アートとデザイン

アート

名和晃平「Biomatrix」 @SCAI THE BATHHOUSE

こういった「装置」とも呼びたくなるような作品、いいな。 つまりある程度の仕組みを人の手で作って設置し、そこで自然科学の摂理を垣間見ることができるようなインスタレーションが大好き。 今見たものがもう先ほどとは違う振る舞いを見せている。そんな、摂理の中の不規則なながめそのものがアートになっているようなもの。
アート

「心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界」と『どうぞのいす』

最初の印象はとてつもなくかわいい。やさしい。なつかしい。 そして、おしゃれ! 色もきれいだし、絵本なのに変な表現だけど、洗練されているなぁと思った。 ものすごくデザイン性が高いと思った。
アート

幻想的なレアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」 〜金沢21世紀美術館に行ってきた!

タレルのこちらを見たかった!あまり混んでおらず、椅子に座って天を見上げ、ゆったりと鑑賞。時が経つのを忘れてしまいそう。 この日は流れる雲がとても速く、真っ白な雲が現れては消え、壁に落ちる日差しが薄くなったり濃くなったり。
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三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA 〜 富山美術館が素晴らしい!

富山美術館の立地は素晴らしいのです。 立山を望む富岩運河のすぐ近く。左に見えるのは世界一美しいながめと言われているスタバ!
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デイルチフーリ作品を観に。富山市ガラス美術館が素晴らしい!

デイルチフーリ作品は繊細かつ、ダイナミック。ガラスなのに、有機的な勢いに満ちている。本当に美しく、迫力があった。富山市ガラス美術館の建物自体が芸術品!建築家の隈研吾氏設計。表情豊かな立山連峰を想起させる外観。美術館内に図書館もあるのだが、それがまた隅々まで美しくデザインされており素晴らしい空間だった。
アート

京都観光と大阪・千里川の土手

永観堂ではこの日、火災避難訓練が行われており、消防車が実際にお堂に向けて散水をしていた。取材なのか?ドローンもヘリも飛んでおり、ちょっと物々しい雰囲気。青紅葉で名高い永観堂。この後さらに緑が瑞々しく輝きました。
アートとデザイン

デンマーク・デザイン展 @損保ジャパン日本興亜美術館でミッド・センチュリー家具を堪能!

デンマークデザインが好き。パントンは自分の最も敬愛するデザイナー。
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中国最先端 〜 C.H.I 池磊(チリ)@ DIESEL ART GALLERY

どの作品にもとびっきりの勢いがあり、かつ、少しの野暮ったさがありました。 最新のデジタルという洗練の中に垣間見られる少しの野暮(ダサさ)というのは大きな魅力だと個人的には思う。
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奥能登国際芸術祭(さいはての芸術祭)2017に行ってきた!

この芸術祭は、作家が「土地のちから」を前面に押し出して珠洲市の人たちと作り上げていった、という印象があり、それがとてもよかった。 地元の人がたくさん、観光客とともにアートを見て回っていることにも驚いた。何となく若い人ばかり目につくのかなと思っていたけど、例えば地元のおばあちゃんが単身でアートツアーに参加していたり。
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ニコン100周年記念写真展 高砂淳二「LIGHT on LIFE」

愛らしい。美しい。神々しい。 そう感じるこころをたよりに自然とコミュニケーションを図りながら撮影してきた、と高砂氏はいう。 なるべく自然を愛でるようにして世界を撮って回っている、という言葉には、地球への大きな敬意を感じる。 見ていてとても良い気持ちになる写真展だった。
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「ソール・ライター展」@Bunkamura 〜 伝説の写真家は日常への愛を撮る

「わたしが写真を撮るのは自宅の周囲だ。 神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。 なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ」 ソール・ライター語録の中で一番好きなのはこれ。 その言葉通り、彼の作品の多くは、彼が60年間住んでいたイースト・ヴィレッジのアパートとその界隈で撮られている。
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驚愕のアールブリュット!「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国」展

描き込みの豊饒さ。過剰さ。行き過ぎた感じ。受け取った印象はそのようなものだ。初期の作品は色鉛筆を与えられていなかったため、モノクロ。色がない分、モチーフの形状ひとつひとつに目が行き、その面白さがよくわかった。じっと見ていると、彼の頭の中に入り込んだような気がして、それは一旦迷い込むと容易には出られない世界のようなイメージで、少しこわくなった。
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