ご訪問いただきありがとうございます。
マンダラデザインアートブログのsachiです。
「ポール・スミス展」に行ってきました。
1946年、イギリスに生まれたポール・スミスは、16歳でノッティンガムにある服飾の倉庫で働き始めます。その後、アートスクールに通う学生と親しくなったことをきっかけに、建築やデザイン、ファッション、芸術にも親しむようになりました。アートスクールの教師であり、のちに人生のパートナーとなるポーリーン・デニアの励ましもあり、彼は70年にノッティンガムの裏通りに小さな店を開きました。それがポールのデザイナーとしてのスタートでした。
そして今や、約70の国と地域で展開する世界的なブランドへと大きな成長を遂げました。
本展では、ファッションだけではなく、趣味やアイディアの源など、さまざまな角度からポールを紹介し、彼のクリエイションの秘密に迫ります。
出典(画像も):
http://paulsmith2016.jp/index.html
大好きなPaulSmithのインスピレーションの源泉が伝わってきて大きな刺激を受けました。
惜しげもなく公開された彼の創作フィールドは、すべて写真撮影OK。
若い人がとても多かった。こういうものが次世代のクリエイターを育てるのだろうなぁ。究めて有意義。
展示のようすを以下に写真でお伝えいたします。
展示は彼が10代の頃から集めてきた写真や絵画のコレクションからスタート。
発想のプロセスや創作が行われる場も公開。
さまざまなプロダクトの展示も。どれもおしゃれ。
THANK YOU, PAUL SMITH!
ポール・スミス展 〜HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH.
会期 2016年7月27日(水)~8月23日(火)(会期終了)
会場 上野の森美術館(東京都台東区)
開館時間 午前11時~午後6時(金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
コメント