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マンダラデザインアートブログのsachiです。
「追悼 野見山暁治 野っ原との契約」展を観に、練馬区立美術館に行ってきました。
野見山暁治は洋画家で、文化勲章も受章されています。
東京芸術大学名誉教授も務めていましたが、2023年6月に102歳で亡くなりました。
練馬区立美術館では開館準備中から野見山の作品の収集を続けてまいりました。1996年と2007年には野見山の個展を開催、近年では、2021年・2024年に新たに作品を収蔵しコレクションを充実させてまいりました。「追悼 野見山暁治 野っ原との契約」展では、当館への収蔵後、初公開の作品を含む、油彩画、ドローイング、版画に加えて、練馬区のアトリエでの野見山の愛用品など、前後期を通じて約80点を展観いたします。
出典:https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202409061725590312
野見山氏のことは「日曜美術館」で知りました。
番組の中で彼は、新聞や雑誌の切り抜きを見てそれをインスピレーションにして絵を描く、雑な写真が特に良い、と言っていて面白いなーと。これはなんだろう?と思うようなものが特に良くて、それを元にして発想を広げていく、と語っていました。
会場で彼の抽象絵画の数々を見ながらそのことを思い出し、その手法自体は誰にでもできるかも。。と思いました ^^*
やってみたい!
左:浮かぶもの(1979年) 右:山のうえ(1980年)
海坊主誕生(1978年)
当てにはならない(2021年)
アトリエを再現
「追悼 野見山暁治 野っ原との契約」
会期:2024年10月6日(日)~12月25日(水)
【前期】10 月 6日(日)~11 月 10 日(日)
【後期】11 月 12 日(火)~12 月 25 日(水)
会場:練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
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