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【フィンランド訪問】ヘルシンキ編 #15 カウッパトリ市場(Kauppatori / Market Square)でハンドメイド石けんの「ハッピーソープ」を買った!

今日はカウッパトリ市場(Kauppatori / Market Square)とそこで出会ったハッピーソープについて書こうと思います。ヘルシンキの港に面したカウッパトリ市場(Kauppatori / Market Square)とはカウッパトリ市場は、ヘルシンキの街中心部と港に面して開けたオープンエアの市場です。 ショッピングが楽しいエスプラナーディ通りの東端にあるので、お買い物に疲れたらここまで足を伸ばして、船や港を見ながらひと休み。気持ちいい!フェリーの発着地点としても利用されており、夏場はスオメンリンナ島(Suomenlinna)など島へのボートがここから出ます。右側に停泊しているのがフェリー。カモメもたくさん飛んでました。食べ物、果物・野菜、ハンドクラフト品、土産物などを扱う屋台が並びます。海風を感じながら屋台で軽く食べ歩きするのも楽しい。我々は何も食べなかったけど、「サーモンスープ」や「トナカイ料理」、「地元のベリー」などがおすすめなんだって😋
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【フィンランド訪問】ヘルシンキ編 #14 ヘルシンキの秀麗なシンボル ヘルシンキ大聖堂(Helsinki Cathedral)はアクセスも簡単

フィンランド・ルーテル派の大聖堂で、ヘルシンキのシンボル的存在。白い外観と緑のドーム屋根が特徴で、ヘルシンキのポストカードやガイドブックに必ず載る代表的な建築物です。訪れたのはよく晴れた日の正午近く。青空に映える白亜の外観は尊く、長い階段は超きつい。地元の人達は、よくここに座っておしゃべりなどするのだそうです。平和の象徴だね。
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【フィンランド訪問】ヘルシンキ編 #13 ヘルシンキ観光なら絶対に持ちたいお得なパス!ヘルシンキカードとは

美術館や博物館をたくさん巡りたい人、公共交通を頻繁に使う予定の人、市内観光バスやボートツアーに参加したい人!ヘルシンキカードはこんな人にこそおすすめです。逆に「徒歩中心であまり施設などには入らない人」が購入しても元は取れないかもしれません。。ヘルシンキカードがなければ、美術館入場料などで合計14,297円!お得だし、入場券購入などの煩わしさがないので快適でした。交通機関に乗る際にもカードを機械にピッと当てるだけでOK。個人的には乗車券購入の心理的ストレスから解放されるメリットはとても大きかったです。参加したいのに時間的に無理......というのも多かった。それは残念!次回の来訪ではもっとたっぷりと時間を取りたい!と思いました。行きたいのに時間切れだったヘルシンキカードが使えるその他の施設↓・アテネウム美術館(Ateneum Art Museum )3,661円・ヘルシンキ市内パノラマバスツアー(10月~4月)・ 世界遺産 スオメンリンナの要塞・ヘルシンキ運河クルーズ(5月~9月)・ヘルシンキ市内 ホップオン・ホップオフ観光バス(5月~9月)
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【フィンランド訪問】ヘルシンキ編 #12 ヘルシンキ現代美術館「キアズマ」に行った!

ヘルシンキ現代美術館の愛称「キアズマ」は、ギリシャ語で「交差」や「交差点」を意味する言葉。1992年のコンペで応募総数516件の中から、この「Chiasma(交差)」案が選ばれ、キアズマという名前で具現化されたそう。街の様々な視点や文化が交わる場所を想定しながら設計を手がけたのは、アメリカの著名な建築家スティーヴン・ホール氏。画像出典:https://kiasma.fi/展示空間全てに自然光が入るよう計画され、太陽軌道をも味方につけた「奇跡の建築デザイン」と言われているのだって。
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【フィンランド訪問】ヘルシンキ編 #9 ヘルシンキ市立美術館(HAM= Helsinki Art Museum)に行った!

カモメがシンボルのヘルシンキ市立美術館はヘルシンキ中央駅から徒歩で。HAM(ヘルシンキ市立美術館)はTennispalatsi(テニスパラッツィ)という1930年代建造(2015年改装)の建物内にあります。建物の入り口には巨大なカモメの顔の彫刻がシンボルのように展示されています。こちらは Villu Jaanisoo(ヴィル・ヤーニソー)の「かもめ」(Lokki=Seagull)という作品とのこと。パブリック・アートという位置づけになるそうです。入ってすぐのところにミュージアムショップがあり、誰でも入れます。アートの本はもちろん北欧雑貨などおしゃれなものがたくさんありました。入り口付近。ムーミンの世界観がお出迎え。美術館入り口。我々はヘルシンキカードを提示して入場しました。(ヘルシンキカードは大変お得。後日ブログに書こうと思います!)ムーミン好きでなくても必見!フィンランドを代表する画家 トーベ・ヤンソン パラダイス展「トーベ・ヤンソン 〜 パラダイス」展は、日本でも愛される「ムーミン」の作者トーベ・ヤンソン(1914–2001)のパブリック・アート作品を初めて一堂に展示する展覧会。
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ChatGPT o3がすごいことに!〜AI黎明期を満喫する#2

南場氏の話では、日本のAI対応がアメリカに比べていかに遅れているか、が生々しく語られている。西海岸と東京を行ったり来たりしている目には日米のギャップがはっきりと見えるという。これは数年後の国力にも影響してくるのではないかな......?ChatGPT o3(OpenAI o3)の察し力に仰天した!さて、話は一気に庶民レベルになりますが。。画像生成がすごくなったとの話を聞き、早速使ってみた2024年12月20日リリースのChatGPT o3(OpenAI o3)の察する力にはビビりました。こちらのショボくて超テキトーな要求にも何とか対応し、期待以上の結果をくれるのです
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「空想街雑貨店」@吉祥寺 の完成された世界観!

先日、吉祥寺をぶらついていた時にたまたま見つけた雑貨屋さん。その名も、空想街雑貨店。2022年にOPENしたそうですが、まったく気がつきませんでした。看板の可愛さに吸い寄せられるように中に入ってみると......。そこはファンタジーMAXの、めくるめく世界が展開されていました。。とことん可愛いなー。シールやポストカードもずらり。大勢の若いお客さんでいっぱい。店内は賑やかでした。2016年、アーティスト西村典子とデザイナー西村祐紀の姉妹によって設立された雑貨ブランドだとのこと。空想街雑貨店空想の街をテーマにレトロで温かみのある水彩画を使ったスマホケースやカレンダー、手作りアートキットなどを販売している。「大人も持ち歩けるファンタジー雑貨」がコンセプトの西村姉妹によって設立された雑貨ブランド。2022年に4月に吉祥寺本店、同年12月に横浜赤レンガ倉庫店OPEN!2024年4月に吉祥寺店隣に空想街カフェ 空飛ぶ魚OPEN!画家の姉・西村典子が手描きで空想の街を描き、デサイナーの妹・右紀がデザインして雑貨を生み出している。いただいたパンフレットよりお隣にはカフェも。空想街カフェ「空飛ぶ魚」。
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「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展@ 東京ステーションギャラリーを観に行きました

好きな作品がいっぱいあった。水彩のグラデーションがとにかく美しい。それらがポスターデザインにハマると、水彩テイストが引き立ち、さらに魅力的になる。2025年1月現在は名古屋市美術館で開催、4月5日(土)からは大阪のあべのハルカス美術館に巡回予定。あべのハルカス美術館のチラシがとてもよい!
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【ドイツ訪問】ケルン編 #2 ルートヴィヒ美術館でピカソやゲルハルト・リヒター作品を堪能!

一言で言うと、とにかく広くて収蔵作品が多い!そして、作品群が素晴らしい。 ルートヴィヒ美術館、本当に見応えのある美術館でした。日本の企画美術展・常設展鑑賞に慣れた感覚で行くと、規模の大きさに驚かされます。入場料は13ユーロ(2,190円)でした(2024年11月現在)。日本国内の美術展が年々お高くなっているので、このスケールでのお値打ち価格に驚きました。ルートヴィヒ美術館の場所はケルン大聖堂のすぐ近く。ケルン中央駅が最寄りです。
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優雅で可愛らしい… ロバート・サブダの飛び出すクリスマス絵本

この時期になると引き出しから取り出して飾り棚の上に並べる本があります🎄 Robert Sabuda(ロバート・サブダ)のポップアップ絵本。「Winter in White」と「クリスマス」。サイズもかわいい。左からたて16cm、14cm。手に取る人に幸せをもたらします。
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「越後妻有 大地の芸術祭」2023〜 越後湯沢駅発のアートバスツアーに参加した

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、新潟県の越後妻有地域(十日町市および津南町)で開催される国際的なアートイベントです。トリエンナーレは、3年に一度の国際美術展覧会。2023年は会期年外シーズンでしたが、通年公開している野外作品や施設作品、そして秋の里山の美しさを楽しむことができました。今回の旅は、越後湯沢に1泊2日。作品を効率的に巡るために、越後湯沢駅発のアートバスツアー*に参加しました!作品には、自然と人間の共生・地域社会とのつながりを重視したものが多く見られました。マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」ツアーバスがまず向かったのは、日本三大渓谷の1つ、十日町の清津峡。柱状節理の岩肌が延々と続く雄大なスケールの自然に圧倒されました。そして、全長750mの清津峡渓谷トンネル内に点在するのは、マ・ヤンソンの作品。長くて暗いトンネルの中を歩きながら作品を見る体験ははじめて。ワクワクしました。
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『ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会』展 @森美術館

モノクロームの美しい写真群。その着想が面白い。写真を前に鑑賞者が知識人達に思いを馳せる。その時間も含めて作品になる。米田氏はロンドン在住。
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