Sportify(スポティファイ)のちらしが新聞折込に〜 Z世代の生活傾向

Sportify(スポーティファイ)のちらしが新聞折込に入っていた。音楽
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数日前、我が家でとっている新聞にSportify(スポティファイ)のちらしが入っていました。

 

Spotifyは世界最大手の音楽配信サービス。スウェーデンの企業。

2021年7月時点で、3億6500万人(うち有料会員1億6500万人)のユーザーを抱えているとのこと。(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/Spotify)

 

Sportify(スポーティファイ)のちらしが新聞折込に入っていた。
色合わせがきわめて北欧。

 

良質な印刷の、カッコいいA3判ちらしを手にとってしみじみとながめました。
手触りすべすべです。

でも、これって費用対効果としてどうなのだろう……。

 

 


ちなみに自分はSpotify無料プランは使用中。でもどちらかと言うとSoundClouds派……。

 

当世帯には、浴びるように音楽を聴く若い世代はいません。

依然として紙の新聞を取っているような世帯は、どこも似たり寄ったりなのではないか。
もちろん、親が取っている新聞を子ども世代が読む、ということはあるだろうけど。

 

このちらしが若い世代だけを意識して作られているとは限らない。

でも、若者で紙の新聞を読んでいる割合って一体どれくらいなの?
調べてみました。

 

 

FJネクストホールディングスが公開した調査結果より

「新聞や書籍などの出版物を読むときは、紙(印刷物)、電子版のどちらが多いですか?」の質問に、約4人に3人(74.0%)が新聞を「読まない」と回答していた。

出典:https://www.fnn.jp/articles/-/340888

 

調査結果によると、4人に3人が新聞は紙どころか電子版も読まないということでした。。

 

ネット上にはニュースが溢れており、それらのおおよそはタダで読める。
そんななか、新聞代は紙も電子版も決して安くはない。
(我が家で購読の新聞代は月3,700円。電子版は3,450円。正直キツい…)
お金を支払ってまで「新聞」というフォーマットを使って読む、を選ばないのは十分理解できる。

 

この調査は、今年2月17日~20日に首都圏で一人暮らしをしている18歳~26歳の男女400人に、FJネクストホールディングスがインターネットで実施したものだそう。

調査対象はこれからの時代を切り拓く、いわゆるZ世代(1990年代半ばから 2010年代に⽣まれた若者)

 

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その調査によると、彼らの約3割がテレビを見ていないことも分かったという。

この世代は、IT環境の中で育ってきた「デジタルネイティブ」です。
数年前と比較しても、動画配信サービスやコンテンツが多く普及しておりますので、これらへのアクセスが日常的であることが要因として考えられます。

出典:https://www.fnn.jp/articles/-/340888

 

 

ところで、調査結果で意外だったのは、4人に3人が夕食を自炊している、ということ。
素晴らしい!

「自宅での夕食は『自炊する』『調理済のものを買う』『デリバリーを取る』のどれが多いですか?」という質問に対しては、4人に3人(75.0%)が「自炊」と回答。

 

Sportify(スポーティファイ)のちらしが新聞折込に入っていた。
出典:https://www.fnn.jp/articles/-/340888

 

こちらについての分析は、不景気の時代に育ってきたことで、無駄な贅沢をせず節約を心がけるということが身についているのでは、ということ。
また、コロナ禍での巣ごもり生活の影響や、レシピ検索の普及も背景にあることも考えられるとのこと。

 

自分が若い頃には、紙の料理本しかなかった。
今は素材で検索ができるし(冷蔵庫にあるこれとこれで作れる料理が調べられるなんて!)本当に便利な時代になった。
動画で見る調理法も分かり易く、あっちのアプリ見てもこっちのアプリを見ても料理したい気持ちが刺激される。

 

音楽配信サービスSpotifyからZ世代の生活傾向、そして料理の話になってしまいましたが、はたしてこのアナログちらしの効果はどれほどのものだったのか……?

気になるところではありました。

それではまた!

 

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