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マンダラデザインアートブログのsachiです。
鳥取砂丘!
行く前には、海風で砂が飛んできてコンタクトがめっちゃ痛くなるのでは?とか、足腰が弱っていて砂に足を取られ、うまく歩けず途中で断念したりして?などと心配したものの、行ってみれば楽しい時間を過ごすことができました。
初めて訪れる方の参考になればと思い、写真とともに投稿します!
Contents
「鳥取砂丘コナン空港」に初上陸!
空港からJR鳥取駅までは、バスで20分ほど。
乗車券はターミナル到着ロビーにある券売機にて購入できます。
(480円。現金かクレジットカードで購入。SUICAやPASMOは使えません)
バスの車窓から見る初めての鳥取は、土砂降りの雨……。
1泊2日の予報は両日とも雨です。
加えて強風注意報まで出ている。。
これはもうまったりと過ごす、とその時点で決めました。
駅に着きホテルに荷物を預けると、早速ランチの時間です。
噂の「すなば珈琲」でランチ
すなば珈琲 新鳥取駅前店
「鳥取にはスタバはないが、日本一のすなば(砂丘)はある」!
2014年時点で、鳥取には日本で唯一、スターバックス(スタバ)の店舗がありませんでした。
当時の県知事・平井伸治氏の言葉から、「すなば珈琲」という実際のカフェが鳥取市内にオープンしたのです。
ちなみに、この発言が話題になり、全国的に注目されるきっかけとなったことで、観光地としての認知度が上がり、多くの人が鳥取に訪れるようになったそう。
(2015年には鳥取にもスターバックスが開店しました)
そのすなば珈琲では、美味しい生姜焼きランチをいただきました。
雨の白兎神社、白兎海岸
まずは行きたかった白兎神社へ向かいました。
神話「因幡の白兎」の舞台とされるところで、ご祭神は白兎神(はくとしん)です。
自分はうさぎ年なのでご利益に預かりたい😊
JR鳥取駅から路線バスで約40分。停まるバス停は30駅!
(610円。路線バスは現金のみ)
学生さんも多かった。皆さんの足なのですね。
「白兎神社」バス停を降りると、「白兎神社」道の駅がありました。
依然として雨風は強かったけれど、そこでなんとか体勢を整え、歩いてすぐの白兎神社をお参りしました。
境内には白ウサギが身体を洗ったといわれる池がありました。
社務所にて御朱印とお守りをゲット!うさぎがかわいい。
目の前の白兎海岸に行くまでの歩道橋を渡るのが、強風で身の危険を感じるほど。
海岸に降りるのは残念ながら取りやめにしました。
うさぎがワニを並べてその背を渡ろうとしたという淤岐島(おきのしま)を遠くから眺めました。
【TEL】0857-59-0047
【営業時間】境内自由(社務所は9:00~16:00 ※閉所、時期により異なる)
【定休日】無休
参考出典:https://tabiiro.jp/plan/1492/
いざ鳥取砂丘へ
2日目は念願の砂丘です!
鳥取駅北口のバスターミナル。
0番乗り場から、39 砂丘会館(鳥取砂丘)行きに乗ります。
結構な混雑ぶりでした。
鳥取砂丘まで約20分。料金は片道380円。
「砂丘会館」に着くとトイレを済ませ、鳥取砂丘公式サイトに出ていた「シューズカバー」を入手。
200円!
出典:https://www.torican.jp/spot/detail_1990.html
ちなみに、「砂丘センター展望台」でバスを降りるという選択肢もあります。
砂丘センター見晴らしの丘にあるリフト乗り場からリフト乗って鳥取砂丘へ降りる、というのも楽しそう。まあでも今日は雨なので。
帰りのバスもチェックしてから。。
シューズカバー装着完了!
さあ、出発です!
お。かなりカッコいいかも……
この階段を越えれば目の前に砂丘が広がります!
おお。。
やった!とうとう来たぞ。
小雨の鳥取砂丘はパノラマで見るとこんな感じ。
こちら↑が「馬の背」といわれる場所。
急勾配でここから登るのは大変そう。。
そのふもとには、オアシスと言われる水の溜まったポイントがありました。
自分は右側のなだらかな斜面から上がりました。
気持ちいい!
砂丘の頂上?には外国の方が多く見られました。
聴こえるのは中国語ばかり。この時期は国慶節にあたり、一番人気の旅先が日本だとのこと。
観光バスで来ている人も多く、関西弁もあちらこちらで聞こえました。
お、風紋を見つけたよ!
荒れる日本海と砂紋のコントラストがアーティスティック!
本心を言うと、夜明け前に行って朝日に映える風紋などを写真に撮りたかった……。
↑こんな写真!
まあこれはまた次回のお楽しみということで。。
傘は刺さなくても大丈夫くらいの小雨の中ひとしきり散策し、大満足しました。
海は大荒れ。その波音を耳に、さくさくと砂を踏み締めながらどこまでも歩いていけそうなこの感じ……。
たまらなく開放的な気分で、これはもしかして砂にちょうど良い位の湿り気があったからよかったのかも?と後になって思いました。
向こうにも海が見える。砂丘海岸というスポットです。
「らくだや」さんではラクダに乗り砂丘を回る体験が提供されていますが、現在ラクダの体調が良くないとのこと、サービスはお休みでした。
ぶらぶらと散歩して「砂の美術館」へ。
砂丘会館からは歩いて5分。今回は入り口だけ見学。
お土産屋さんの前には砂の彫像が。
各県担当のポケモンがいると聞いたが鳥取県はやっぱりサンド。
「とっとりふるさと大使」なのだそうです。
↓2018年の任命式の様子
「とっとりふるさと大使」にサンドが就任!「サンドおいでフェス in 鳥取」レポート!
出典:https://www.pokemon.jp/info/event/detail/20181213_16388.html
右は、前述の鳥取県の平井知事。砂漠の王子でしょうか。さすがです。
宿泊のスーパーホテルが快適だった
最後に、初めて泊まったビジネスホテル「スーパーホテル」が自分にはちょうど良く、快適だったので書いておきます。
鳥取出身初の首相の誕生!
ホテルには号外がどっさりと置いてありました。
ちなみに鳥取駅前のデパート丸由百貨店では就任記念セール開催!
スーパーホテルでは、ウェルカムバーがとてもよかったです!
■ウェルカムバー■
ウェルカムラウンジにていくつもの種類のお飲み物を無料で楽しめる「ウェルカムバー」を提供しております。18:00~21:00
公式サイト:https://www.superhotel.co.jp/ism/ism3/
アクセス: JR鳥取駅南口より徒歩1分。
住所: 〒680-0846 鳥取県鳥取市扇町5
電話番号: 0857-22-9000
見知らぬ土地については事前にわりと熱心に調べて、いつも準備万端で行くのだけれど、行ったら行ったで思ったよりもずっと便利でわかりやすかった、ということが多い。日本の旅は。
その地に行くまでは頭の中でぼんやりしていた未知の土地が、いきなり解像度を上げて目の前に現れる、この感じが好きで旅に出ているのかも?
そんなことを考えながら「鳥取砂丘コナン空港」を後にしました。
ばいばい!鳥取!きっとまた来るで〜!
鳥取砂丘まとめ アクセスとおすすめ体験など
AIに聞いてみた鳥取砂丘の概要です。
アクセス
- 電車: 鳥取駅から路線バスで約20分。鳥取砂丘行きのバスが頻繁に出ています。
- 車: 鳥取市内から車で約15分。駐車場も整備されているので、車でのアクセスも便利です。
おすすめの体験
- 砂丘の散策 鳥取砂丘は広大な砂の丘が広がり、特に「馬の背」と呼ばれる高い丘が見どころです。馬の背からは日本海を一望でき、サンセットタイムには特に美しい景色が広がります。歩きやすい服装とサングラスがあると快適です。
- 砂丘のアクティビティ
- キャメルライド: ラクダに乗って砂丘を散策するユニークな体験ができます。写真スポットとしても人気です。
- パラグライダー: 砂丘の風を活かして、初心者向けのパラグライダー体験も楽しめます。インストラクターがついているので、安心して挑戦できます。
- サンドボード: 砂の斜面を滑り降りるサンドボードは、砂丘ならではのスリルを楽しめるアクティビティです。
- 砂の美術館 鳥取砂丘近くにある「砂の美術館」では、毎年テーマを変えて砂の彫刻展が開かれています。巨大な砂像が並び、技術の高さに感動します。訪れる時期によって異なる展示が楽しめるので、公式サイトでテーマを確認してみてください。
- 四季折々の風景 鳥取砂丘は季節ごとに異なる顔を見せます。春や秋は涼しく、散策しやすい時期です。冬には雪が積もることもあり、白い砂丘が幻想的な雰囲気を醸し出します。
注意点
- 砂の熱さ: 夏の砂丘は砂が非常に熱くなりますので、歩く際にはサンダルではなく、靴を履くことをお勧めします。
- 風対策: 砂丘は風が強いことがあるので、砂が飛んでくることも。サングラスや帽子、スカーフなどで顔を守るとよいでしょう。
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