日々の残像を、ゆるゆるメモします。
都現代美術館に行く道すがら、清澄白河の街をしばし散策。
おしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさんありました。
なかでも魅力的だったのは、「リカシツ」さん。
学校の理科室に必ずある、フラスコやビーカー、試験管などが所狭しと並べられている理化学ガラスの専門店(運営は創業89年の関谷理科)。
実験用に買っていくお客さんは2割ほどで、インテリアやキッチン用品として購入していくひとが多いとのこと。
一番の売れ筋は「取っ手付きビーカー」。
熱湯を入れても熱くないよう取っ手をつけたオリジナル製品なのだそう。
下の段一番左のが「取っ手付きビーカー」
昨今は少子化が進み、廃校などで学校の数も減って、理化学製品の需要も減っている。
そこで理化学ガラスの新たな可能性を広げるために、こういった試みがなされているのだそう。
理化学製品好きにとっては嬉しいかぎりです。
すべては通り過ぎてゆく。
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