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マンダラデザインアートブログのsachiです。
東京国立博物館に、「顔真卿〜王羲之を超えた名筆」を観に行きました。
画像はこちらからお借りしました。
ー 中国の歴史上、東晋時代(317–420)と唐時代(618–907)は書法が最高潮に到達しました。書聖・王羲之(おうぎし、303–361)が活躍した東晋時代に続いて、唐時代には虞世南、欧陽詢、褚遂良(ぐせいなん、おうようじゅん、ちょすいりょう)ら初唐の三大家が楷書の典型を完成させました。そして顔真卿(がんしんけい、709–785)は三大家の伝統を継承しながら、顔法と称される特異な筆法を創出します。王羲之や初唐の三大家とは異なる美意識のもとにつちかわれた顔真卿の書は、後世にきわめて大きな影響を与えました。ー
出典:
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1925
顔真卿。
王羲之を超えた、という名筆の展覧会。
だが、自分ってつくづく楷書や行書、草書に興味がないんだなーと思った。もしくは見る目がないのでしょう。
最初の甲骨文や金文の展示を食い入るように見入ったあと、楷書が始まると途端に「はいはい。いいね」とか「うんうん上手いね」とか頭の中でテキトーな感想をつぶやきながら、全館、流し見。第一会場と第二会場併せて30分もいなかった。トータル15分か?
もったいない…と思う人も大勢いらっしゃるのでしょうが、もうこの年になると見たいものしか見たくないのね。。
会 期 2019年1月16日(水) ~2月24日(日)
会 場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
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