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マンダラデザインアートブログのsachiです。
2018年4月、ミュンヘン・プラハ・ウィーンの三都市を、列車などを使いながら移動し旅をしました。
アーティスティックな建造物などを中心に、撮った写真とともに都市別にまとめようと思います。
今回はチェコの首都プラハです!
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Contents
ルフトハンザ航空でミュンヘンからプラハへ移動。ヴァーツラフ ハヴェル空港に着いた!
空港のカフェでサンドイッチを買う。あちらこちらで見るチェコ語の看板が新鮮!
【参考】フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC)14:55 → ヴァーツラフ ハヴェル空港 (PRG)15:50
(ルフトハンザドイツ航空 1692(¥41,440 / 2018.3時点))
お願いしておいた、ホテルからのお迎えの車が来ていた。
ドライバーさんは朴訥としたちょっと小太りの田舎のおじさん風。英語は話さないようだった。
それでも、チェコ・ネイティブの人とコミュニケーションするのなんて、自分は生まれて初めて。拙い英語(の単語)を交わしただけで、もう嬉しくなってしまう。
旅心が刺激される瞬間。
小一時間ほどで到着し、お礼を言ってホテルにチェックイン。
ホテル・アダルベルト。住所はKlášterní Šenk。なんと読むのだろう…。
ホテル敷地内の看板。絵になっている。
ホテル敷地内。お話ししながらゆっくりとお庭をお散歩するおばあちゃん達。美しい光景。
この「アダルベルト エコホテル」は、もと修道院のあったところ。
お部屋は少し狭かったけど、清潔でとても快適。ホテル内の家具や調度品もクラシックで落ち着いた雰囲気。どれも美しかった。
何よりも敷地が広く、お庭の散策が気持ちよい。
ホテル敷地内のバーの前でくつろぐ人達。東洋人は我々だけのようだった。
客室の窓。可愛い。絵本の世界。
ここだけ中世に戻ったかのよう。
気がつくと壁ばかり撮ってる(笑)
夕食はこのホテル内のレストランで。ビールやワインが美味しい。
ワインとポークのクランベリーソースと、ポークひざのステーキ&クネドリーキ(小麦粉またはジャガイモを牛乳などで練って蒸しあげたもの)。
ゆったりとした雰囲気で、いつまでもここにいたいと思ってしまった。
本当におすすめのホテル。
街中から少し離れており素朴でゆったりとしている。お値段もお手頃。
プラハに行ったらもう一度泊まってみたいな。
【参考】アダルベルト エコホテル(¥7,087 / 2018.3時点)
所在地: Markétská 1, 169 00 Praha 6-Břevnov, チェコ
https://hoteladalbert.cz/cs/
トラム22番に乗って、歴史の舞台・プラハ城近くへ
ビュッフェの朝食を取り、もう一度お庭の散策を楽しんだのち、名残惜しみながらチェックアウト。
トラムに乗り、プラハ観光に備えて次のホテルの最寄駅へ。
降りたはよいけど、目的のホテルがなかなか見つからず。
地図片手にプラハ城の警備員に聞いたり、警官に聞いたりしながらやっとたどりついた。チェックイン前に荷物を預けて散策開始!
ここでトラムが来るのを待ちます。
トラム。可愛らしい。
カレル橋を渡って旧市街へ
メインストリートに大道芸人。
カレル橋上では演奏する人達も。
カレル橋からながめたモルダウ川。
まずはカレル橋まで石畳の歩道をひたすら歩く。
橋の欄干に並ぶ銅像は全体的に黒っぽい。そして手にしている法具だけが金色に塗られているのがカッコいい。
とにかくどの建物を見ても趣き深く、洒落ている。名も知らぬ建物のどれもこれも。
ルネサンスやゴシック、バロックなど各時代様式の建築が混在しているのだという。
中世の名残を残した街の雰囲気にうっとりした。
プラハ市民会館とカヴェールナ・オベツニー・ドゥーム
ミュシャの手がけた「市長の間」がある、プラハ市民会館 (スメタナホール)。
その日の館内ガイドツアーはお休みだとのことで…残念!
気を取り直して、市民会館1階にあるレストラン「カヴェールナ・オベツニー・ドゥーム」でランチ。
雰囲気が優雅で素晴らしい。
クネドリーキがおいしい!サンドイッチ。ワイン。
天井や壁の装飾、シャンデリア。アール・デコ調でカッコいい。
手前のパンみたいのがクネドリーキ 。お肉にベリージャムも美味。
サンドイッチのパンはちょっと固かった。。
【参考】プラハ市民会館
所在地: nám. Republiky 5, 111 21 Staré Město, チェコ
建設: 1912年
ミュシャ美術館とグランド・ホテル・エヴロパ
地下鉄A線Mustekで降り、ミュシャ美術館(ムハ美術館)へ。
作品数が少なくてびっくりした。写真もNG。
ミュージアムショップはとてもよかった。
その後は、ヴァーツラフ通りのグランド・ホテル・エヴロパへ。
ここのホテルはなんとクローズになっているようだった。。
1Fにあるカフェ・エヴロパは100年以上の歴史を持つアールヌーヴォー様式だと聞いていたので行きたかったな。
本当に洒落ているホテルの外観。右隣は「メランホテル」。こちらも素敵。
超カラフルなマトリョーシカショップ発見!
雨が降ってきたので傘を購入。プラハ旧市街には雨が似合うと思った。
プラハ城からヴィート大聖堂へ
ホテル近辺に戻り、プラハ城へ。
場内のヴィート大聖堂見学。
ミュシャのステンドグラスがあるとのことだったが、どれかよく分からなかった。疲れが出たせいか、ちょっと投げやり(笑)
プラハ城の中庭でチェコのお菓子、トルデルニークを食べた。美味しい!
チェコの名物トルデルニーク!こんな風に焼いています。
ヴィート大聖堂の扉と、このパイプがカッコよかった(笑)
ヴィート大聖堂
眺めの良い高台からプラハの全景をながめて、ホテルへ戻る。
ホテルはこちらもリーズナブルなお値段なのに素晴らしかった!
モーツァルトというアパートメントの一室のようなお部屋。
部屋はふたつあり、トイレやバスもきれい。コーヒー、バスローブやアメニティも上質で快適そのもの。
ロケーションもどこに行くにも便利でとてもよかった。
【参考】ホテル レジデンス ビヨウ デ プラーグ
(¥8,642 / 2018.3時点)
所在地: Nerudova 43, プラハ 01, プラハ, チェコ共和国, 11000
ネルドヴァ通りの夜明けとストラホフ修道院
翌朝は午前5時頃、カメラを抱えて部屋を出た。
夜明け前の薄紫色の時間。
近くの高台に行き、日が昇るまでシャッターを切り続けた。
夜明け前。まだ誰もいないネルドヴァ通り。数時間もすればカフェを楽しむひと達でにぎわう。
チェックアウトの準備をし、ストラホフ修道院まで。歩くこと10分。
丘を登るとものすごく眺めがよく気持ちよかった。
昨日の雨模様と打って変わって快晴!
ストラホフ修道院の美しい図書館を見学できて幸せだった。
荘厳な「哲学の間」と「神学の間」。
「哲学の間」
「神学の間」
プラハ中央駅発 – RJGraz Hbf- Vienna Central Station着
プラハ中央駅に着く。
駅構内の美しいカフェ。
アールヌーボーの装飾がすごい!
これに乗ってウィーンまで行きます。
事前に購入しておいたチケット
事前に読んでいたブログではいろいろ書かれていたけれど、車内は意外ときれいでほっとした。
国境を越える4時間の列車旅。
途中、食堂車でサンドイッチやチキンの揚げ物を購入、席でいただく。
駅弁とピルスナー
車窓からはこんなながめ。
さあウィーンに移動です!
【参考】プラハ中央駅発 RJGraz Hbf(10:51)- Vienna Central Station着(14:49)
(RJ77 156czk/2psn (2018.3時点))
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