残像日録

【残像日録】日高市は「遠足の聖地」!その2 〜 日和田山ミニ登山

先日行った、曼珠沙華の巾着田の近くには、日和田山という標高305mの低山があります。登山口から山頂までの所要時間は、約30分。山登り超初心者向けのお山です。わたくしはこのたび、園児さん達に囲まれながら登頂しましたよ!
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【残像日録】日高市は「遠足の聖地」!その1 〜 巾着田の曼珠沙華

曼珠沙華を見に、巾着田(きんちゃくだ)に行きました。巾着田は、埼玉県の日高市にあります。高麗川(こまがわ)の蛇行により、その内側の地形が「きんちゃく」の形のようだったからそういう地名になったそう。我が子も小学生のときにここを遠足で訪れました。ちなみに、日高市は平成29年に「遠足の聖地」宣言をしています。

夏の終わりの北海道!その2〜 憧れの「白金青い池」へ。富良野・美瑛の旅

まず向かったのは「白金青い池」。ガイドなどを見ると、早朝は水面に光が差して美しいとありました。その日はどちらかというと曇りベース。時おり雲から顔をのぞかせるお日さまに願いをかけて、カメラを手に向かいました。神秘的。。このコバルトブルーは、「美瑛ブルー」とも呼ばれているそう。なぜこのように青いの?以下のサイトに解説がありました。それにしても、とうとう見れた、という感じでした。2012年にApple社の公式の壁紙として採用されてから、世界的に有名になった景色。ずっと訪れたいと思っていたスポットだったのです。

夏の終わりの北海道!その1 〜 積丹半島でウニを堪能&美しき小樽の街並み

お腹も心も満たされた昼食後は、次なる目的地・神威岬に向けて積丹半島をひた走りました。晴れたり曇ったりと不思議な天気。地図のかたちを実感できる岬などが見えると、心が躍りました。その最たるものが神威岬の先端!と思い訪れたかったのですが...... 残念ながらその日は強風で入場が許されませんでした。猛烈な風が吹いている。ほんとうに吹き飛ばされそう。チャレンカの小道を歩き始める。
残像日録

【残像日録】秋の悦楽お茶タイム#1 〜 ルピシアからのおたより

お茶の専門店「ルピシア」さんの会員(無料)になると、毎月「おたより」が送られてきます。* 購入後6ヶ月間。以後3,000円以上購入後、延長 https://www.lupicia.com この小冊子がとても素敵。ルピシアのお茶はパッケージデザインが可愛いと人気ですが、9月号ではそのデザインのできるまでが特集されていました。また、とても嬉しいことに、「おたより」にはお茶のサンプルが2個ついています。 (自分はそれ目当てで会員になりました 😋)
アートとデザイン

「 アール・デコの貴重書」 〜 アール・デコ様式美にふれる建物公開展2022@東京都庭園美術館

庭園美術館は、もとは朝香宮夫妻のご自邸でした。1920年代の滞欧中、当時全盛期だったアール・デコ様式に魅せられたご夫妻は、帰国後それらを取り入れた邸宅の建築を開始。内装設計はフランスの装飾芸術家アンリ・ラパンに依頼、ルネ・ラリックをはじめとしたアーティストが参加した贅沢な建築物になりました。
デザイン

【残像日録】Mandala Designのオリジナルトートバッグを作ってみた!

自分の屋号であるMandala Design & Chemicalsのオリジナルトートバッグをオンデマンドで作ってみました。想像以上に嬉しい(笑)サイズは30cm強のほぼスクエア型。マチも充分。5cmほどあります。まあ、トートバッグというよりもエコバッグに近いかも?今回注文したのはビスタプリントという印刷屋さん。2022年8月いっぱいで、日本から事業撤退するようです。とても便利に使わせていただいていたので残念です。
残像日録

【残像日録】香りという体験 〜 NOSE SHOPに行った

NOSE SHOPに行った。香りのうつったロートを鼻に近づけ嗅ぐタイプのテスターが並んでいる。久しぶりに色々な香りを試した。目を閉じて、「LOST IN TRANSLATION」という名の香りを嗅いだとたん、見知らぬ国の空港のロビーに降り立った気がした。それは、どこか暑い国であるが、若いころ住んだことのある東南アジアの空港ではない。訪れたこともない中近東都市のイメージの断片が、頭の中に広がる。その香りを身に纏いたいとは思わない。ただ、日常にうんざりし、自分の中にどこか殺伐としたものを感じた時に、そっとボトルのふたを開きたい。きっとそれは、しばしのマインド・トリップになる。印象の強い香りを嗅ぐことは体験である。そんなことを思った日でした。
アート

上野リチ ウィーンから来たデザイン・ファンタジー展@三菱一号館美術館

1903年、ヨーゼフ・ホフマンとコロマン・モーザーにより設立されたウィーン工房に誘われた上野リチ。1917年から在籍し、そこで精力的な創作活動をしました。1926年、ホフマンの建築設計事務所に勤務していた上野伊三郎との結婚を機に京都に移り住んでも、二都市を行き来しながら、引き続きウィーン工房の一員として活躍します。(リモートワークのさきがけ!!) そして、壁紙やテキスタイルなどの日用品や室内装飾など多彩なデザインを手がけました。
残像日録

【残像日録】淡い色味がたのしい!カラフルミニ大福

色鮮やかなものが大好きです。それはお菓子も同じ。まずは目でたっぷりと楽しんでから、ゆっくり味わっていただく。さいこう。少し前に買ったカラフルな大福も眼福、至福のうちにいただきました。irohaというブランドのお菓子。手前のお皿は、右からピスタチオ、北海道メロンのお味。向こう側の方は、いちごミルクとピーチ。
残像日録

【残像日録】なかよしカモの三兄弟はどこ行った?

よく行く近所の公園の池に、いつも三羽で連れ立って泳いでいるカモがいました。 彼らを見ると、いつも穏やかな気持ちになりました。ある時、彼らのうちの二羽がいなくなり、一羽きりになっていました。そのうち、最後の一羽もいなくなってしまい、なんだか散歩が物足りない気分の今日この頃です。
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【残像日録】魚喃キリコの『blue』を読んだ

魚喃キリコの『blue』を読みました。普段マンガはまったく読まないのですが、これはずっと読みたかったのです。思春期の胸がきゅっと痛むような感覚を懐かしく思い出しました。あー。あったよな〜こんな感じ、って。描写は、すっきりと強い線で描かれたミニマムの極致。セリフが少ない分、イメージを強く喚起されます。禅とか俳句のような表現を想起させる作品だと思いました。
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