アートとデザイン

美術館に足を一歩踏み入れると、細胞が喜びで震えます。

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ドイツ訪問「ケルン編」オーデコロンの元祖《4711》で旅の香りに包まれる

デュッセルドルフ在住のT氏ナビゲートのもとケルン観光を楽しむ我々が、次に訪れたのはケルン大聖堂前にある香水屋さん「4711」。ケルンはオーデコロン発祥の地ということは、同行のS氏から聞いて知りました。 「オーデコロン」は直訳すると「ケルンの水」。S氏は、ケルンを訪れることになると決まった頃から自分で所有している「4711」の香りを身につけているとのこと。この香りが旅を象徴し、のちにイメージを喚起するものになるからですって。香りで旅を彩る。なんて素敵!ナポレオンも愛用したという、世界最古のコロン「4711」。ナポレオン率いるフランス革命軍がケルンを占領した際につけた、住居表示番号「4711」番がそのままブランド名になっているそうです。
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ドイツ訪問「ケルン編」ルートヴィヒ美術館でピカソやゲルハルト・リヒター作品を堪能!

一言で言うと、とにかく広くて収蔵作品が多い!そして、作品群が素晴らしい。 ルートヴィヒ美術館、本当に見応えのある美術館でした。日本の企画美術展・常設展鑑賞に慣れた感覚で行くと、規模の大きさに驚かされます。入場料は13ユーロ(2,190円)でした(2024年11月現在)。日本国内の美術展が年々お高くなっているので、このスケールでのお値打ち価格に驚きました。ルートヴィヒ美術館の場所はケルン大聖堂のすぐ近く。ケルン中央駅が最寄りです。
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ドイツ訪問「ケルン編」ケルン大聖堂でゲルハルト・リヒター作のステンドグラスに見惚れる!

ケルン中央駅で降りると、もうすぐそこにケルン大聖堂は屹立していた。で、でかい!ケルン大聖堂は、ゴシック様式の建築物としては世界最大の聖堂だそう。1996年には、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。そしてこちらには自分が敬愛するゲルハルト・リヒターのステンドグラスがあるのです! 大聖堂は第二次世界大戦時のケルン市に対する英米軍の空襲で14発の直撃弾を受けた。内部は激しく破壊されたものの全体は崩れなかったため、1956年まで復旧工事が行われ、元の状態に復元された。この際に周囲の廃墟から再利用した粗悪なレンガで復旧された部分が残っていたが、1990年代に入り空襲前の外観に戻す作業が始まっている。また、修復の一環として破損したステンドグラスの一部がゲルハルト・リヒターによる近代的なモザイク風の市松模様のものに置き換えられたが、これについてはいまだに賛否両論がある。リヒターのステンドグラスへの批判は主に聖職者たちからだったとのこと。 (あまりに現代的・抽象的で、大聖堂には合わないという理由で)
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デュッセルドルフでケーキ屋さん「バウムクーヘンで有名なハイネマン《Heinemann》」

バウムクーヘンの本場、ドイツ。なかでも、ハイネマンのバウムクーヘンは有名です。ハイネマンは1932年にHermann Heinemannによって創業されたお菓子屋さんです。デュッセルドルフには5店舗あります。バウムクーヘンだけでなく、「シャンパントリュフ」もまた名だたる美味しさらしい。
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デュッセルドルフで雑貨屋さん #4「アーティスト作品が購入できる雑貨店《SCHEE》」

スペシャルコーディネーター・マロ氏に連れて行ってもらった次なる雑貨屋さんはSCHEE。ここはかなーりカッコよかったです!SCHEEの運営母体は、アーティストやデザイナー作品をシルクスクリーンプリントする印刷所なのだそう。それらの作品を購入できるショップが最初にケルンでオープンしたのだそうです。その後ベルリン、デュッセルドルフに店舗ができました。壁に並ぶ作品はすべて購入可能で、番号カードをレジに持参するだけで簡単に買えます。雑貨も並ぶ、美しいギャラリー兼店舗。豊かな時間を過ごせました。
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デュッセルドルフで雑貨屋さん #3「ドイツ発の大型インテリア雑貨店《BUTLERS(バトラーズ)》」

スペシャルコーディネーター・マロ氏に連れて行ってもらった次なる雑貨屋さんはBUTLERS(バトラーズ)。ドイツを中心に124店舗。スイスやオーストリア、チェコなどに展開している大型インテリアショップです。(残念ながら日本にはありません...)BUTLERは、英語で『執事』。執事のようにどのような物でも揃えます、というイメージかな?通りを歩き外から眺めても、なんてセンスの良いお店!と心ときめく感じのお店です。ここではなんと、写真を撮り忘れました!( ;  ; )そこで、購入したクリスマスカードを。なるべくドイツ語で書かれているものをチョイスした。可愛いなぁ。。
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優雅で可愛らしい… ロバート・サブダの飛び出すクリスマス絵本

この時期になると引き出しから取り出して飾り棚の上に並べる本があります🎄 Robert Sabuda(ロバート・サブダ)のポップアップ絵本。「Winter in White」と「クリスマス」。サイズもかわいい。左からたて16cm、14cm。手に取る人に幸せをもたらします。
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心に火が灯る… 藤本将(ふじもとすすむ)のあたたかなクリスマスカード

もうすぐクリスマス🎄大切にしているカードがあります。誰にも送ることのない自分の観賞用😊イラストレーターの藤本将(ふじもとすすむ)氏のポストカードです。どれもなんて可愛いのでしょう。。柔らかな線に落ち着いた色味。一枚ずつ見てみましょう。お兄ちゃんと妹かな?思い出すよね、あの頃。この季節のワクワクとした心持ち。扉の向こうにはサンタさんがいるかも......?可愛い...。ちょっといわさきちひろの世界にも似てるかも。キャンドルに照らされた厳かで誇らしそうな横顔。。ああ、サンタさんというちょっとミステリアスな存在がいて。。豊かだったな、子ども世界。
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デュッセルドルフで雑貨屋さん #2「オランダ発祥の人気店《DILLE&KAMILLE(ディルアンドカミーユ)》」

デュッセルドルフで出会った《DILLE&KAMILLE(ディルアンドカミーユ) 》という雑貨屋さん。並んでいる物どれもこれも可愛い。ハートウォーミングな雑貨がいっぱい!もうとても気に入りました。残念ながら日本には出店していません。。前回投稿した《ソストレーネグレーネ》同様に、設立50年になるのだそうです。ちょっとテイストが似てるよね。
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デュッセルドルフで雑貨屋さん #1 「ドイツで再会!日本からは撤退した大好きな《ソストレーネグレーネ》!」

あんなにうきうきと通っていたソストレーネグレーネが日本から引き上げて行ってしまう。。その悲しみが伝わってくる良記事で全国のソストレーネファンにとてもよく読まれています😊そして2024年秋、ドイツにあるソストレーネグレーネ・デュッセルドルフ店を訪れたので写真でポートしたいと思います!
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「ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」@パナソニック汐留美術館

東京・汐留のパナソニック汐留美術館で「ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」展を観ました。ポール・ケアホルム(Poul Kjærholm 1929-1980)はデンマークを代表する家具デザイナー。1950年〜70年代にかけて活動しました。建築家の田根剛氏が会場構成を担当、椅子研究家である織田憲嗣氏が収集したポール・ケアホルムデザインのコレクション約50点が展示されました。日本初の本格的な展覧会だとのこと。余計な装飾のない、作品だけを間近で鑑賞できる良い展示でした.
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【残像日録】見ているだけで幸せ気分!美しいフィンランドの紐

バッグ屋さんの姉からもらったフィンランド製のカラフルな紐たち。何に使おうかな?手にとって考えているだけで彩り豊かな時間が訪れる。特に青系のグラデーションが好き。ケーキを焼いて、きれいな色のボックスに入れたらウキウキとこれで縛ろうか。薄いブルーの箱なら、ピーコックブルーの紐。黒なら、えんじ色。
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