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マンダラデザインアートブログのsachiです。
2022年8月の終わり、念願の北海道に行きました。
面積は東日本の半分もあろうかという北海道。
初めての上陸です!
Contents
いざ!晩夏の北海道へ
自分は飛行機から窓のながめを見るのがなによりも好き。
今回の旅もANAのサイトで入念にチェックし座席を決めました。
しかし、残念ながら当日朝は曇り。
ルート図にあるような景色は楽しめませんでした。
出典:ANAサイトより〜「出発地」「到着地」を選択のうえ検索すると、ご希望路線の空から見える景色をご覧いただけます。 https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/reservation/domestic/asr/viewpoint/
全体的に雲が多かったけれど、北に進むにつれてやや雲の切れ間が出てきた。
北海道上空に入ってからはぎりぎり支笏湖が見えましたよ!
奥に見えるのが支笏湖と思われる湖……
また、長万部(おしゃまんべ)で温泉水が噴き出しているというニュースもあり、ちょうどその上あたりを飛行するので、もしかして水柱が見えるかな?なんて目を凝らして見たけれど…
北海道長万部町は23日までに、飯生神社敷地内の松林の中で高さ約30メートルまで噴き出している水を専門機関が調べた結果、水温は21・5度で、低い温度の温泉水と推定されると発表した。
出典: https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4400867/
まあ、見えませんでしたね……。
9/9の記事
↓
【間近で噴出口を撮影】「水柱」出現から1か月 勢い衰えず 騒音や水しぶきに苦悩 北海道長万部町(STVニュース北海道) – Yahoo!ニュース
10/3現在、すでに噴き出しは止まったもようです。
いかにも北海道という感じの大地。絵本に出てきそうでかわいらしい。
農地?の形状が独特で面白い。
そして新千歳空港に到着!
早速、エアポート号快速札幌行に乗り込みました。
乗ってすぐに、流れる車窓から見える街路樹や生えている樹が関東とは違うと気づきます。
プラタナスが素敵。
ああ、この目ではじめて見る北海道の風景。。
札幌駅に着くと予約していたレンタカーを借り受け、小樽に向けてさあ出発です!
念願のウニちらしに舌鼓
まずは北海道での初ランチ。
今回の旅の目的のひとつに美味しいウニを思い切り食べたい!ということがありました。
夢にまで見たウニづくし!
3ヶ月前から店に予約を入れるという周到さで臨みましたが、当日は観光バスが2台到着しているほどの盛況ぶり。
さすが人気店!駐車場に車を停めるのも一苦労でした。
それだけに、目の前にウニちらしが出された時は喜びもひとしお!
「エゾバフンウニ」と「キタムラサキウニ」の紅白セット。
ウニの王様と言われる「エゾバフンウニ」(色の濃い方)の方が高価格です。
土瓶蒸し付き。
お代は9,900円也。ちょっと予算以上。。
サイトには時価(5,280円〜8,360円)とあったけど、8月の終わりで仕入れ価格が高騰していたのかも?
心ゆくまで味わいました。
ごちそうさまでした!
古平町新家寿司
北海道古平郡古平町新地町13 0135-42-2303
憧れの積丹(しゃこたん)ブルー!神威岬は強風にて入場不可
お腹も心も満たされた昼食後は、次なる目的地・神威岬に向けて積丹半島をひた走りました。
晴れたり曇ったりと不思議な天気。
地図のかたちを実感できる岬などが見えると、心が躍りました。
その最たるものが神威岬の先端!と思い訪れたかったのですが…… 残念ながらその日は強風で入場が許されませんでした。
駐車場に車を停めたところ。
この青空!気持ち良い!風、つよ!
現在位置(パーキング)からずっと歩いて②の展望台まで行き、①の神威岩を望むはずだったのですが……。
猛烈な風が吹いている。ほんとうに吹き飛ばされそう。
チャレンカの小道を歩き始める。
先ほどの案内の⑥あたりまで来たところ。
神威岩が見えた!
が、残念ながら今日はここまで……(泣)
本来なら↑に見えるような小道を、細長い尾根をたどって20分ほど歩き、先端の展望台まで散策できるはずだった。。
悔しいのでこうなったらいつかリベンジするわ!
まあそうは言っても、憧れの積丹ブルーは満喫。気分爽快でした!
神威岬
北海道積丹郡積丹町神岬町
そして夕闇迫る小樽の街でしばしのお散歩
積丹から小樽の街までは、日本海追分ソーランライン(国道229号)を走って1時間半ほど。
小樽運河が見えてきたところでパーキングに車を停め、趣のある街並みをしばらくそぞろ歩きました。
水辺の近くとあってしっとりと落ち着いた雰囲気。
そして、小樽といえば北一硝子です。
北一硝子(前身・浅原硝子)が誕生したのは1901年。
はじまりは石油ランプの製造でした。
以来、ずっと手作り硝子を作り続けています。
飴状のガラスを巻き取って息を吹き込んで形作る、「ホットワーク」の製作工程を見学できる工房もありました。
レトロな雰囲気がとても良かったです。
たいへんに歴史のある土地ですが、観光地としても洗練化されており、写真映えしそうなながめがあちこちに見られました。
* この日の走行距離は160km。ドライブ時間は4時間13分でした。
「ホテルノイシュロス小樽」が素晴らしかった!
さて、宿泊は岬のホテル「ホテルノイシュロス小樽」。
オーシャンビューのお部屋を取りました。
【全室展望風呂付 絶景リゾート】小高い丘の上に三方を日本海に囲まれ夏は夕日、冬は朝日と絶景が一年を彩ります。都会から1時間の手に届く贅沢、記念日に創作フレンチと展望風呂付客室のひとときをどうぞ
出典:公式サイトより
北海道を訪れて最初の宿泊ホテルに、こちらを選んで正解だったと思いました。
まず第一に、ロケーションが素晴らしい!
ホテル前の岬のようなところが展望ポイントになっており、そこで夕日も朝日も望めるようになっていました。
高台にあるホテルノイシュロス小樽
着いてすぐにホテルから歩いてすぐのポイントで日没をながめる
東側のながめ。遠くに見えるのは札幌の街並みか。風車が何機も回っているのが見えた。
雲が茜色に染まってきた。
第二に、ディナーがとても美味しかった!
創作フレンチで、見た目も上品でお味が良くきちんとしているコース。
パンもワイン(別注文)も美味しくてたくさんいただきました。
給仕さんも親切、よく気が利いてトークも親しみ易く、リラックスしてお食事を楽しめました。
お部屋のお風呂もとても良かった。
夜景を楽しみながら入ることができました。
夜は窓を開け放して入りました!海に浮かぶ船や遠くの街並みの灯りが美しかった。
翌朝は日の出の時刻に合わせて(4:30頃)起床し、ホテル周りを散策した。
気持ちが良かった!
朝食もとても美味しく、ご飯をおかわりしてしまいました。
お値段もお手頃。また是非泊まりたいと思いました。
北海道ののびのびとした雰囲気は、きっとこのホテルの印象とともに思い出すのだろうな。。
ホテルノイシュロス小樽
北海道小樽市祝津3-282
後半は以下になります!
夏の終わりの北海道!その2〜 憧れの「白金青い池」へ。富良野・美瑛の旅
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