「天文学と印刷」展@印刷博物館の図録が素晴らしかった!
TRIP
芸術の秋。
Mandala Design sachi です。 秋めいてきましたね。 美味しいものを食し、美しいものをたくさん観て この季節を楽しみましょう。 美しい映像世界のおすすめ。 色々な思いが喚起されて、ざわざわとして落ち着かず 何度でも見てしまう。 http://www.nanikawa.com/ (メニューの
万華鏡の視覚 - The Kaleidoscopic Eye
とても美しい装置だった。 自分が見たときには画像のように電球がつきっぱなしではなく、流れるように順に点滅を繰り返していた。 でも、もうちょっと明るいLEDの電球を使ってほしかった、と思う。 きっと目が眩んで、より大きな眩暈感覚が得られるのに。
考察 石田徹也~僕達の自画像展~@練馬区立美術館
彼の作品を前にして、心動かされない人がいるだろうか。 ほとんどの作品には作家自身と思われるうつろな目をした短髪の男性が登場する。彼は、現代を生きるわたしたちの分身でもある。その作品の中にわたしたちは、自分との共通項を容易に見出すことができるのだ。
墨に酔う。春。
3月の終わりから今月初めにかけて二つの書展に行ってきた。 一つ目は、マキイマサルファインアーツで開催されていた個展 『祥洲の墨の世界2009~我、古典ヲ愛ス~』 祥洲氏の作品を見たのは今回が初めて。 新聞の芸術欄にあった作品の写真と、彼のプロフィールを見て、作品を間近で見たいと強く思った。
Light InSight―拡張する光、変容する知覚―@ NTTインターコミュニケーション・センター
ホワイトノイズ!白色雑音である。テレビ放送がないとき聴こえる、ざぁーっていうあれ。そんな単語を聞いただけで気分はもう、ここではないどこか。二本のスピーカーの間で少しずつ頭を動かすと、ノイズは高く高く高くなり、あるポイントで無音の域に突入する。それが、「ブラインド・スポット」そこはもう宇宙空間なのだった。逝った!そして、さらに移動するとふたたび音は響いてくる。それらはまるで自分の頭の中で聴こえているよう。 響かない部屋なので、音響が回りに拡散しないからなのかな。
渦巻熱ふたたび!
昨日は St.Valentine's Day。 いくつかのご好意をいただいた中で、 自分の渦巻中枢に大きく火をつけた罪な逸品があり、たいそう動じた日であった。
『チャロー!インディア』インド美術の新時代
インドの現代美術については何の知識もなかった。 ひとりのアーティストも知らないし、どんな作品が作られているのかも知らない。 だがきっと活力を得られることだろうと、浮き立つ気持ちで出かけた。
続・渦巻という装置
画像は「蛇の回転」というタイトル。(静止画像である蛇の円盤が勝手に回転して見える)これのポスターが、ヴィレッジヴァンガードで売られているのを見た。欲しい!
渦巻という装置
Mandala Design & Chemicals の sachi です。 唐草倶楽部主宰 haru さんのブランド、haru.Japan
Mr.Children「花の匂い」半崎信朗氏の描くミュージックビデオが素晴らしい!
全編、半崎信朗氏の描くアニメーション世界で成り立つ。 かぎりなく詩的で、叙情性が高い。 モノクロの中で、ときおり色がさすカットが美しく、 それは息をのむほどである。 ミクロからマクロへの展開も夢のよう。
「フリッカー・ナイト」
けれども、さらに数分経ったら、そんなことは感じなくなった。 映像を見ているうちに自分が目を開けているのか開けていないのかよく分からなくなってきた。勿論開けているのだけど、開けていてもものがよく見えていないから。しばらくすると、自分が見ているものが自分の意識の内側であるように思えてきた。