日々の残像を、ゆるゆるメモします。
山梨県の勝沼市へ、お墓参りを兼ねた小旅行に行きました。
勝沼と言えば、ワイン!
地元のワイナリーでのテイスティングを初体験しました。
葡萄畑の広がるながめを前に、その土地で収穫した果実のめぐみを味わう……。
この上ない幸福感に包まれました。
Contents
丸藤ワイナリー
まず最初に訪れたのは、丸藤ワイナリー。
明治23年、創業者大村治作氏が自宅の庭に作った小さな葡萄酒醸造所が始まりだそう。
気分がぐっと盛り上がります。
コロナウイルス感染症対策の為、醸造所見学は現在中止。残念。
OK!テイスティング、テイスティング!😋
おすすめセットをお願いして、早速テラス席へ向かう。
500円で5アイテム。
①番から始めて、順に口に含む。
個性ゆたかなそれぞれの香りを、田園の風とともにゆっくりと味わう。
至福のとき。
どれも美味しい!
最後の杯にさしかかる頃には、ぽわんとリラックスした夢心地に。
結局、写真中央の ③2020マスカットベーリーA樽貯蔵
が一番自分の好みに合っており、購入させていただきました。
マスカット・ベーリーとは、ベーリーとマスカット・ハンブルグを交配した日本特有の品種だそう。
ワインにすると渋みはあまりなく、いちごキャンディやジャムのような甘い香りがすると聞いた。本当にそういう感じ。
自分は辛口より、こういうテイストが好みなのかも。
勝沼醸造
次に向かったのは、勝沼醸造。
こちらも素晴らしいワイナリー。
ワイングラスやデキャンタの展示も。
こちらのワイナリーでは、会員専用カードを作ってそこにチャージ、カードを使ってサーブマシンで自分でグラスに注ぐシステム。
ワインのラベルがおしゃれ!
一番右に見えるワイン「アルガ アルカサール」がとっても美味しかった!
こちらも日本固有種、マスカット・ベーリーA。
木イチゴやチェリーなどの果実、シナモンなどの甘いスパイス、紅茶のような香り、との表現がある。
自分はちょっとこちらを思い出してしまった。
「アルガ アルカサール」は750ml 6,050円(税込)。
いつの日か楽しみたいなと思った。もう少しワイン通になったらね。
こちらではお世話になった人へお土産ワインを購入。
甲州市勝沼 ぶどうの丘
宿は「甲州市勝沼 ぶどうの丘」。
南アルプスや甲府盆地を見下ろせる眺望が素晴らしかったです。
(ワイン試飲もできずに)あちこち車を走らせてくれたP氏に感謝!
たいへん良い旅となりました😊
すべては通り過ぎてゆく。
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