「現代アートの巨匠」ゲルハルト・リヒター展@ 東京国立近代美術館
2009-04
考察 石田徹也~僕達の自画像展~@練馬区立美術館
彼の作品を前にして、心動かされない人がいるだろうか。 ほとんどの作品には作家自身と思われるうつろな目をした短髪の男性が登場する。彼は、現代を生きるわたしたちの分身でもある。その作品の中にわたしたちは、自分との共通項を容易に見出すことができるのだ。
墨に酔う。春。
3月の終わりから今月初めにかけて二つの書展に行ってきた。 一つ目は、マキイマサルファインアーツで開催されていた個展 『祥洲の墨の世界2009~我、古典ヲ愛ス~』 祥洲氏の作品を見たのは今回が初めて。 新聞の芸術欄にあった作品の写真と、彼のプロフィールを見て、作品を間近で見たいと強く思った。