文学

めすねずみに共感 「ねずみ女房」ルーマー・ゴッテン著

いまの境遇に不満があるわけではないけれど、ひょっとしてほかの人生もあり得たのではないか? 今風の言い方をすれば、別の世界線に思いを馳せること。 わたし達は、こういうことをするのはヒトだけだと思っている。 だが、このめすねずみは「今持ってない、何かがほしかった」。自分は、このめすねずみを愛おしく感じた。
アート

コレクションによる小企画「幻視するレンズ」展 @国立近代美術館のパンフレットが魅力的

国立近代美術館の「あやしい絵」展(↓以下リンク)を観に行った際に同時開催されていた「幻視するレンズ」展。ウジェーヌ・アジェ《「20 Photographs by Eugène Atget」より メリーゴーラウンド》 のバージョン。光沢紙にプリントされた写真が丸い枠からのぞいているデザイン。サークル状になったテキスト「Hallucinating Lenses : Primarily from the Museum Collection」もおしゃれ。しかしこのパンフレット、おうちでゆっくりと見てみると、さらに洒落た意匠だった!
雑感 / 日記

水彩絵の具のにじみが好き

本日はよしなしごとをつらつらと...。 ここ数年のことだけど、水彩絵具をよく使う。 自分は絵はうまくないし、絵筆を持つ手もおぼつかない。 けれどもめちゃくちゃ楽しいのだ。 水と...
アート

紙好きさんの聖地!「竹尾 見本帖本店」に行ってきた。

神田錦町にある「竹尾 見本帖本店」に行ってきました!2010年に丸ビルで開催された紙の展覧会「竹尾ペーパーショウ」に行ってから、竹尾さんは自分の憧れ。1899年、紙の専門商社として創業し、以来質の高いファインペーパーをはじめとする紙の研究・開発・販売を続けている。ロゴがこれまたかわいいんだ。
アート

ウランガラスのシャンデリアと透明標本にうっとり…「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきた その2

ウサギノネドコは鉱物や理化学系の雑貨を手がけるお店。「自然の造形美を伝える」をテーマとして掲げ、植物・鉱物・動物などを標本のように仕立てあげたプロダクトは知的好奇心を刺激し、かつアーティスティック。米谷健+ジュリア作品は、どれもフォルムが端正で美しく魅力的。けれども単に目の保養になるだけのアートではない。そのビジュアルが、なんというか、どうも精神の深部に引っかかる。鑑賞時に、快と不快の気分を行ったり来たりするような神経的感覚を伴うのだ。
アートとデザイン

本棚劇場に興奮!隈研吾建築の「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきた その1

大規模複合施設「ところざわサクラタウン」の中にある、角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。図書館と美術館・博物館が融合したような空間、というコンセプトのもとに作られたわくわくするような知の複合施設。館長は編集工学者の松岡正剛氏。入場チケットはあらかじめオンラインで購入しておきました。自分は12:00〜13:00入場枠のKCM スタンダードチケットを購入。一般は、1,200円なり。(当日券は1,400 円)このチケットで本棚劇場を含む4Fと5Fの入場が可能です。
アート

甲斐庄楠音の凄み!退廃的で妖艶「あやしい絵」展 @東京国立近代美術館

自分の幼い頃、「紫と黄色は狂気の組み合わせ」と耳にすることがあったが、まさしくその配色を身に纏ったこの女性。粋な色合わせ。お腹あたりには牙をむき爪を立てていている獅子?の姿。下半身全体には赤々と燃え上がる炎。激しい。白粉できれいに化粧した女性は不思議で不敵な笑みを浮かべている。紅潮しているのか、目の周りが赤く染まっている。何を考えているのか。怖い。美しい。
アート

景観を壊すとされる電線・電柱の見方激変!「電線絵画展-小林清親から山口晃まで-」展 @練馬区立美術館

この展示を見て、電線や電柱に対する印象が本当に変わってしまった。 これまでは、写真を撮っていてもなるべくそれらが入らないようにと立ち位置を決め、カメラを構えていた自分がいたが、構図の中の調和するところに電線や電柱の直線が位置しているのであれば、それはそれでまた味があるな、と思うようになった。しかしよくもまあ、電線が描かれた絵画をこんなに集めたものだ。企画にも何年もの時間がかかったとのこと。
アート

春に向けて心浮き立つ セメントを使ったARTIST miu氏の作品 @TAGBOAT

TAGBOAT主催のアートフェアを見に、東京都立産業貿易センター浜松町館に行ってまいりました。セメントを使ったARTIST miu氏の作品の前に立っていると、不思議と自分も力づけられたように感じ、気分が上向きになるのです。色の持つエネルギーが最大限に生かされていることに加えて、セメントという素材の持つ強さも影響するのかな。自分の内側にある何かと、このビタミンカラーの細胞たちが共振しているように感じるのです。
雑感 / 日記

買って正解!MOFTのノートPCスタンドで美容も改善?スマホ首にはなりたくない

ことの始まりは首の前側にできたシワ。昨年まではなかったのに、ステイホームの時期に突如出現し、みるみる酷くなっていった。 ノートブック型のパソコンを中心に使用していたことだった。これまでは仕事用のデスクトップでモニターをほぼ正面に見ていたけど、ノートだと始終俯きがちになる。で、色々と調べているうちに気がついた。きっとこれだ!スマホ首!
アート

夢心地!眠り展:アートと生きること @東京国立近代美術館

竹橋の東京国立近代美術館で「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」を観てきました。 「眠り展」フライヤーとチケット、リーフレット。おだやかで上品な色味。たゆたうようなフォントが印象的。 眠り。それは、自分の大好きな娯楽。 夢かうつつか。当初、「眠り展」は東京オリンピックの閉幕後に開催される予定だったらしい。 オリンピックという非日常を終わらせたのち、再び日常の中で繰り返される「眠り」をテーマとする企画だったのだそうだ。祭りを終えた後に必要不可欠なエネルギーチャージ期間としての休息、という意味もあるのかも。
デザイン

快適!西武の特急ラビューに乗った!秋の秩父へGO

ラビューの基本デザインを監修したのは、建築家の妹島和世氏。座席や床面などのテキスタイルデザインは、安東陽子氏。何てきれいな色味なんだ。そしてどこをとっても丸みを帯びていて可愛らしい。椅子についている取っ手(ハンドル?)のかたちのやさしさ。窓が広いので日差しもたっぷり。まるでリラックスできるサンルームのよう。椅子のラインの柔らかさ。首当てまでもエッジが丸みを帯びている。やさしい。座っているだけで包み込まれるようです。。
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