日々の残像を、ゆるゆるメモします。
よく行く近所の公園の池に、いつも三羽で連れ立って泳いでいるカモがいました。
自分が少しでも近づくと一番からだの大きな真鴨が、ほかの二羽に警戒を呼びかけます。そして三羽そろってさっさと泳いでいってしまいます。
彼らを見ると、いつも穏やかな気持ちになりました。
ある時、彼らのうちの二羽がいなくなり、一羽きりになっていました。
いつもあんなにウザいほど連れ立っていたのに…。
日頃の様子では、一羽を置いて二羽だけでどこかに行ってしまうことなどないように思いました。
悪い人間に何かされたのでなければよいのだけれど。。
そのうち、最後の一羽も見なくなってしまいました。
なんだか散歩が物足りない気分の今日この頃です。
すべては通り過ぎてゆく。
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