのは実際、身近なながめや出来事ばかりだから。
「世紀末ウィーンのグラフィック-デザインそして生活の刷新にむけて」展は図録やフライヤーもおすすめ!(その2)
実に素晴らしかった! 個人的に好みだからというのもあるのでしょうが、自分は近年これほど満足度の高い展示にお目にかかったことはありません! 世紀末の香り漂うアールヌーボーはもちろん、1900年頃のウィーンやその周辺の芸術がお好きな方には絶対におすすめ。
「世紀末ウィーンのグラフィック-デザインそして生活の刷新にむけて」展は図録やフライヤーもおすすめ!(その1)
実に素晴らしかった! 個人的に好みだからというのもあるのでしょうが、自分は近年これほど満足度の高い展示にお目にかかったことはありません! 世紀末の香り漂うアールヌーボーはもちろん、1900年頃のウィーンやその周辺の芸術がお好きな方には絶対におすすめ。
ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代
ル・コルビュジエの1920年代の活動「ピュリスム(純粋主義)」にフォーカスした初の大規模展覧会。 ピュリスムって聞いたことなかったけど、「芸術に普遍的な規則を求め、比例と幾何学によって明快な構成をつくりあげるというもの、だとのこと。
21st DOMANI・明日展
「DOMANI・明日展」は、文化庁の支援のもと海外で研修を受けたフレッシュな美術作家たちのショウケース。 びっくりさせられるようなものを見せてくれる芸術家はいないかなーと毎回楽しみに見に行っている。
「天文学と印刷」展@印刷博物館の図録が素晴らしかった!
小石川にある印刷博物館に、「天文学と印刷〜新たな世界像を求めて」展を観に行きました。 何が素晴らしかったって、図録やフライヤーの意匠! 個人的にここ数年でもっとも興奮する美しさだった。