アート

秋に薫る豊潤なアロマ、ドットール・ヴラニエスのロッソノービレ!詰め替えを購入

ドットール・ヴラニエスのアロマ・ディフーザーとハンドクリームのセット!それはもう、世界で一番!良い香りがするのです。これまで色々な香りのアロマを試してきたけれど、もうロッソノービレ一択。ちょっと浮かない日もお部屋に漂うこの香りに気づくと、ふんわりとした豊かな気分のエッセンスをもらったように感じます。甘く、それなのにすっきりとしたこの香りは、自分にとっては他の何にも替え難いもの。

辻仁成さんナビゲート、オンライン・パリツアーに参加した!

巷で広がる「オンラインツアー」のことは聞いたことはあったけど、どうだろう、画面で見ているだけでそれって楽しいのかな…と、これまで関心を示すことはありませんでした。ですが、今回参加してみて、なかなかどうして楽しいじゃないか?と思ったのでレポートします! カメラさんがきちんと追ってズームしてくれるので、現場で見学していたら遠くて(高くて)よく見えないようなところまで詳しく見ることができたのが本当によかった。
文学

村田沙耶香は異色の作家!「生命式」は人生の流れを変えたい時に読むのがおすすめ

村田沙耶香は現行の文明や常識にとらわれない、清々しいほど狂った世界を生き生きと描き出す。 また、その世界の中で疑問などを感じつつも、我々のように普通に生活している主人公は健気で愛おしく、読み進むにつれ彼女に対しての親しみが深まっていく。
文学

2020年本屋大賞 大賞受賞作「流浪の月」凪良ゆう著 感想

物語がディテールまで丁寧に描かれていて、映像が目に浮かぶよう。警察沙汰のようなことが何度も起こるが、展開も自然。そして描かれる人間の造型描写も深い。それぞれの人間について、あの過去ゆえにこうなってしまうんだろうなとか、ああいう生い立ちがあるからこう振る舞うんだろうなとか、いちいち納得できる。ネットの存在がこの事件やふたりの関係性を複雑にし、かつ物語をスリリングにしている、という事実はとても現代的だ。
文学

「某」川上弘美のこわく懐かしい世界

「誰でもない」とされる者が、色々な人間に生まれ変わっていくお話。 読み始めは、面白い試みだけど書き方が少し陳腐だなと感じ、川上弘美にしてはありきたりだと途中で投げ出しそうになった。 だが、読み進むにつれてしだいに味わい深くなっていった。 生まれ変わった人間にその前に生きた人生の経験も織り重ねていき(当人に記憶もある)、たとえその人間が生まれたばかりであってもどんどん人間が深化していくような展開。
アートとデザイン

ミュンヘンでレトロフューチャーなホテル「コクーンスタークス」に泊まった!〜番外編

この旅の最終日に泊まったミュンヘンのホテル「コクーンスタークス」が強烈にカッコよかったので、写真でご紹介。こんなにレトロフューチャーなお洒落ホテルなのに自分の知る限り、ブログ等に書いてる人はいない模様。 インスタなどでもあまり投稿はない。お値段もお手頃でこんなに素敵なのに!ミッドセンチュリーのデザインが好きな人にはたまらない雰囲気だと思います。
旅と音楽

ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜ウィーン編

ハプスブルク家に仕えた貴族オイゲン公が建てた夏の離宮べルヴェデーレ宮殿にてクリムトを。 今ほかの世界中のどこにでもない、自分の目の前に「接吻」がある。これはものすごい幸福な気持ちだった。混んでいたけど日本の美術館とは比べ物にならないくらいゆったりと見れた。写真も撮り放題だし。宮殿も広々としてきれいだった。
旅と音楽

ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜プラハ編

まずはカレル橋まで石畳の歩道をひたすら歩く。とにかくどの建物を見てもおしゃれ。名も知らぬ建物のどれもこれも。中世の名残を残した街の雰囲気にうっとりした。 カレル橋などに並ぶ銅像は全体的に黒っぽい。そして手にしている法具だけが金色に塗られているのがカッコいい。
旅と音楽

ミュンヘン・プラハ・ウィーン!列車移動で旅をした〜ミュンヘン編

2018年4月、ミュンヘン・プラハ・ウィーンの三都市を、列車などを使いながら移動し旅をしました。東京〜ミュンヘン間のフライトは貯めたマイレージを使用、宿泊場所はAirbnbやゲストハウス・ホテルなどを事前予約。プラハからウィーン、ウィーンからミュンヘンへの移動列車もあらかじめオンラインで予約・購入しておきました。アーティスティックな建造物などを中心に、撮った写真とともに都市別にレポートいたします!
アート

未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 @森美術館(その2)

電通による「OPENMEALS」。観ていて、とてもワクワクした。 「食のデジタル化」をテーマとした食の進化についてのプロジェクトで、いくつかあるコンテンツのうち、今回展示されていたのは「SUSHI SINGULARITY」!!
アート

未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 @森美術館(その1)

イスラム建築で見られる「ムカルナス」という幾何学模様のパターンを参照して、コンピューターシミュレーションによりデザインを生み出したという。切断や組み立てもロボット任せ!AIによるアート作品とも言えるだろう。 めちゃくちゃクールだけどかなり気持ち悪い。フラクタル画像を見たときに感じる、神経を逆撫でする感覚を味わえる。でも最高に面白い!!
アート

2023年初春、再び東京に巡ってくる!ヒグチユウコ展 CIRCUS @世田谷文学館

ヒグチユウコという画家は一筋縄ではいかないイメージがある。このタイプの人って日本には、いそうでいなかった気がする。描かれるモチーフは女の子が大好きなものばかり。細密でちょっとダークなところも王道。かつ、その画力が、ずば抜けている。素敵なのは、ご本人が描くことをとても楽しんでいるようにお見受けするところ。
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