【残像日録】魚喃キリコの『blue』を読んだ

【残像日録】魚喃キリコの『blue』を読んだ残像日録
スポンサーリンク

日々の残像を、ゆるゆるメモします。

 

魚喃キリコの『blue』を読みました。

 

【残像日録】魚喃キリコの『blue』を読んだ
魚喃キリコ『blue』

 

普段マンガはまったく読まないのですが、こちらはずっと読みたかった作品。
高校生女子たちの物語。

思春期の胸がきゅっと痛むような感覚を、懐かしく思い出しました。
あー。あったよな〜こんな感じ、って。
はるか昔のお話です。

 

描写は、すっきりと強い線で描かれたミニマムの極致。

セリフが少ない分、イメージが強く喚起されます。

 


魚喃キリコ『blue』より

 

禅とか俳句のような表現形式を想起させる作品だと感じました。

他の作品も読んでみようと思います。

 

すべては通り過ぎてゆく。

ご訪問ありがとうございます!
よかったらクリックお願いします。励みになります。

にほんブログ村 美術ブログへ

スポンサーリンク

コメント