考察 こころ動かされた鴨居玲展「踊り候え」
工芸
「Fluid Dress」by Charlie Bucket
Charlie Bucket氏の「Fluid Dress」という作品が美しい。 編み込んだ細いチューブに液体を通して、ポンプで循環させているのだそう。極めてアナログな装置。で、この魅惑的な世界。
上海ビエンナーレに行ってきた!
上海美術館では、「第8回上海ビエンナーレ」が開催されていた。ビエンナーレ(biennale)とは2年に一回開かれる美術展覧会のこと。 入場料は20元。280円くらい?日本とは大違い。高過ぎです、日本の美術館は! 若い人たちが列を作って入場口に並んでいた。みなさんお洒落でアート好き、といった感じ。
上海アートはパワフルだった!
訪れたM50(莫幹山路50号)で、わたしたちは中国現代アートの いきおいを嫌というほど思い知らされることとなった。
医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る
医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る @ 森美術館
『聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝』展 @上野の森美術館
上野の森美術館で開催中の『聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝』展に 行って来た。 ーユネスコの世界文化遺産に登録されているポタラ宮や歴代ダライラマの夏の離宮だったノルブリンカなど、チベットを語る上で欠かせない各地の寺院や博物館から、美術・文化の名品が集まりました。出品全123件(173点)のうち、36件が一級文...
Gift from HEAVEN ~ haru.Japan のアンティーク蜻蛉玉アクセサリ
Mandala Design & Chemicals の sachi です。 唐草倶楽部を主宰する、 haru.Japan の haru
鴻池朋子展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」@ 東京オペラシティアートギャラリー
どんなに野性的でどろどろしたものをモチーフに描いた としても、この人の作品は汚くならないような気がする。 どれもさらりとした印象が強い。良くも悪くも。日本画出身ということにも関係あるのかな。
KANAKO YAGUCHI (矢口加奈子)KIRIGAMI WORKS Exhibition
今現在、東京は池袋の東武百貨店イベントスペースにてKANAKO YAGUCHI (矢口加奈子)KIRIGAMI WORKS開催中!十数年ぶりに見た彼女の作品群は、飛躍的な展開を見せていた。さまざまな媒体とのコラボレーションも素晴らしく、これからがますます楽しみな美術家さんだ。
neoteny japan ― ネオテニー・ジャパン(高橋コレクション) @上野の森美術館
加藤泉。作品と、対峙する。なんなんだよこれは。そう思った。本で見たことはある。作家の名も知っていた。でも、こんなに力のある作品だとは知らなかった。モチーフとなるのは、どれも黒目がちのはだかの人間?宇宙人みたいにも見える。土俗的な力があるんだ。ネガのような印象を受けるその絵からゆらゆらと立ち上ってくるのは、なんだろう。
万華鏡の視覚 - The Kaleidoscopic Eye
とても美しい装置だった。 自分が見たときには画像のように電球がつきっぱなしではなく、流れるように順に点滅を繰り返していた。 でも、もうちょっと明るいLEDの電球を使ってほしかった、と思う。 きっと目が眩んで、より大きな眩暈感覚が得られるのに。
墨に酔う。春。
3月の終わりから今月初めにかけて二つの書展に行ってきた。 一つ目は、マキイマサルファインアーツで開催されていた個展 『祥洲の墨の世界2009~我、古典ヲ愛ス~』 祥洲氏の作品を見たのは今回が初めて。 新聞の芸術欄にあった作品の写真と、彼のプロフィールを見て、作品を間近で見たいと強く思った。
ARTS & CRAFTS「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」 ウィリアム・モリスから民芸まで @ 東京都美術館
アーツ&クラフツとは、19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動。手仕事の良さを見直し、自然や伝統に美を再発見し、シンプルなライフスタイルを提案することを志していた。今回の企画展は、ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房がひときわ輝いたヨーロッパ、そして民芸運動が花開いた日本での美しい作品などからたどるというもの。