アートミシェル・ゴンドリーの仕事 次に、『Let Forever Be』 このPVの魅力は、自分にとっては、快と不快とのボーダーを 越えたりまた戻ったりすることにある。行きたいのだけど、行きたくない。コミカルなのだけど、BADになりそう。気持ちが揺れ、鳥肌が立つ。女性の変な踊り方。微妙に変わる彼女の髪の長さ。ときおり見せる「あれわたしってどうしちゃったんだろ」みたいな表情。シーンが変わるプロセスで一瞬ぴたっと静止する画。 2007.07.01アート映像音楽