【残像日録】池田澄子の見る世界残像日録TwitterFacebookPocketLINEPinterestコメント 2021.07.26スポンサーリンク日々の残像を、ゆるゆるメモします。この季節になると思い出す句がある。 じゃんけんで負けて蛍に生まれたの(池田澄子) 俳句のたしなみのない自分にも、池田澄子の代表句はこころに響く。 ストレートな物言いや、くすっとしちゃうような諧謔味。 目覚めるといつも私が居て遺憾 (池田澄子) さしあたり箱へ戻しぬ新巻鮭 (池田澄子)新巻鮭…。 贈られてきたらたしかに、見なかったことにしよう。。となるはず 笑 こちらもまた、夏のこの時期に少しの苦さを持って思い出す一句。 前ヘススメ前ヘススミテ還ラザル(池田澄子) おりしも世間はオリンピック一色。 自分も日本人というものの特性について、今日も考えたり考えなかったり。すべては通り過ぎてゆく。スポンサーリンクご訪問ありがとうございます!よかったらクリックお願いします。励みになります。 【 同じカテゴリーの記事 】セーラちゃん館長「まぼろし博覧会」@伊東市を探訪!「キモ可愛い楽園」を体験した「死は存在しない〜 最先端量子科学が示す新たな仮説」で田坂広志氏が提示した現代の救い『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ著を読んだ笑って泣いてやがて染み入る。吉川トリコ著『余命一年、男をかう』を読んだ。
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